ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
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地上波放送でいいレベル
賛否両論ある映画だとおもいます。
少なからず私はお金を払うレベルの映画ではないと感じましたが、同行者は今までで1番いいと感じたようです。
歌パートはつまらなさすぎて見続けるのがしんどい。
まず、Adoさんの歌声はウタの歌声としてはイマイチでした。
ビジュアルが歌声にあっていません。ウタ役の名塚さんが合わせているためウタの歌声として聴けるかな?という程度です。
某○○っぽいの曲の時は高く綺麗な声が出せるのに対して、ウタの時には低い声、幼少期でほんの少し高くなった歌声は正直やる気あるのか?と問いたくなるレベル。
『新時代』『風のゆくえ』は本編にもワンピースの世界観にもあっていてウタの歌として聞いていられましたが、それ以外は世界観もあってなくAdoさんの歌にしか聞こえません。
映画の中でも二つ以外の曲は流れても違和感しかありません。
歌パートは終始MV風で作られていて、映画・ウタのライブを見ているというより、YouTubeでMV付きの曲を見て聞いているようでした。
Adoさんの壮大なファンアートと言われるのも納得です。
歌が何曲もあるのは、ウタウタの実が歌に関係してて歌う事で力を発揮する実だと思えば納得できるのでそこに不満はありません。
ストーリーですがどの作品にもあるような、設定からしても二次創作(特に夢小説)にありがちな内容だったため個人的にはチープに感じました。
シャンクスは活躍しますし、お祭り映画なので普段絡まないキャラ同士の絡みが沢山あります。
ただ、他の方も行っているように父親役は極端な話バギーでも成り立つような内容です。
他にもこのキャラ居なくても良く無い?っといったキャラクターが多く登場します。
それに加えて、ウタの見せ方が死ぬほど下手クソ。
ウタの行動は映画だけ見るとかなりの面倒臭いウザイメンヘラです、シャンクスに置いていかれてからほぼ世間を知らずに育って来た為箱入り娘状態。
「ウタの歌をずっと聞いていたい、この世界から逃げたい」と言った1人のファンの意見を世界中の人々の意見と捉えて今回のストーリーの要である夢の世界に閉じ込める作戦を実行します。
やることなす事が箱入り娘のお嬢様状態で見ていて苛つくことが多いです。
ですが、特典の40億巻を見る事でウタに対しての印象が変わりました。
ウタにも葛藤があった事、本当はずっとシャンクス達が好きで恨むことができなかった事、海賊嫌いで世界を平和にしてくれる歌姫という世間の盲目的な期待に応えようと頑張った事等映画では触れられていない部分が細かく書かれています。
これを見て初めてウタというキャラクターを理解出来ました。
40億巻に書かれている事を何故劇中でやらなかったのか、40億巻で補完するからいいと思ったのか。
どうして尾田栄一郎はこの脚本を見てOKをだしたのか。不満しかありません。
内容が難しかったのか、子供からはわからないと言った声が多かったです。
今回のストーリーは普段から二次創作を読んでいる方が見るとありきたり過ぎて次の展開が読める為面白味が無いと思います。
絶賛してた同行者は二次創作を読まない為、同じような方は楽しめると思います。
Adoさんが好きであれば歌パートだけでも十分楽しめると思います。
ワンピースが好きでも二次創作を見ていなければ楽しめます。
私のようにAdoさんのファンではない・ワンピースは好きだし二次創作も沢山読むという方はおすすめしません。見たいので有れば地上波放送で十分です。
親子喧嘩ってなんだ?
映画を観終えた時は展開に追いつけず、親子喧嘩ってなんだ?メンヘラ?ウタを置いてく理由浅く無いか?って思っちゃいました。
あとで思い返してみると、シャンクスがウタを置いてったのは、優しすぎる子供のウタは真実に耐えられない確信があったのだろう、連れて行ってはウソがバレるし、そうでなくてもわだかまりが残るので、歌の世界で幸せになって欲しいという親心かな?
ウタのサイコな考えは、子供のように育ったウタが真実を知ったとき、シャンクスの懸念通り罪の意識に耐えきれず、罪滅ぼしで自分の命と引き換えに皆んなに新世界をあげようという自己犠牲?
