灰色の壁 大宮ノトーリアス

劇場公開日:

灰色の壁 大宮ノトーリアス

解説

「仮面ライダージオウ」の奥野壮が映画初主演を果たし、埼玉県大宮市(現さいたま市)を舞台に、暴走族総長から一転して少年刑務所に収監された青年の実話をもとに描いたドラマ。1996年。暴力団「青葉会」が支配する大宮周辺には巨大暴走族がはびこり、若者たちが抗争を繰り広げていた。県下一の勢力を誇る「桜神會」の吉田正樹は、その活躍を快く思わない青葉会とその傘下の暴走族「魅死巌」の策略により、少年刑務所に送られてしまう。塀の外で桜神會のメンバーが次々と青葉会に買収され、妻や娘も脅迫されていることを知った正樹は、青葉会と魅死巌への復讐を誓う。一刻も早く出所するべく、まずは模範囚になることを決意する正樹だったが……。正樹を信じて待ち続ける妻さゆりを「ミスミソウ」の紺野彩夏、正樹を模範囚へと導く少年刑務所の看守・杉山を陣内孝則が演じる。

2022年製作/102分/G/日本
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2022年2月25日

スタッフ・キャスト

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(C)2021「灰色の壁 大宮ノトーリアス」製作委員会

映画レビュー

2.5因果応報

2022年6月27日
Androidアプリから投稿

何気ない一言で人生が狂った男の物語。 吐いた唾は飲めないし、日頃の行いや周りの人達に対する接し方も重要だよな。 大抵実話を映画にするといまいち盛り上がりにかけるんだけど、ここまで見やすい映画にするって凄いと思う。もちろん脚色はあるだろうけど。 前半は低空飛行、オープニング曲への入り方は好き。出所後のお礼参りはトントン拍子過ぎて微妙だったが、最後の散髪のシーンが冒頭の断髪シーンと対比になってて良かったな。 主演の奥野は正直いまいちだったが、脇を固める吉村、後藤、木田の3人と部屋長役の高橋が良かったな。特に木田の自然な演技と高橋の狂気を感じる演技が良かった。

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カミムラ

4.5アウトロー映画の良作

2022年3月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

事実に基づいているという脚本はエンターテインメント性とヒューマンドラマを両立させている。 また、細部におけるリアリティがこの作品の製作者が本物であることを物語っている。 暴走族や不良を扱った作品では現実味の無いファンタジックなものが多い中、現実味を非常に持つ秀逸で稀有な作品。

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鎖鎌

5.0感動

2022年3月17日
スマートフォンから投稿

一言で内容に感動しました。 誹謗中傷が多い中、考えさせられる作品だと思います。

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タックダイン

5.0実話というのが凄すぎる!

2022年3月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

壮絶な人生を乗り越えられた方の話だと思うので、素直に入ってきました。 心の在り方、生き方、とても勉強になりました。 良い映画だったと思います。

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ガルバ