ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
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世の中の理不尽さや生き辛さに抗う作品
劇場版にしてはドキドキが弱めかな?
と思っていたら中盤から怒涛の展開で
スクリーンから一瞬も目が離せませんでした。
みんなから愛される存在が真逆の存在に変わる。
平和と秩序の為に犠牲を厭わない権力。
本来なら忌み嫌われる存在が体現する正義。
作品への愛が強過ぎるあまりレビューで
自分の世界を守る為に徹底的に否定するファン。
あらゆる矛盾と混沌の中で正しさや優しさは
自分を守る為の矛か他人を守る為の盾か?
「この世界に平和や平等なんてものは存在しない」
そう言いながら、愛する存在を守る為に
自分をいくらでも犠牲に出来る強さに
胸が熱くなりました。
そして感情や状況の変化を雄弁に表現し
その場面への没入感を高める
Adoの力強い歌唱は素晴らしかったです。
澤野弘之さんの楽曲目当てで鑑賞
戦闘シーンがちょっと……
ウタがウタウタの実の能力者で、
夢(ウタの世界)の中と現実世界とで別れるのは
良いんだけど、キャラがみんな唐突に出てくるなぁ
と感じました
あと、戦闘シーンが誰が何をやっているのかが
全然わからなかったのが個人的に1番のマイナスです
コレだと未だシャンクスの必殺技は
失せろとかになりそうだ
舞台挨拶で平田(サンジ)さんが
サンジはレディーを救うって仰っていたので、
ウタを救って欲しかったなぁ〜
Adoのひとり勝ち
この作品は期待値を上げて行ってしまった。。
ONE PIECEを読んでいるものからするとあのシャンクスの…という期待値からなので物足りなさは多い。
今後の原作のシャンクスという謎のキャラクターに少し近づけると思った自分がいけない。
けど、すべて Adoさんの歌声で帳消し。鳥肌が立つ!!
Adoさんに満点の星5で作品の期待値を超えなかったので、自分評価では半分の2.5にしました。
ONE PIECEとして観るよりプリキュアの映画(観たことないですが)に近いような勝手な感覚になりましたが、最高のLIVE時間でウタた寝?できる夢の時間でした。
結果、赤髪海賊団や他のキャラクター達のかっこよさと可愛さは、今後のONE PIECEは絶対面白いからこちらは期待していこーっと😁
シャンクスになりたいと思った今日この頃でした。
ウタ、お前もう船降りろ
タイトルはREDというかUTA
異色作。評価が分かれる作品。
非常に評価が分かれる作品だと思いました。
私は、物凄くワンピースが好きというわけではなくて、毎週アニメを見ている程度。
今までの劇場版も、テレビ&時々映画館で見てきました。
物凄く強い思い入れがあるわけではありません。
好きなキャラクターがシャンクスであり、今回ウタの歌唱を担当しているAdoさんが元々とても好きなため、個人的に凄く楽しめたので⭐︎4.5評価にしています。
正直PVを見た段階では、ウタが何かしら事件に巻き込まれる系かな?と思っていたんですが、蓋を開けてみればウタが今回のいわゆる「敵」となるポジションで、「マジか…」と。
彼女とシャンクスの繋がりや過去の話しは、劇場版ならでは…という感じはありますが(笑)、あのラストは非常に切なかった。
でも彼女の歌は残り続けて、人々の癒しになっている。
あのエンドロールは、個人的に最高でしたし、これから原作が最終章へ向かうということなので、それに向けてのメッセージ的なものも含まれていたのかなと思います。
あの島で、外との繋がりを見つけてしまわなければ、彼女はどうなっていたかな…と、それも考えました。
今で言うSNS的な媒体をあそこで発見しなければ、もしかしたら彼女はあの結末にはなっていないかもしれない。
でも、外と繋がる事で歌を残せたし、喜びを見出せた。
ウタにとってあれが幸せであったなら、それで良かったのかなと思います。
とても現代的な劇場版になったのでは、というのが個人的な感想。
今までのワンピース劇場版と比べると、やはり異色作だろうなと思うので、レビュー評価は分かれそうな作品だと思います。
序盤のウタのライブシーンが、Adoさん好きな私でも「ちょっと長い」と感じたので、そこは−0.5で(笑)
でも、ウタ役の名塚さんのお芝居も凄く良かったし、Adoさんの歌唱は素晴らしかった!