後半は新時代に対して皆んなの反応が思ったのと違ったので、皆んな言ってたじゃんって駄々こねて、キノコ食ってるからやり過ぎちゃった。
メンヘラというより子供なので、真実を知ってなお置いてかれた悲しさを処理出来ずに、死ぬ前にシャンクスと会いたがってたくせに駄々こねて親子喧嘩ってことか。
悪気もなくウタの前に現れたシャンクス達はウタのバカな行動から、真実を知ってしまったと気付いたのだろうじゃ無いと親子喧嘩にならないし。
身近な人よりウタの気持ちがわかるシャンクスカッコいい。
ウタが死ぬ間際に、先に死んでごめん、愛してくれてありがとう、お父さん、くらい言ったら泣けたのになー
頭の回転が遅い自分には映画の中で妄想する時間が無かったです。歌は良かったです。
オワコンのワンピが新時代に擦り寄った末路
新世代を取り込むためのAdoの起用。古参ファンのコレジャナイ感は想定内。とりあえず作品が完結に向かって行くので、大団円を演出するための布石。 今回はワンピースを知らない世代、漫画を読んだことがないなーと言う若い世代の獲得が目的だったと思う。 古参ファンは黙ってでも映画を観に来てくれる。 10代に人気のある歌手を起用することで、映画館に行くきっかけを作った。 せっかく映画に行くのなら、何となくワンピースのキャラクターくらいは知っておいた方が楽しめるかなーと原作を読むきっかけにも繋がった。 ワンピースフィルムで登場したキャラクターは使い捨てキャラ、本編には関係しないエピソードをキチンと2時間でまとめるってコンセプトがあった。 Zとかスタンピードでも敵キャラは後を濁さず退場している。 映画を作ることによって、原作のストーリーに客層を引っ張ってこようとするマーケティングは成功したと言える。 それならどうして、こんなに評価が低いのか。 理由はターゲットとしている層を絞りきれなかった体と感じた。 子どもが観るにはキャラが多すぎて、何言ってるか分からなくて眠くなる。 大人が観るにはキャラの魅力不足とストーリーが中途半端すぎて眠くなる。 全方面に媚びを売ろうとしているのは明らかだけど、納得できる動機も道理も無いので、ストーリーはペラッペラ。 話題性はあっても再鑑賞は無いから、興行収入は週を追うごとに落ちて行くんだろうな。 本誌でもいよいよ物語はクライマックスへ向かうそう。 果たして航路はこれであっている? 誰がまだ船に残っているのか。 クルーの見たい景色を見せてくれる事を祈っている。
音楽のゴリ押し
ワンピースの新しい映画を見たくて行ったのに歌と後付ストーリーを見た感じ。最初から最後まで歌で全くワンピースしてない。終盤の方はファンが喜ぶようなキャラを出してBGMの音量をデカくしてファンを興奮させようとしてるようにしか見えなかったかな。
映画を観るか考えてる人へ
たぶん批判している人たちは今回の映画にフィルムZやストロングワールドのような面白さを求めていた人達なんじゃなないかなって思います。 今回の映画はウタの心情をよく表現した音楽映画です。音楽映画といえば「竜とそばかすの姫」が最近のものでしょうか?REDは、あの映画よりもストーリーの筋がしっかりと通っていて、ん??と困惑する点もなくしっかりとまとめられていました。映画のテーマも現代に生きる人ならば共感できるような内容で、刺さる人も多いのではないかと思いました。作画も凄く良いです。 歌手担当にAdoさん、作曲にミセスさんやバウンディさんなど様々な有名アーティストが関わっていてとても豪華です。毎曲注目してみるとウタの心理的な部分がよく理解できます。面白い要素が集合して相乗効果を生み出したまさに新時代の映画です。 映画未鑑賞の方へ ここの感想欄に星0とかつけてる人はよく分からないです😅コメント欄のほとんどは映画評論家でもない素人たちなので誰を信頼するのかはよく考えましょう。自分で実際に観て面白いかどうかを判断すべきだと思います。私はとても満足しました。余韻が凄いです😁(語彙力)
ONE PIECE史上最大の汚点
皆さん本当に期待値を0にして映画館に行ってください!!!
