ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
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ワンピース映画史上1位!!!!!
個人的感想ですがワンピース映画史上1位でした。
もちろんウタ(Ado)の歌ありきで。
内容が薄いとか、
本編との関わりがないとか、
シャンクスを無理矢理出したみたいな感想も見ましたが、
全くそんな事は無くシャンクスについて本編に関連するとても重要な内容もサラッと出てきます。(気付いてない人もいるみたいですが)
メインがウタウタの能力者なので戦いながら歌います。歌いながら戦います。歌うことが戦いです。それをどう捉えるかで見る人の感想も色々ありそうですが、個人的には後から楽しめる要因の一つにもなったのでとても良かったです。(鑑賞中も普通にAdoの歌声に震える程感動しました)
唯一のマイナスポイント、ワンピース映画特有の[時間軸が謎のパラレルワールド]を受け入れさえすれば、
音楽の素晴らしさやウタの優しさシャンクスの格好良さ、
そして何より本編序盤からルフィがコックより航海士より船大工よりもまず「音楽家が必要」と言っていた理由もわかった気がしたので、とてもワクワクするモノでした。
ミュージカル映画はそれほど好きではないですが、この映画は音楽をメインにしながらも[その時々の心情を歌にするミュージカル]とはまた違った[歌の中に意味が込められている]のが新鮮で素晴らしかったです。
正直映画で赤髪海賊団に活躍されまくると原作での楽しみがなくなるのでこれくらいの活躍で良かったですし、[映画はお祭り]と認識することで今までのワンピース映画をなんとか受け入れてきた自分としては、今回の映画オリジナルキャラの活躍の仕方が今までの(お前もっと強くないとあかんのちゃうん?)と思わせてきた伝説級の化け物とされてきた敵達と比べて腑に落ちたので好みでした。
これを言うと元も子もないのですが、そもそもワンピースという作品は映画に向いてません。
強い敵と何年もかけて伏線を張り巡らせながら闘う週刊連載の作品なので、ほんの2時間ぽっちでポッと出の敵とどれほど白熱したバトルを繰り広げようが、本編に勝てる訳が無いんです。
なので今までの無理矢理そういった部分を詰め込もうとした映画はあまり好きではありませんでした。
映画で強い敵が出たり、凄いお宝を見つけたり、凄い技を繰り広げたりしても原作の邪魔になるだけです。
なのでワンピースの映画は、ルフィ達の活躍よりも、ワンピースに登場するキャスト達を使って映画オリジナルキャラと共に演出を盛り上げるのが1番良い。
しかしそれを狙ってみても上手くいくとは限らない。所を、今回は見事に表現出来ていたように思います。
終わった後に歌を聴いて歌詞を見て「おぉっ!」と思わせられる。噛めば噛むほど味が出る、今後ワンピースを読み返してルフィが音楽家を欲しがる場面を見る度にウタが思い浮かぶ。
REDのDの部分のように、今までのワンピース映画史上1番の傷跡を残した、ワンピース映画として最高峰だと思いました。
ルフィ達の活躍が見たい人は本編へ!!!!!
あまりに酷すぎて鑑賞後泣きました。
ルフィが別人。なんでライブ中なのに観客の一人だったはずのルフィが突然ウタの目の前まで行って会話を繰り広げるの?そこでハグする?全観客の前で「だってこいつシャンクスの娘だもん」言う?ルフィがバカなのは分かってるしそこが好きだったけど、そういうことする?私はしないと思いました。「シャンクスの娘」って言い方にも違和感。わかりやすさに重きを置いたんでしょうね。
ルフィは戦わないって言ってウタの攻撃放置。その間麦わらの一味は攻撃されてる。しかも秒で捕まる。
ウタがウタウタの実を食べて作れる世界がウタワールド。シュールで笑う。完全にプリキュア。全てにおいてエフェクトが多い。画面が見づらい。
ウタの「海賊やめなよ」という言葉、無理でした。現実じゃないとしてもルフィの麦わら帽子を引き裂くの、無理でした。それをルフィは大して嫌がりもせずただ叫んでるだけ、無理でした。
そもそもウタに1ミリも感情移入できることなく進むため、もう全てが理解の範疇にない状態で混乱したままだった。何が来ても何も感動できないという最悪の時間を過ごしてしまいました。
フーシャ村にいるウタが異質すぎる。ウタの見た目が完全に令和。25年前からずっとあったはずのフーシャ村に、あの女の子がいたということを少しも受け入れられなかった。「もしかしたら成長と共にこういうファッションや髪型に落ち着いたのかも」と思ってたけどもうルフィと出会う時のあの感じ。あの髪型誰がセットしたの?マキノさんにもあんなの出来ないと思う。ヘッドホンなに?シャンクス達に連れられて色んなところに行ってたにしても、一人だけが異質な存在。
突然目からハイライト消えるウタ。一瞬のうちに号泣して涙流しまくってるウタ。小さいのに歌声が今と殆ど変わらないウタ。どういうこと…どうして…と思って全部駄目だった。
後半、シャンクスの登場の仕方がなんかぬるっとしててダサかった。黙って殴られるシャンクスの画もシュール。もう少し演出どうにかならなかったのか。シャンクス達があの状態のウタを島に置いていった謎。それが最善だと思えない。なんで最後船に宝箱たくさん積んでたの?
