「超スッと入ってくる」アキラとあきら taretanさんの映画レビュー(感想・評価)
超スッと入ってくる
夏休みでみんなワンピースをみにいってるのか、公開3日目日曜の夕方にもかかわらず、空席が目立つ。
池井戸潤の作品は毎作品楽しみに観ており、今作も期待してました。
いい意味で想像と違いました。いつものとてもドロドロした裏切りや企業の闇という感じとは違い、とてもスッと入ってくる。
主演をはじめ、全ての俳優が自然に演じている。2人はもちろん、上白石萌歌はいつものおっとりとした雰囲気と違う役割でも合いすね。
演出、音楽もわかりやすいものですが、違和感なくマッチしてたと思います。
人情に訴えるストーリーも心揺さぶられました。
久々に正統派な映画、とても良い時間でした。
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