偽善者ぶるつもりもなく、本気でこの映画の被害者を少なくしたいです。
ウタが軸の無い悪役
ウタの設定がとにかくミス
これは脚本家は謝罪した方が良いです。
アベンジャーズのサノスもびっくりの
世界の7割を死に巻き込む自己中プロジェクト
(サノスですら5割でしたね笑)
こんな大悪人の歌をひたすら聞かされる始末
それに
本編ガン無視の絡み合い
負け惜しみという決め台詞の寒さ
まぁ上げたらキリないレベルで駄作です。
本当に駄作です。
映画を何十年も見てますが映画史上最低レベルはですよ。これは。
皆さんお気を付けてください。
ビューティフルドリーマー
批評が意外に低いのが驚いた。 面白いし余韻に浸れるいい出来でした。 キャラも均等に見せ場あるし久々のキャラも活躍。 後に聞くAdoのサントラじーんときます。 しいて言うならカリスマヴィランがいないことと題名が、誤解を生んだか… スタンピードの戦闘オンリー好きにはいまいちなのかも。 なんかうる星やつらのビューティフルドリーマー思い出した。
歴代のワンピース映画に比べたら駄作です。
今までは全編を通してかっこいいアクションだったけど、今回は随所に歌うシーンを入れて面倒臭かったです。アクションは終盤に一気に畳み掛ける感じでした。勿論カッコよかったんてすが…誰が戦ってるのか分かりづらかったです😢⤵️⤵️ UTAの歌が重点なので仕方ないのですが、それでも流石にって感じですね😱 でも、歌のシーンもそれなりにカッコよかったので+0.5ですね。
キャラモノ映画としては良作
前作のスタンピードが酷すぎたせいもあると思うが期待以上に楽しめた。原作ありの作品のため本編に影響のある話にできないのは当たり前、実際人が違うので声と歌唱で声質が違うことも仕方ないと思う。名塚佳織さんの演技は迫力がありつつ流石の安定感、映画館の音響で聞く楽曲もまた迫力があり楽しめた。マクロスやディズニー映画のような雰囲気。本作のヒロインキャラと見せかけて実はボスキャラであったウタは純粋な性格と能力の凶悪さのマッチが不気味でなかなか魅力的だった。実体化した魔王を倒すことで全て解決してしまうのは少し唐突な気もしたが、2時間映画、キャラモノ映画であることを考えれば妥当な落とし所だと思う。一番良かったのはウタが最近の原作本編のやたら長ったらしい戦闘とその割に感情移入できない敵キャラ達よりも余程行動原理が明確で敵として魅力のあるキャラだったこと。能力の攻略を重視していたり、ルフィがクールだったりとむしろこの作品の方が昔の原作の雰囲気を感じる。全体としてもデットエンドに次ぐ良作だと思う。カラクリ城以前の作品は幼少期に見たため、今見直せばデットエンド以上と感じるかもしれない。本編がだいぶ終盤に差し掛かってると思われる今、この手の映画の常套手段である空白の何日間設定で使えるキャラや設定はだいぶ限られていると思う。ストロングワールドを作った頃以上に使える設定は限られていたのではと思うがその中で良くこの作品を作ってくれたと思う。夏に映画館で楽しめるワンピース映画を観れたことが嬉しい。
追記
映画を見終わってからYoutube公式にウタ日記なる動画があることに気づいた。映画より先に、ウタが投稿した動画として公開されていたらしい。FNS歌謡祭に出演した動画もあった。どの動画でも名塚さんの演技が自然でウタを実在の人物のように感じることができた。単に客寄せであれば声優にアイドル声優や女優を起用することもできただろうが、敢えて台詞も歌唱もそれぞれのプロを起用していることにこだわりを感じる。
追記に追記
楽曲シーンを削れば内容をより濃くできるというレビューもあるが私はそうは思わない。説明臭くなるだけ。実際に何度も、何度も、何度も、何度も、歌うことで心理上の緊迫感が伝わり、虚構である作品の世界と現実の視聴者の世界が繋がる。楽曲のシーンは絶対に削ることができない。
ムーンショット計画だった 最後は最新刊みた方でないとあかん
ムーンショット計画の暴走した世界のまんまですね こうなるかいなかは個々の思考次第です それぬきにしても作品としては結構面白かったです ウタの能力えぐいし ビックマム海賊団や赤髪海賊団でてきて 海軍も大将くるし シャンクス結構戦うし ルフィは最後ニカになるから絶対最新刊見てないと駄目ですね(笑) 尾田先生 本当にこっから怒涛でやるつもりですね NWOの2025にむけて加速化ですね もちろん尾田先生は知ってる立場なだけでしょうが
エンディング良い
ONE PIECEの映画?
ライブ?爆音で音楽聴いただけ?
内容では面白いとは思いませんでした。
ただ!ただエンディングで色んな懐かしいメンバーがウタの音楽を楽しんでいるのは最高に良いシーンだと思いました!
