バズ・ライトイヤーのレビュー・感想・評価
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中途半端
この映画のターゲットってどこなんだろう。。。
子ども?にしてはストーリーが分かりづらい。
大人?にしては展開が物足りない。
映像は確かにピクサーのいつものトイストーリーと変わらないテイストだから、シリーズをずっと観てきた人には一定の満足感は得られるけど、うーん、何だろう、観終わった時の満足感(?)が足りない。
ずっと宇宙での話だから、映像的な変化が乏しいのもマイナスポイント。
最後は話を上手くまとめ上げた感はあるんだけど、うーーん。。。
エンドロールの後の1シーンからまた何か起きそうな気もするけど、これを広げてもなぁって気もする。
大人と子ども、どちらも満足させようとした結果、どちらも満足できない映画になってしまった感は否めないかも。。。
新作SF映画として見られる作品
指を引っ張ると屁が出る・・・
所ジョージの声になじんでしまったために楽しみにしていたら、声優が代わってた!まぁ、アンディが見ていた映画なんだし違って当然かと思い直し徐々に慣れてきました。
単純に危険な植物惑星からの脱出モノかと思っていたら、浦島効果によって自分だけが若いままになるという虚しさをも跳ね返し、自らの失敗を償おうとするバズに涙してしまった。もうこれは『インターステラー』並み!『トップをねらえ!』並み。このまま実験を繰り返していたら『猿の惑星』状態にも成りかねない。4分間の飛行が4年になるという特殊相対性理論までも取り入れた宇宙SF作品になっていました。
そして様々な映画のオマージュ。トイストーリーシリーズのキャラもさることながら、『スターウォーズ』のR2D2似のロボットがいたり、ライトセーバー似の剣を使ったりする。『ドラえもん』(猫型ロボットという点で)、『2001年宇宙の旅』、『E.T.』、『エイリアン』etc.他にも色んな映画を思い出す場面があるけど、すべてが懐かしく感じられてくる。
「意味がわかりません」(うろ覚え)という沢城みゆきの無機質な中にもセクシーさある声。いや、「何言ってるかわかんない」ならサンドウィッチマンだろ?!と思っていたら、パンが間に挟まったサンドウィッチが登場するし、ポンコツな仲間の中に渋川清彦似のキャラがいたり・・・ツッコミどころよりもニヤリとするシーンが多すぎ。同性婚なのに子どもが出来るといった展開もあったけど、何かとポリコレを取り入れているのもアメリカらしい。
とにかく、ちょっとしたミスによるピンチの連続でヒヤヒヤさせられ、バズの孤高のレンジャーぶりが気持ちいい作品でした。ちなみに予告編で使われていたデヴィッド・ボウイの「スターマン」は聴くことができませんでした・・・残念。
トイストーリーはあまり観てないのですが、それでも十分楽しめました。...
歴代スペースオペラのいいとこ取り
バズのルーツ⭐️
寝てしまう、、
ピープーピープー
色々と公開前からキス描写が問題視されていましたが、そういう事も頭に入れつつ鑑賞。
しっかりしたSFでかなり楽しめました。ピクサーが生み出した純粋なSFです。墜落した星からの脱出、失う悲しみの連鎖、自分が理解されない世界線での苦悩、新しい仲間との出会い、もう1人との自分との対峙、そして帰還、王道を突き進んではいますが、飽きることなく楽しめる良い作品でした。同性愛描写はまだしも、女性同士で何故妊娠しているのか?というのをこの作品にぶち込んだのはネズミ帝国の悪手だったなと思います。
猫型ロボットのソックスを生み出しただけでも今作には価値があります。やや無感情ながら行動を共にする愛らしい相棒なのも愛おしい。
続編を匂わすラストですが、別に今作だけでも十分完結しているので欲張らなくてもいいんじゃないかな〜と思います。
鑑賞日 7/6
鑑賞時間 20:00〜22:00
座席 J-19
感動した
もう一度観たくなる作品です
1995年、アンディがもらったオモチャのバズライトイヤー人形。バスライトイヤーはアンディが大好きな映画の主人公。その映画こそ、コレです!
良いストーリー、迫力とスピード感ある美しい映像、いやぁ感動して泣いちゃいました。
インターステラーで描かれていた理論による「超高速で動くと周囲と比べ時間の進み方が遅くなる」という概念を理解することが必要で、ひょっとすると子ども向けではないのかもしれません。
でも、スペースレンジャーチームを組むことになるデコボココンビでおっちょこちょいの二人とかつての同僚の孫との掛け合い、ところどころ笑いがあり、ネコロボットのソックスがかわいくって、愛嬌があって、それでいてとても優秀で、子どもも楽しめると思います。
もう一度観たくなる作品です!
全米興収は期待ハズレだったみたいだけど…
バズの話にする必要性があったのか
タイトルの通りです。これ、バズの話にする必要性あります?
トイ・ストーリーに登場するバズ・ライトイヤーの一応スピンオフ作品。
かといって決して前日譚というわけでもなく、ウッディ達との世界にどう関連あるかもわからない作品になっているのが正直な所です。
ストーリーは宇宙の未開拓の星に不時着する所から話が始まる王道のSF作品ですが、ほぼ「インターステラー」や同じピクサーの「ウォーリー」とパクりに近いです。
(ちなみに同性愛の描写についての論争はどうでもいいので触れません)
そのインターステラー要素ですが、
バズがそこから何十年も同じ事を繰り返して今さら計画が変更させるくらいなら、何で途中で誰もバズを止めなかったの?
主要人物のイジー達が出始めてからは少し面白くなったのですが、そこで描かれてるテーマも決して悪いものではないです。
ただ、他のピクサーやディズニーアニメ作品で何度も描かれていたので正直真新しさが感じられません。
あと後半にようやくザークが登場するのですが、その正体やそこに描かれてるテーマについてはネタバレになってしまうので省きます。
ここまでボロクソに書いてしまってますが、映像自体は相変わらず美しいし、迫力があります。特に宇宙飛行時のワープシーンは圧巻でした。
あと各キャラクターの表情は過去作と比べても更に良くなっている気がしました。
さあ行くぞ!無限の彼方へ!
どうせ荒唐無稽なんだから‼️❓細かいこと気にしないで‼️❓今を諦めないで‼️❓
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