五老星とか天竜人いらない。というか殆どのキャラクター出さなくてもなんとかなった説。もっと麦わらの一味見たかった。初めて映画に登場するジンベエもっと見たかった。
麦わらと赤髪で共闘したいがためのストーリーなんだなと理解はした。それにしても最後の魔王との戦いもダサい。それぞれの世界で同時攻撃。右足!左足!それで普通にやられる魔王に笑った。
ウソップとヤソップ。それ映画でやっていいやつ?漫画で見たかった。最後ルフィは赤髪見ちゃったと私は認識した。それ映画でやっていいやつ?漫画で見たかった。映画で見たいのは「今後原作でもやるのは難しいだろうな」というシーンだった。
あと歩きながらルフィがガトリング?出すところの作画の酷さ、笑えもしなかった。引いた。
途中まで「合わないけど最後のバトルはカッコいいはず!」と思ってたけど前半のライブのほうが気合い入ってた。バトルかっこよければそれでいい!という期待すら裏切られた。あの空間で戦っても見づらい。エフェクトが多くてわかりづらい。地面の上で戦ってほしい。
最後にアレ出したのもだけど、「新時代を作る」っていうのは原作でずっと隠してるものの答えですか?そうだとしたら全てショックすぎる。
「海賊王に俺はなる!」こんなに悲しく虚しい気持ちで聞いたのは人生で初めてです。
一番良かったのはエンディングです。たくさん見れて嬉しかった!これのために映画館来たんだなって思った。
40億巻は手元にあります。色々書いてるようだということも何となく聞きました。でもこれを読まなければ理解ができないところがあるって、それ映画として最低じゃないですか?映画の中で表現してください。その腕がないなら作らないで。いつか40億巻は読むかもしれない。いつかは分からない。
Adoが嫌いだから批判してるとかではない。逆にAdoの歌のうまさは感動したし今後聞いてもいいなと思った。それ以外の話だった。
ウタをルフィの初恋の相手にしたかったのかなと思う。25周年、REDでやるべきことなのか。25周年で今までにはないしっとりしたルフィが見たい、そんな気持ち私には微塵もありませんでした。赤髪が導く終焉って、なんだったのか。
辛くて心が折れそうです。これを楽しめる側の人間になりたかった。煽りではなく本気で。
私の見たかったルフィは、麦わらの一味はいなかった。記憶から消します。
最高のミュージカル映画
Adoの歌唱は勿論良いし、ミュージカル映画の様に歌が箇所箇所に挟まれ、映画を彩っている。
お祭り感もあり、終始楽しかった。
シャンクスが出てくるというので、ルフィとの出会いはあるのか⁉️と思っていたが、この表現方法なら全然OK。
もはやこういった方法でして表現出来なかったと思う。
ウソップ、ヤソップも同じ。
今まで、元海軍大将や海賊王の右腕、昔の大海賊など様々なボスがでて来たが、シャンクスの娘という新しい設定で面白い。批判している人は一体なにを期待していたのだろうか。
ギア5やシャンクスの出生など本編にも繋がるであろう情報も投下され、前作のラフテルの様にワクワクもした。
この映画を批判している人は全員ワンピースファンでは無いと思う。
新しい試みを感じさせる作品
ドレスローザあたりから原作を追っている比較的新規のファンです。
原作ファンや新規ファン関わらず評価が真っ二つに分かれてる、今までの劇場版シリーズにない面白い作品だと思います。
私は受け入れることができた側でした。
ネタバレなしで今回の作品を評価できたらと思います。
【良かった点】