なるほどね〜という感じ
ネタバレ含むので注意してください。
話の内容は面白かったと思います。
恐らく罪悪感や辛さやなんやらを抱えて生きていけないと感じて死を選んだウタ、その死に対する悲しさで泣きもしました。
しかしそもそも私は死ぬぐらいなら償え馬鹿野郎と思ってしまうので薬を飲んで、歌って、仮想空間(ウタワールドでしたっけ?)から引き戻して、その後生きて、もう一度やり直せばいいのではと思ってしまいます。辛い道だけど自業自得だろうと。ここで死ぬのは甘さだなぁって感じたからウタはあまり好きじゃないです。(生きる道筋がなかったなら別ですが、あの薬を飲めばまだ間に合うようでしたので。)
Adoの起用に関してですが、とりあえず歌がとても上手い。後から曲だけ聞いて涙しそうになるぐらいには歌に感動しました。
ただやはり予告が出た当初から感じていたことですが、そもそもあのウタのキャラとAdoの声が一致しなくて違和感が凄かったです。前半は「お、意外と大丈夫かしら?」と思っていましたが1番気になったのは子供の頃のウタのシーン。子供のウタからあの声が出てるようには聞こえなかったし、最後のシーンもですが役作りや演技の面ではみてられない印象でした。死に際にあんなしっかり歌えるかしら。名塚さんはよくAdoに寄せたなぁという感じです。演者として本当に素晴らしかったです。
Adoの起用に関して庇うようなコメント(と私は受け取りました。)を尾田っちが出していますが、あの映画を作るには確かにAdoの歌が必要だったと思います。しかしAdoのワンピース、そして作品への歩み寄りが足りないのかなと感じます。
ウタの歌唱シーンはウタではなくAdoでした。
現実世界と仮想空間での共闘。かっこよかったです。しかし観たくありませんでした。
(じゃあ観るなと思われるかもしれませんが、観ないと肯定も否定も出来ませんし、ただ1ファンとして作品を観ておきたい思いもあり劇場へと出向きました。)
シャンクスが頂上決戦においてもワノ国においても"会わない""約束が違う"としていたのにも関わらず、共闘はしてしまっていいのかと。
またエンディングでは赤髪・麦わらの2隻の船が近い距離感にいたように思えます。ルフィは赤髪海賊団、そしてシャンクスの姿を確認したでしょう。
私は原作本編の最終章でシャンクスとの再会、そしてシャンクスとの共闘または対決が見られるのだとずっとずっと読者として期待していました。(ただの個人的な私欲です。)
しかし、この劇場版で共闘は実現しました。
そしてルフィはシャンクス達の存在を見ています。
原作本編でシャンクスとのシーンがこれから描かれるとしたら私はとても複雑です。だって会ったじゃん、シャンクスの姿もう最近みてたじゃん、という思いです。
「久しぶり!」なんて言ってたらツッコミが止まらない気がします。
再会、そしてその後のシャンクスとの展開への感動がとても薄れる気がしてなりません。
確かに会って対話はしてないけど、うーんという感じです。この複雑な気持ちがこれを読む方々に伝わるでしょうか…口下手ですみません…
劇場版自体違う世界線として観るべきなのかもしれませんが、だったらこれから原作本編でどんどん注目されるシャンクス関連の物語を描いて欲しくなかったし、娘設定なんて出して欲しくなかったです。ファンを混乱させるだけです。
他にも、
・五老星ってそんなにどこどこ出していい存在なのかしら。天竜人だと推測される(実際そうでなくても)四皇のシャンクスが関連してるからというのもありますが、にしてもトップとしての威厳はどこへやら。「五老星まで動く事態」と表現したかったのかもしれないけれど出した必要性がイマイチ私的には感じられませんでした。
・話の流れがブツブツ途切れる。ミュージカル、バトル、過去、現実世界、仮想空間と大きめの要素が色々ありすぎて全体のテンポが悪い。(その必要性があった設定なのでしょうがないともいえますが)
・ゴードンの人物像が浅すぎる。国王?だったっけか、なんならあの人がウタを操る黒幕とかの方が分かりやすかったしウタも可哀想、、となって好感度上がるし、新しい登場人物少ない割にはあなた結局何ですか?ってなっちゃったなぁ。
・サニーくん可愛いけど登場した割には浅い。もっと何かないのか、、。ただサニー!と言ってるだけのキャラ。サニーに搭載されてる機能とか乗り物系が出せるとかいう能力あれば面白いのにな〜。クードバーストで飛んでってくれるとか。戻った時のエンディングももう少し、、うーん。
