「SFヒーロー映画とは違う楽しさを満喫。」バズ・ライトイヤー 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
SFヒーロー映画とは違う楽しさを満喫。
実は自分、トイ・ストーリー、ちゃんと観たことがありません。だからバスがどんなキャラなのかも予想できずに着席。この事が良かったかもしれない。初めてのキャラとしてスッキリ受け止められました。
冒頭、スペース・レンジャーのバズがミスを犯した事により、本人を含め、1200人の仲間達と共に危険な惑星から脱出できなくなってしまう。それからバズは皆んなを助ける為に、燃料開発に取り組む。そしてテスト飛行。これがこの話のキー。超高速飛行のテストなんだけど、失敗なのに光速よりはるかに早い。バズには4分なのに、待ってる人たちには4年以上。何度もテストを失敗し、時間をたっぷり使ってしまう。やっと成功したと思ったら、その時間のおかげで同僚のアリーシャは亡くなってしまい、バズの前に現れたアリーシャの孫のイジーと仲間達。彼等と共に人類を脅かすロボット軍団と戦う事になる。えっ、敵のボス、まさか!?
とにかくバズもイジー達もヒーローというにはお粗末な失敗だらけ。最後くらいちゃんと締めろや〜!って期待感アップさせられる。
全体を通して、自己責任と仲間意識を考えさせられ、ワクワクウルウルしっぱなしでした。特に良かったのが猫ロボのソックス。可愛くて仕事のできる相棒でした。結構楽しめましたよ。
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