・シャンクスと赤髪海賊団が喋って動いている
・シャンクスの人物像が掴める
・戦闘シーンは激アツ
・ED
・製作陣側の新しいことをしようという意図を感じられる
【悪かった点】
・初見だとウタに感情移入しきれない
・前半パートがダラけている
・特典の小冊子ありき
・他作品に比べて麦わらの一味間での感情のやりとりが少ない
低評価された方達は歌唱やボイスを含め、ウタというキャラクターを受け入れることが出来なかった方が多いという印象を受けました。
評価の割れ方を見ていただけたら分かると思いますが、ウタに感情移入出来るか否かで物語の満足度が大きく変わります。
YouTubeで公開されているウタのMVを見て無理かも、となった方は劇場に行かず、配信や地上波を待つのも全然ありだと思います。
ただでさえ間延びした印象を受ける前半パートで、好意的な感情を抱いていないウタが出ずっぱりになるので、苦痛と感じてしまう人も出てきてしまうのも当然です。
ですが、歌唱ボイスををado以外で起用したほうがよかった、という意見は少し違う気がします。
ウタの持つ過去や思想、今回引き起こす若さ故の行動は、今のインターネット社会で絶大な支持を受けているZ世代のアーティストでないと意味がないのではと思いました。純粋に歌唱力の高いベテランを起用してしまうと物語の核から外れてしまう。
ですが、逆にウタのことを理解できると本当に何十倍も面白くなります。
第一弾特典である今回の小冊子、前作のスタンピードと違い、劇場版スタッフが描いたキャラクターのデザイン画が一切ありません。
尾田先生が描いたコスチュームラフ+収録曲の歌詞+尾田先生が書いたプロット
以上です。
もうこれだけで1000円以上払う価値があるのではというくらいにウタというキャラクターを理解するのに必要です。
小冊子の内容を踏まえてもう一度劇場に足を運ぶと、ふとした瞬間のカットの意味が分かり、また違った印象を受けることができます。
ただ、今回は「ウタの物語」という印象を強く受けるため、どうしても麦わらの一味の面々の活躍は弱まっています。
これまでの劇場版の様に一味が繰り広げる冒険、バトル、バトル!をワンピースの映画で望まれる方には少し合わないかも。
ですが、これまでのワンピースからしては異色なほどウタという人物は、複雑で矛盾したリアルな心境を抱えています。
なので、その分一人の少女を通した人間ドラマが見れるかと思います。(Twitterで時々流れてくるオマツリ男爵に似ている、という意見はここからきているのでは)
また、シャンクスについてですが、劇場版名探偵コナンのゲストキャラクターばりの活躍は期待しないほうがいいです。
ですが、シャンクスという本編にすら殆ど登場しないキャラクターを物語の根幹に絡めつつ、原作に影響しないギリギリの範囲でルフィらと関わりを持たせたのは純粋に上手いと思いました。
それに加え、「赤髪のシャンクス」だけでなく「一人の父親」としてのシャンクスが見れただけで、もう前半部分チャラになるのでは、となるくらいに満足できました。
ラストシーンは本当に感動しました。
長々と書かせていただきましたが、ウタを受け入れることができるかな、と思った方はワンピースを知っている方、あまり知らない方関わらず是非見ていただきたい作品ですので、特典の冊子がある間に劇場に足を運んでもらいたいです。
クドくて胃もたれする
空島辺りで読む気なくして放置してたが知り合いが観たいらしいので便乗鑑賞。
う〜ん!キャラもアホみたい増えてるし相変わらず話がクドい!