・というか小さくなるのはどういう仕組みなのか。仮想空間の設定とか、ウタの技とかがイマイチ分かりにくい。仮想空間でどこまでできてどこからできないのか。何ができて何ができないのか。"ウタの思い通り"といった割には出来ないことも普通にありそう。(これは今作に限らず劇場版にありがちなやつ、描ききれないよねぇ)
・ギア5めちゃめちゃみえちゃってる。連載追いかけてる人やコミックス最新巻まで読んでる人はいいけれどアニメはそこまでいってたかしら。コミックスも最新まで読めてない人いないのかしら。その辺の配慮はしないのね。
今までと大きく変革させようとしてる感じはあったけれど私的にはオマツリ男爵の方が思い切りもあったし1作品として変えた分気持ち悪く面白かったように感じました。今回の映画だったらミュージカル取り入れつつ従来の形でやって良かったように思えたし、ウケもそっちの方が良かったのかな〜。何でこの変革をしたのかがちょっと分からないです。(オマツリ男爵が一緒に話題として上がっていたように感じたので取り上げました。監督のコメント等しっかり覚えてないのでこの件については触れられているかもしれません。)
以上がレビューになります。
映像もとても綺麗で、序盤のカメラワークも工夫されててライブのシーンもとても良くてチケット代分は回収出来ると思います。
ここまで言っといてなんですが、面白かったので☆3.0です。
ただそれでも生まれたモヤモヤした気持ちをどこかで発散したくてここで書きました。今後もきっとモヤモヤが生まれることでしょうがとりあえず一旦。主観まみれです、すみません。
読んでくださった方いらっしゃいましたらありがとうございました。
これはヒロインの設定ミス
ウタの設定絶対ミスったでしょ。
全くもって感情移入出来ない
置いてかれた事情を知ってる上であの行動ならタダのイカレてる暴走でしょ
ガキの反抗期で世界に迷惑かけた話だった
そしてあの強さはチートすぎ
戦ってるメンバーで計算すると
普通にカイドウより強くてわろた
良い映画
結構酷評されているけど、とてもいい映画だったと思う。 私はREDとついてるからシャンクスにまつわる話ががっつりあるかな?って期待を膨らませていたが、REDの割にシャンクスの割合が少なくない?って思って期待していたのとは違っていたが、一つの作品として観た視点を変えて考えたらとてもいき作品だと思えた。また観に行きたいと思わせた作品だったと思う。
Ado好きには最高!
今までのワンピースとは違う映画になってしまった。賛否両論別れる映画。もっと、麦わら一味の見せどころが見たかったなー。Ado好きには満足できる映画だと思います。
音楽映画としてのワンピース
ネタバレはないので安心してください。 歌を歌として歌ってることから、ミュージカルではなく音楽映画です。 音楽映画の醍醐味は、歌詞の内容や曲のテーマがキャラの心情とマッチしているかどうかと、曲が映画の盛り上がりを直接コントロールできるツールであり、その役割を果たせているかどうかです。 好きか嫌いかでいうと自分は好みの作品でした。 音楽映画としての出来はよかったと思います。 7曲全て別々のアーティストが仕上げているということもあり、聴き味がどれも違う、それでいながらUTAの曲としてadoの歌声で一つにまとめられている。 最初の3曲あたりは立て続けで余裕のない感じがしましたが、残りの曲は上手く映画に馴染めていたように思います。 特に好きだったのは“私は最強”です。 ウタが歌いながら戦闘を始めるシーンはとてもワクワクしたし、新鮮みがありました。 曲ごとに映像のスタイルを変えていたのも、楽しめるポイントでした。 どの曲もUTAの心情、状況や展開とマッチしていてよかったです。 ストーリーの良し悪しでいうと、あまり良くはなかったです。 やはり、登場キャラが多すぎて深いとこまで描ききれてない感が拭えない。 宣伝目的の大人の事情だと思うので、仕方ない気はします。 しかし、淡白な感じというか、ストーリーの進行にリズムがない感じというか、は改善できる余地はあったんじゃないかと思いました。 「静」と「動」で常に「動」が続いてる感じです。 あと、全体を通して緊張感がなかったのが、あまり乗りきれなかったポイントかもしれません。 ストーリーはあまり良くなかったですが、そこまで破綻していたという訳でもないです。 