「たかが石っころ一つ!!」バズ・ライトイヤー バスト・ラーさんの映画レビュー(感想・評価)
たかが石っころ一つ!!
このバズは所ジョージじゃねえわ、納得
アンディが夢中になったSF映画をそのまま作る、てことらしいですが内容はどちらかと言えば何作めかに作られるゼロ的な感じだった
つまり、すでにテレビシリーズなりでお馴染みのスペースレンジャーの誕生秘話を描いてる感じ、
青いシャトル型の包装箱や、おもちゃのバズではお馴染みのスペースレンジャー標準装備の腕のレーザーやバックパックウィングなどのルーツを紹介して、ラストで(架空の)1に繋がるようになってる、緊急脱出装置からウィングが展開するシーン胸熱すぎた
そう考えるとおもちゃバズのコメディリリーフ感はすでに新生スペースレンジャーのシリーズとして皆に知られているバズの性格で、映画バズのシリアスさは映画になったらやたら作家性が強くなるクレヨンしんちゃんみたいなパターンかもしれんな
ストーリーは普通に面白い、アリーシャがどんどん歳をとっていくのはよくある浦島効果を扱うSF演出だけど、もう一捻りバズにだけ惑星で人生を過ごした歴史がないてのは新しい使い方な気がする
アンディ少年よ、今はまだバズのアクションが楽しいだけかもしれんな、でも大人になって見返したとき「皆ここで人生をおくっているんだ、俺たち以外!」てバズのセリフが沁みるようになるんやで
ソックスはハロの100倍万能
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