てかado何曲歌うねん、1.2曲とついでにエンディング位なら可愛げがあるが大して興味もない歌手の歌を延々と聞かされてもう二度とワンピースは無いわと思いました。さようならありがとうございました。
利用されたONE PIECE
音楽会社の、若いadoを売りたいが為の映画ですね。
アーティストは管理できないから自分たちで若い歌手を管理してお金儲けしたいもんね。
アーティストに敬意がないというのは、音楽だけでなく才能とか文化を舐めています。昔は才能を見つけて育てるのが仕事だったと思うけど。それよりも音楽会社には先見の明もないから育てるなんてできるわけないから仕方ないけど。
作者の方も作る側なのにどうしてこうなってしまったのかと思いますが。原作者の名前を出せば激しく文句は言われませんから。
ワンピースとコラボとなれば世界にも売り出せたのと同様、大物アーティストの称号を得たようなもの。いろんな思惑に動かされ漫画の設定までおかしくなるようでは長年の漫画ファンは本当に気の毒。ワンピースとは別物。
ライト層とadoなら来ると踏んでる若者層、それだけでもそこそこ儲かるだろうというわけか。舐められたものですね。
正直竜とそばかす、も、私は全然いいと思わなかったから
この世界観に寄られても、というのはありますが。
大人って嫌だな。子供のような心のワンピースファンを傷つけて踏みにじっても、お金儲けができればいいのですね。
1つ1つの要素はよいのだけど…
音楽よし
キャラよし
プロットよし(尾田さんが書いた40億巻の年表)
なのに上がりきれなかった…
麦わらの一味だけで10人いるのに、
他にも人気キャラが出まくってるので
戦闘シーンは1人1発技うって次の人… はい次の人…
(これが何回もある)
音楽はいいのだけど、
バラード除いて基本戦闘シーンなので
曲の尺=ウタ無双シーンになる(20分くらい…?)
その尺を使ってもっとルフィ、ウタ、シャンクスの関係や、ウタの葛藤を掘り下げてもよかったのでは…
シャンクスがウタのために登場しても、それまでの2人のシーンが多くないし、ウタが真実を知って葛藤するシーンも一瞬なので感動しようがありませんでした。
ワンピースファンとして細かい気になる点はいくつかありましたがそこはパラレルワールドなので飲み込みます。。
ただ1映画として楽しみきれなかったなぁという感想でした。
広告詐欺な映画
まず、ストーリーとしてはまぁ総合的に見てそこまで悪くはない印象だけど陳腐ではある。
別にワンピースが題材じゃなくても出来たストーリーかな。
ただ、広告の仕方などが煽りすぎで、広告を見て期待した印象と実際の映画の内容にギャップがあるかな、、。なので、酷評されてる気もする。
まず、ワンピースの映画なのに麦わらの一味がかなりおまけになってるのが微妙に感じた。
主役はウタになってるので、ウタが好きになれないとキツイ。そして何度も歌いすぎ。これは結構ホントに苦痛だった。
ミュージカル映画が好きなら良いと思うけど、それならそんな宣伝をしてほしい。私はそんなにミュージカル映画を好んで見ない。
後、ワンピース世界の秘密に迫れるのか、みたいな内容は無い。
赤髪が導く結末とか思わせぶりな事を書かれてるので、そこにも内容とのギャップが生まれてしまい誇大広告に感じてしまう。
次回は見ないかな、、。
広告詐欺な点が酷いので、内容だけ見たら、星2だけど、星1かな。
星2なのは、そもそもストーリーが大分陳腐だから。
ジャンゴのダンスカーニバル
割と気に入ってる
酷評してる奴ら何か勘違いしてない?