ルフィとウタが幼馴染だったとかの設定に少し無理があるなと感じるくらいで、多すぎるキャラさえ絞れればもっと厚みのあるストーリーにできたのではないかと思います。 例えば、ビッグマムの一行とかロー、バルトロメオ、ブルーノ、カリファあたりはいなくても支障はなかったのではないかと思います。チャルロス聖に関してはノイズでしかないです。 それらを削ってもっとウタやルフィ、シャンクスの過去にフォーカスできれば、ラストの戦いの意味や深みが増したのではないかと思います。 あと、この映画を見た後に是非それぞれの曲の歌詞を見返してみていただきたいです。 一言一句無駄のない歌詞でウタがどんな気持ちでこの歌詞を書いたのかを想像すると、胸が苦しくなります。 “私は最強”のラスト「私は最強」から「アナタと最強」に変わる。 このアナタが一体誰を指しているのか、世界中のファンかもしれないし、ルフィかもしれないし、シャンクスのことかもしれない。 劇中、この曲を歌うタイミングでは歌詞にそこまで深い意味を感じませんでしたが、映画を見終えてウタの過去や思いを知ったあとでは、見え方が変わってきました。 「最愛の日々 忘れぬ誓い いつかの夢が私の心臓 何度でも 何度でも 言うわ “私は最強” “アナタと最強” “アナタと最強”」 映画の楽しみ方は人それぞれですが、映画を見てすぐに答えを出すのは少しもったいないのではないかと思います。 今回は音楽映画ですし、曲の歌詞をじっくり読み返してみると新しい発見があると思います。 見終わったあとに余韻に浸れる映画は、良い映画だと自分は思います。
本編ファンなら見ないほうがいいかも?
ワンピースフィルムREDということで、シャンクスメインを期待しそうな映画。本編のファンとして早くとても楽しみに映画館へ向かいました。
すると最初からライブ会場の場面。なぜか麦わらの一味が歌姫の大ファンという設定。誰?なぜ?そしてジンベエがいるということはワノクニ後?この時点でハテナマークの連続。
そして見た目がビックマムの娘のような風貌のルフィの幼馴染ウタが突如登場。歌い出し突然観客は湧き出す。この時点でテンションにもうついていけない。
シャンクスの娘でフーシャ村にいたにしてはあまりにもボーカロイドっぽすぎないか?という意見は置いておいて、しばらく真剣にみてみます。
すると突然ウタは海賊なんかやめなよ、ここでみんな幸せにくらすんだとルフィにいう。
展開が早すぎる+後付感満載+突然のウタワールドへの勧誘で、すでになんだこれはとしかいいようがない。
そしてウタウタの実の能力も、覚醒後の四皇クラスといえるくらいチートすぎて、なんの説明もつかない。
もはやワンピースという漫画の世界線から逸脱してしまっていて、感情移入ができない。
というかこれだけ強くてなぜ懸賞金も知名度もない?ありえないのでは??と思ってしまいました。
ウタは歌が上手いキャラなので、歌を歌いながら攻撃を繰り返すが、歌自体はとてもよかった。普段邦楽を聞かない私でもすごくいい楽曲だなと思いました。
それにしても長い。おそらく全体の戦闘シーンより歌が長い。
そして突然あらわれたチート能力の海賊嫌いの歌手キャラが実はルフィの幼馴染で世界の七割の人口を道連れに死のうとしている
という設定に無理がありすぎて頭パンク状態。
最後はまだワノ国でも会うのをやめたシャンクス達とルフィ達が見聞色の覇気で共闘。ヤソップは息子と会う心の準備はできていなかったのに映画で共闘してしまう。
そして幼馴染のルフィを道連れに自分のファンもろともパラレルワールドに閉じ込め死のうとしたウタを、そこまで一緒に暮らしてはいないシャンクスが娘だと庇う。
あれれれれ?
個人的にはシャンクスと黄猿が衝突しそうだった時が一番興奮しました。それが見たかった。
ワンピースを知らずにミュージカル風アニメ映画としてお子さん方がみるにはぴったりかもしれません。
本編ファンにはきついかも。笑笑
まぁでも映画は時系列があいまいなところがあって然りなところなのであまり細かいことを指摘するのは野暮かも知れませんが。
とにかく個人的な総合評価としてはワンピース映画史上最もみるに値しないかもです。ストロングワールドとかと比べてしまうとやっぱりワンピース感に欠ける。
4Dの動く椅子だったのでそこはたのしかったですが。本編の最終章と次に期待したいですね。
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