あとは、やっぱりシャンクスがカッコ良すぎて!
ラストあたりの活躍までそんなに出てくるわけではないですが、あの存在感と強さはたまりません。
シャンクスの腕に抱かれたいし、彼の覇気なら浴びたい!!(笑)
今回試写会で拝見したので、もう1回、映画館の大画面と良い音響で見に行こうと思ってます( ´ ▽ ` )!
新時代のアニメ映画
まず初めにIMAXで観ればよかった…!!
どの映画に対しても言えることかもしれませんが、
本作の見どころである、ウタのライブシーンは間違いなくIMAXや Dolbyで観ることで何倍もその良さを実感できる作りになっています。
肝心の本編ですが、この映画に何を求めるかによって満足度は変わります。
わかりやすい勧善懲悪を求めると、あれ?となるかもしれません。
人気上位のキャラの活躍を求めても同じかもしれません。
むしろONE PIECEをあまり知らない人が意外と楽しめるかもしれません。
この映画のメインはやはりウタであり、彼女の不安定な感情が世界を変えてしまうというずっしりとしたストーリーです。
もちろん、戦闘シーンの迫力も凄いですし、ガチ勢も驚く小ネタも仕掛けられています。
そして、この作品の凄さは特典の40億巻によって明かされる裏設定だったりもします。
映画単体の凄さで評価すべき!という声もあるかもですが、何度も観ないとわからない映画なんていくらでもありますし、ここを観てみて!っていう親切設計だとわたしは思っています。
何を求めるかは人それぞれだと思いますが、
ストーリー、ライブ、戦闘、すべてが最高レベルのエンタメ作品であることは間違いないです!
中途半端な作品
【黒歴史】ファンは切り捨てられた
「いかに儲けるか」
これしか頭にない人達が広告最優先で作られた感がすごい
作品の内容やファンなんて後回し
中身が空っぽの作品に対して、異常なまでのコラボ・宣伝
酷かった「100ワニ」を思い出しました
FILM REDは釣り記事ならぬ釣りタイトルでシャンクスなんておまけレベル
押し売りのように歌が延々と流れますが、「アナ雪」や「竜とそばかすの姫」などを真似るのが手っ取り早いと考えたんじゃないでしょうか
ただ、中身があっての曲です
この作品は中身が空っぽで、商業目的で作品に合わない曲と新キャラを無理やりもってきて、強引な設定とストーリーを足しただけで全く別物
UTAもadoの声は全く合ってなく、声がadoでしかないため作品に入り込めない
流行りのアーティストを安易にもってきただけ
ワンピースじゃないよこんなの
ファンは切り捨てられました
エンタメとしては面白いけどONE PIECEではない
正直このレビュータイトルの一言に尽きると思う、良くも悪くも!
おもろいんよ、なんかこう、ウタちゃんの思想のズレてる感じとか、、大衆群衆の、まぁそうなるよね〜みたいな心理的な部分が出てきて破滅に向かって行ってしまう感じとか私は好きな展開で…。どっかで見たことあるような感じも否めないな…と思うけど、まぁほんとに展開としては面白い。
ウタちゃんのストーリーとしてはほぼ完璧…というか説得力があってしっかりヴィランをしてて良いんですよね。
自分にめちゃめちゃすごい歌の力があって、それを求められてみんなの希望を叶えようとして…観客の心が離れそうになるシーンとか見てて辛かった…。でもそのファン達の声が出るシーンもすごいリアルな感じで、y⚪︎utubeのコメント欄見てる気持ちになった。
そう、前半がほんとにy⚪︎utubeの配信見てるような感じで、これはきっと制作側が意図してやってる事なんだろう、って分かってても「なんでONE PIECEの映画でいまこの映像を見てるんだろう」って思っていた。
ぶっちゃけた本音を話すと、新しいスタイルの挑戦を否定するつもりは無いけどジャンルの住み分けはしてほしい。
ONE PIECEでMMDっぽいことやられても、最近流行りの歌取り入れても、ONE PIECEはONE PIECEだねって思いたかった。そういう思想のキャラを出す、程度に収めて欲しかった…というのが個人的な意見です。
結局、Adoさんの歌に付随してストーリーを作りました、って形になってしまったよね〜。
ここからは欲が出ちゃってちょっと色々書かせて頂きますが、「RED」をこんな使い方しちゃってほんとに良かったの?って逆に聞きたくなってしまう。だってもう2度とREDって映画でやれないんだよ???それが前半…っていうか2/3何考えてるか分からん目の死んだ赤髪見せられて、実は最後に家族の愛情がありました…みたいなの、ほんとに違和感無いと思ってプロット作ったの??って思った。
シャンクスの心情的なとこ、まじでもっと映画で上手いこと出せなかったんかな…?