自分もワンピース大好きだし、人並みの想いはあるからはっきり言う。
最初は、ワンピースにまた最近の流行りで歌姫みたいな(Vtuber)要素入れて、ワンピースも終わりだなって完全に期待してなかった。
だけど、映画始まってから、原作との矛盾とかワンピースとは何か?とかそんなことどーでも良くなるくらい映像も歌も良かったし、純粋にバカ楽しめた。
ワンピース好きな人だからこそ色々思うところもあると思うけど、そんなこと製作陣も分かった上で新たなことにチャレンジしてREDを作ったんだと思う。
これはこれとして十分楽しめるし、作画もメリハリつけてあって良かったし、歌だって最高だった。
同じワンピースファンとして、原作ありきの浅はかな考えで述べないで欲しい。
悪評ひどいけど
ワンピースファンじゃありません。
ワンピの映画も漫画も追ってなくて、今回も観に行く予定じゃなかった。adoも別にファンじゃない。
ウタもはじめ見た時なんだこの女って思ってて絶対観ないなぁとか思ってたけど、最後ウタが死ぬと聞いてちょっと気になって観に行った。
こーゆータイプのヒロインって最後幸せにめでたしめでたしが多いイメージが強かったんで。
闇落ちキャラも気になったのとレビューがadoのライブで酷いって見たのも気になって観に行きました。
結論としてはワンピファンでなく、ワンピのにわかファンでadoと尾田先生の作品好きで軽く観るなら全然ありかなって感じでした。
主役のルフィやメインキャラ、シャンクスも完全脇役って感じで基本ウタにライトが当たってる。メインキャラも目立ってないのに出てくるキャラが多すぎてごちゃ混ぜ巻が酷い。
もうちょいキャラを絞って出した方が一人一人目立たせられたと思う。
曲も多い感じはするけど全体的にウタ主体で観るとありかなーって感じ。ウタ主役で最後までブレなかったから私はこれはこれで好きでした。
確かにワンピキャラでやる必要はなかったかもしれないし、とにかく出てくるキャラが多すぎてその辺も勿体ないというか…一瞬出てきてはウタに太刀打ちできなくてやられてく感じ。ウタどこまでチートかよって思ったけどw
歌姫ウタを手にいれて海賊は何がしたかったのかもよく分からなかった。海軍も女の子1人に弱すぎやろって感じもあった。
でも、ウタ目線で見て12年間島に孤独で取り残された女の子がSNSに初めて触れていろんな声を聞いて突っ走ってしまったと考えたら急にウタが可哀想に思えてきた。リアルに配信とかSNSとか歌い手とかSNSで孤立してしまったり問題視されてることとかもうまく表現されてるように感じた。
はじめは、ファンを精神世界に閉じ込めて、本来の肉体とか衰弱していく一方だろうし、精神世界に閉じ込めて自分の歌声だけ聴かせてただの自己満足メンヘラ女かよって思ったけど、12年間外部の情報も分からずはじめてハマったネット世界でネットのファンの人から「辛いことは忘れてあなたの声だけ聴いていたい」とか「救世主」とか言われたら頭の弱い女の子は自分が何とかしなきゃってなっちゃうのかなって思った。後先考えてないし頭悪いなって思ったけど、ろくな知識も得ずに育った女の子ならそこまでの考えに至らないまま、戦争をなくし自らの命を犠牲にして新時代を作ろうって考えに至るのかなって考えて2回目を観た。何だかんだいってウタ目線で観るとなかなか楽しめたので2回目観ました。
はじめの方も死ぬつもりでライブを開いている、ファンの歓声を聞いて「あたしに任せて」と言っていると考えたり、ふいにみせる悲しい顔も全部そこからきていると思うと最後まで飽きずに観られました。あまりに酷評が多かったので、こーいった見方もあると書きたかっただけですけど、やっぱり歴代のワンピファンからすると話は薄いしワケわからんと思います。
後最後ウタが助からない事を分かって一瞬だけ涙せるルフィとかも良い演出だと思いました。個人的にはもう少しシャンクスがウタに寄り添った台詞を言ってあげてほしかった気もするけど、最期大好きな家族達が駆けつけてくれて「俺の家族に手を出すな」だけでウタの全てが報われたように感じた。
ネズキノコの事で疑問なんだけど、ネズキノコって一口食ったらどれくらいの持続効果があるのかもうちょい説明欲しかったわ。一口食っただけで一睡もできないのか、ずっとウタは食べ続けてたから恐らく食べ続けないといけないんだろうけどいまいちよく分からなかった。
とにかく私はワンピ初期しか殆ど観てない人間だけどウタ目線で観たら楽しめた作品でした。
細かい演出も丁寧なところはあって良かった面も多いと思う。
ワンピースを見に来たのですが…
ワンピース103巻全巻持っている、ミュージカル映画好きを前提に
シャンクスを見に行ったのですが、シャンクスが全く出てこない。フィルムレッドですよね?
