ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
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ウソップ君よくやったよ!
最後の戦闘シーンでウソップに見聞色の覇気が現れて、父ヤソップと見えてる景色が繋がり、共に指揮をしてトットムジカの部位を破壊していくところは何か、こう、スゲー(語彙力)ってなり感動しました。歌に合わせて戦うシーンは流石映画だなと思いました。酷評のレビューも多いですが私はこの映画は好きです。後エンドロール的な場面でちゃっかりボンちゃんいてビックリ
AHOが観ると分からないかも
まず先に言っておくととりあえず酷評したい人が多すぎる上に、つまらない作品なら興行収入が100億いきそうな訳がないという事。
読解力がないAHOが観ると残念ながらつまらないかもしれない。
個人的には面白いというか悲しい物語であった。
①本作品のヒロインであるウタは小さい頃からウタウタの実の能力者であり、シャンクスの義理の娘であるという事。
②シャンクスと旅をする中でウタウタの実でしか召喚できない悪魔の楽譜を歌ってしまい悪魔が召喚されてしまう。
③悪魔が未完成だった為、赤髪海賊団が単独で討伐できたが、エレジアという音楽の島が一つ滅んでしまった。
④海軍に通報されており、ウタが滅ぼした事になると今後のウタの将来が大変になる為(ロビンとの対比)赤髪海賊団がエレジアを滅ぼした事にした。
⑤ウタは赤髪海賊団に置いてかれたと思い、海賊が嫌いになった。(最後の方で分かるがウタは自分がやったと理解していた。ただそれでもシャンクスに連れていって欲しかった)
※以上を前提として話を考えて欲しい(映画の中で説明あるけど)
という事があったのでウタは表向きでは海賊が嫌いである。
ウタの真の目的は自分、そして他者が傷つかない平和な世界であり、それがウタウタの実の能力(歌を聞いた全ての人を現実世界とは別の空間に魂を移動させる能力で仮想現実世界ではウタの思い通りになる)で実現できると踏んでいたが、ホビホビの実とは違い寝るだけで解除されてしまうので、止むを得ずなるべく多くの人間を平和な世界に巻き込んだ上で、自身が死ぬという事を選択(今回の映画でいう世界の7割を巻き込む事態に)
上記を止めるべく、①仮想現実世界に巻き込まれた麦わら海賊団・海軍・ビッグマム海賊団・CP・ロー等
②現実世界の赤髪海賊団・カタクリ
が共闘するという話。
今作はワンピースを中途半端に観ている人が叩きたがるが、原作をしっかり読んでいる人なら色々な考察が出来て面白かったのではないだろうか?
例でいうとシャンクスがフィガーランド家の血筋(天竜人?)だったり、ルフィの覚醒状態(モデルニカ)が出てきたりと
黒幕はウタであったが、結論としてはウタはシャンクスやルフィが大好きであった事。
やるせない思いをウタと自身の野望に変えて生きてきた事。
トットムジカのせいにせず自分の欲望だったと打ち明けたり、最後にルフィ・シャンクス両方に会えたことなどを踏まえるとなんて悲しい作品なんだろうかという考えに至るだろう。
勿論、ウタがやった事自体は許されないものではあるが、自分はフィルムZのゼファー先生と似たような物を感じた。
個人的には面白い作品であった。
頭がAHOなら数回観る事をオススメする。
ただ批判したいだけのAHOもいるので要注意。
Ado歌は良かった!シャンクス面が足りない…
今までのワンピース映画とは別物な仕上がりでした。
普段、映画の音楽をBGM程度に聴いている人にとっては「なんでこんなに歌多いの?一曲が長いよ!台詞が少ない!」なんて思ってしまったのかも。
良く言えばマクロスとかミュージカル的な…
Adoの歌はかっこよかったし、何より『風のゆくえ』は素晴らしかった!