おだせんせの冊子の方見たらもうちょっと色々書いてあったので、やっぱいくつか削っちゃったのかなーと思った。
そうそう、冊子みたらウタちゃんの二面性についても書いてあって、、だから!この部分もうちょっと映画でどうにか描けなかったのか!?って思った。
冒頭から、なんで一味がこのライブ会場にいるのかもよう分からんし、終始ルフィのウタちゃんに対する反応が違和感あって気持ち悪いし…前半の気持ち悪さに耐えられない人は多かったはず。
そんな一曲丸々映像やる時間の余裕があるんだったら、もっと説明してくれません…?みたいな。
でも後半の戦闘とウタちゃんが完全に狂ってきた感じは良かったから、そこで前半の巻き返しが出来たら⭐︎4行けたかな、と思う。
見聞色の覇気って、便利やね〜。
ワンピース好きにはどうなのか
着眼点が面白い!
今作を見て感じたことは、問題とするテーマの着眼点が素晴らしい。普通の暮らしをする人たちからの海賊への目線です。ここまでの原作のワンピースでは、アーロンパークやドレスローザのように、海賊に虐げられている市民たちは描かれてきたが、あくまでも一部。ルフィたちの様ないい海賊もいれば、悪い海賊がいるのも事実であり、大半が後者である中、今までの市民たちは基本的に、海賊であるルフィ達にそこまでの嫌悪感を抱いて来なかった。それは、ルフィ達の人柄の良さもあるでしょうが、彼らを全く知らない遠い人たちからすれば、人まとまりに「海賊は悪である」が偏見を持っていてもおかしくない。そんな、シーンをしっかりと描けていたのはすごく新鮮な感じました。
作品自体の評価としては、「面白かったけど、、、」くらいの感じです。それは、キャラ数が多すぎて、まとまってない感があったから。ファンからすると、たくさんのキャラが出てくれると嬉しいが、映画としてはキャラ一人一人にかけられる時間が減り、厚みが出ていない様に感じました。
まあでも、最後の赤髪海賊団と麦わらの一味での共闘は熱く盛り上がらざるをへなかったです。アニメよりも先に、お披露目もありましたね。そこまでワンピースガチ勢じゃない自分からすると、たくさん仕込まれた小ネタに気付くことはできなかったので、少し損した感はありますが、夏のファミリー映画としては見やすく、素晴らしい出来だと思います!
UTAの歌声とシャンクスのかっこよさは最高
ライブという表現はぴったりでUTAのライブ演出は鳥肌物だった
赤髪海賊団の戦闘がたっぷり見れたのも良かった
新情報はあまり無かったし、ライブに力入れてるのは伝わったが前半のテンポの悪さが目立った
笑いパートを減らして90分くらいにまとめれたらもっと満足度は高かったかもしれない
巨大化もうええて
ウタの歌唱中、観客を飽きさせないという努力は伝わったが、やはり退屈だった。音楽はいいけど音楽のせいで物語や戦闘中の雰囲気がぶち壊されている気がした。
近年のワンピース映画は巨大化した敵が登場する事がテンプレ化している。一個人としてはfilm Z のような拳vs拳みたいな戦いが見たかった。あと公開前から思っていたけど、色んなキャラ出し過ぎ。大将2人とか出てくると小物感が否めない。個人的にルフィとコビーをあんなにアッサリ会わせて良いのかと疑問に思う。
ONE PIECEの名を借りた劇場版Ado
歌のシーンが多くてワンピースとしての物語性はほぼ無いと感じました。Adoの歌に合わせてワンピースの映像が流れてる感じ。特に前半は歌のシーンが立て続けにあるのでかなりしんどかった。ワンピースの映画として観たらがっかりするかも。
ただ、バトルのクライマックスやエンドロールの映像はワンファンとして胸が熱くなりました。
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