「涙も水のうち」渇水 しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
涙も水のうち
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…とっても。心が潤いました
水道代が払えない人達は
色んな理由があって払えない
生活の困窮者がほとんどですが
お金があっても払わなかったり
様々な人がいます
水を止められる人も。
取り立てができず水を止める事になる
水道職員さんの苦悩もわかる
…太陽と空気はタダ
だけど水はお金がかかる
ここに出てくる姉妹。
お姉ちゃんが大人
母に気を使い
妹を世話し
一人で重荷を背負って
とても引き込まれる演技です
公園で水まき
テロを起こした水道職員。
…岩切(生田)が
自分に正直になった瞬間!
だと思った
姉妹二人が
プールサイドで楽しそうに踊る姿と
水道職員の
生田と磯村の四人が楽しそうに
アイスを食べるシーンが心あたたまる
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humさんのコメント
2023年9月21日
こんにちは。
私には雨上がりの光のぶん、さらにつらい感覚でおわる作品になりました。皆が少しずつ前進するときの期待感はありましたが、姉妹に関してはラストが切な過ぎる気がしました。
解釈はいろいろですね。
ゆり。さんのコメント
2023年6月23日
しろくろぱんださん、共感コメントありがとうございました。「渇水」というタイトルからは何だか不穏な感じを受けたので、もっとbad endなのかと思いましたが、あの子達のひたむきさ、優しさ、強さを見せられたら、この結末で良かった、と思いました。岩切はもうちょっと葛藤があっても良かったかな。私個人としては、最後を観客に委ねる映画よりも、きちんと結末を描いて、それについてどう感じますか、という映画の方が好きなので、本作の作り方は好みです。