もっと最悪なのは、adoの曲が7曲も歌われたこと。1,2曲なら良いけど7曲もあり、テンポが非常に悪い。
がなる歌い方で、昔のボカロのような歌い方のためミュージカルにも向かない声。キレイな声なら聞けたが声が汚いため歌で感動すらできない。
adoを映画を見て嫌いになった。
あんな歌ではなくて、もっと戦闘シーンを見たかった。
40億巻を貰えてなかったら、ブチギレだった。
原作ファンの評価
ジャンプ本誌派、原作アラサーファンです。
Adoさんのファンではありませんが、邦楽も好きな方です。
そんな自分からの評価は星1つです。
尾田先生が総合プロデューサーということで期待して行きましたが、残念の一言。
まずストーリーが浅い。浅すぎる。
ターゲット層が子どもだとしても、ドラえもんやクレヨンしんちゃんは大人が見ても泣いてしまうほど感動しますし、ストーリーに一定量の深さはやはり必須だと思います。
本作にはそれが足りないと感じました。
特に、初期段階から感じたのはONE PIECE世界観との違和感でした。
ライブ演出がVtuberのようなバーチャルな空間でONE PIECEの世界観に全くマッチしていない。
他の方も書いてましたが、このキャラクター、いる!?!?っていう登場やセリフが多すぎる。
もう見ていられなくなるくらい違和感がありすぎました。
原作は設定も演出もストーリーも深さ100だとしたら、この映画は良くて10です。
また、Adoさんの歌は2曲途中でお腹いっぱいになってしまった。
素晴らしいシンガーではあるが、若さあってかまだ深みを感じず、感動するまでいかなかった。
これは好みもあるので主観かもしれないが、音楽にこだわるのであれば、邦ロックな楽曲ばかりではなくもっとポピュラーであれクラシック要素もある、ミュージカルのような壮大で感動できる音楽にしてほしかったし、その方が世界観にも合っていたと思う。
曲は新時代以外覚えていないしあまり入ってこなかった。
歌い手も、有名どころを起用するならば新妻聖子や高畑充希などのミュージカル女優の方が良かったと思う。
作品性や世界観よりも流行りの人選と楽曲を優先させたようで残念だった。
興行収入は過去最高みたいですが、昨年末に観た同じジャンプ作品の「呪術廻戦0」とは雲泥の差があると感じました。
タイトルなし(ネタバレ)
「今まで通り赤髪海賊団としての歌手になる」または「練習を積んで一流の歌手となる」
シャンクスが選んだ選択は後者で、ウタの才能を信じて娘にやりたいことをやらせてあげる
父親の愛情を感じた。しかし、ウタはシャンクス達と離れ離れになってまで歌手になりたいとは思っていなかった。ウタが大切なのは赤髪海賊団としての日常でありシャンクス達といることが何よりの幸せなのだ。ウタは島に取り残されて寂しくて辛かったのだろう。ウタのつくる仮想世界はみんなで仲良よく暮らすことことであり、それはウタの望んだ日常を再現できる場所だ。また、ウタはルフィとの勝負も大好きで過去の回想であった、ジュースをあげて勝つこと、勝った後の「負け惜しみ~」はルフィと再会して勝負したときと全く同じであった。全く同じってよっぽどルフィとの勝負が楽しかったことがわかるし、もう一度あの日常をしたかったのだと伝わった。ルフィもシャンクスも大好きなウタだからこそ最後の「会いたくなかったけど、会いたかった」は響くものがあった。
ネットに入り浸ってない人は安心して見ていい
突然ですが、私自身映画を見るまでadoに好意を持っていませんでした。むしろsnsの流れを受けてなんとなく"嫌いなタイプ"とまで思っていましたが今回の映画の歌を聴いて、全然万人受けするなぁと感じました。
他の方のレビューで散々書かれていると思うのですが、前半はウタのライブです。
ただadoのライブという感じは全くせず、公式YouTubeで聴けるのですがそれぞれの曲が割と万人受けする且つ曲調や歌声が使い分けられていて、まず間違いなくどれかは刺さるので余韻はすごいです。
また、戦闘シーンを考える時に、スタンピードの戦闘シーンと比較するのであれば、(実際測っていないので詳細は分かりませんが)映画自体の時間が15分ほど長いのでその分体感ほぼ違いを感じませんでした。
もちろん内容の深さはスタンピードと比較にならないです、25周年に相応しい気合いの入れようだと思います。
まとめると
今回批判されているポイントはadoがうんたら
→ado嫌いじゃなかったら楽しめる!
内容もかなり濃いし、ワンピースを読んでい るならます間違いなく熱くなれる。
悩んでるやつら!adoがあーだこーだ言ってるバカども無視して早く行ってこい!大劇場で見られるのは今だけだぞ!
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