けれど予告でシャンクスをかなり前面に出していた割にシャンクスの中身が薄い…
ああこんな過去があったんだなとは思いましたが、だからといってシャンクスを深掘り出来たかというと×
(まあそれは追々漫画でわかるだろうけど)
だから観客としてはたぶんシャンクス本人についての話をもっとして欲しかったけど見当違いだったっていうところで低評価がついてるのかなと。
これは予告でシャンクス前面に出しすぎたからなのかな…うーん。単純に「ウタと音楽の島エレジアの話」なら楽しめる人はもっと多かったのでは?と思う…
映画自体は面白いがタイトルが、、、
好き嫌いが明確に分かれる映画です。
タイトルと予告からシャンクスの出番が多いと思って期待して観ると裏切られます。あと何も考えずにドタバタ戦闘を観たい人も戦闘少なめなのでつまらないと感じるでしょう。
他の人のレビューを拝見すると酷評が多いですが、個人的には内容と戦闘描写はよくできてると思います。
①内容
現代と上手くリンクさせてます。つまり政府も助けてくれなく且つ強者(海賊)から搾取される弱者がいて、彼らは何かに縋るしかなくそのひとつが「歌」。ウタはこの弱者を救い苦しみから解放させるために歌い、幻想空間で楽しく生きてほしいと思う。幻想空間で幸せに生き続けることがウタが考える新時代。この新時代の中で幸せに生き続けてもらうためにウタは死ぬ必要があるがそれを覚悟で計画を実行するが、途中から幻想空間にいる弱者も現実世界に戻りたいと思う。ここが割と重要で人はどんなに苦しい環境でもそこに戻ってしまう、もしくは苦しくてもその中に幸せがあると抜けられない現代の弱者の感情があるかなと思いました。ただウタからすると何故戻りたいか分からないという葛藤が生まれるが、最後にウタは現実から逃げるのではなく自分の歌で人を幸せにするのが自分が本当にやりたかったことに気付き実際に弱者はウタの歌を聞くことで幸せになっていた。(ここはエンドロールで描かれてます)。この現代の弱者、歌、ウタの葛藤の3つを上手くまとめていると思いました。特に歌の内容がウタの想いを表現してるのでよく考えて映画を観る映画好きの大人は好きな映画かなと思います。
②戦闘描写
実はワンピースほどのバトル漫画で実際の歌と戦闘を合わせるのがすごく難しいの知ってますか?と酷評してる人には言いたい。特に戦闘の色合いが難しいが、この映画では戦闘描写と色合いがすごくマッチしてたのでこの辺はまさに新時代のバトルアクションかなと思いました。
③惜しい点
確かに歌シーンが長すぎるので海軍と赤髪海賊団の戦闘をもっと深く描くとバランスも取れて且つドタバタ戦闘を観たいファンも納得してくれたかなと思います。ただここは原作で描きたい尾田さんの意向があって少なくしたのかな、、
あとはシャンクスに感情移入できるようなシャンクスとウタの過去をもう少し深掘りした描写があるとウタがより魅力的なキャラになりよかったと思います。
総括するとタイトルがREDなのでシャンクスがメインかと思えばおまけ程度なので、REDというタイトルであればシャンクス、赤髪海賊団、ウタの描写をもっと多くしてもいいと思いました。ただ映画の内容は素晴らしいです。
ADO(ウタ) feat.ワンピース
皆んなのレビュー通りでした。最初から最後までADO!
竜とそばかすみたいだった。
前半はそれなりに楽しみましたが、後半は飽きてしまい、つまらなかった。→ややしんどかった。
エンドロールの主題歌は良かった(笑)
第三弾プレゼント貰えたから、まっいいか!
映画のワンピース
ワンピースの映画にはあまり期待していなかったりするんだけど
もう終わりますよー、という報告の中で作られた映画に興味があった。
ワンピースは一話からリアルタイムで長年観てきた世代だし。
観ていて、今までのワンピースの映画とは確実に目的が違うように感じた。
音楽が本編の中心にあることとかもそうだけど
それ以上に映画としての主張が強かった。
メッセージが強いというか、ワンピースのキャラクターやワンピースらしい展開を映画にしたんじゃなく
ワンピースがずっとテーマにしてきた人とか社会性とか、実際に歴史上に起きているような問題を
今回は今にフォーカスを当てて作った映画なんじゃないかなって気がした。
ポップで派手でテンポも良く観やすいんだけど
ずっと気味の悪い雰囲気が漂っている映画で
いつも笑顔でニコニコしている人がそのままの表情で
突然結構残酷な発言をした、みたいな空気感。
もう終わるから、お前らも目を覚ませよ、と言われているような気もするし
もう終わるから、でもこれが全てじゃないだろ、と言われているような気もするし
Adoって最高じゃない!?って言われているような気もした。
Adoや尾田さん、あるいはワンピースという漫画が置かれている状況みたいなものを
垣間見えたような気もして、なんかもっかい観て、この違和感とエネルギーを感じた理由を確認してみたいなって気持ちにさせられた。
それにしても、ワンピース終わっちゃうんだなー、と最終回を観たような寂しさとエネルギーが混ざって
どういうことだったと思う!?と帰り道に誰かと話したい気持ちになりながら一人で帰った。
待ちに待ったシャンクス
ワンピースはこれまで1巻〜103巻の最新巻(2022年8月現在)まで読み続けていますが、シャンクスについてあまり深く描かれる描写がありませんでした。
そんなシャンクス率いる赤髪海賊団の物語で終始興奮がとまりませんでした。
シャンクスとカタクリの共闘が熱いっ!!
谷口監督のスクライドが思い起こされて懐かしい
ワンピースの映画は第1作ぶり、何年振りだろうか。
漫画は時々読んでいたので、キャラクターは8割くらいはわかった。
流行っているのもあるが、谷口悟朗監督が好きなのでそれに期待して見に行った。
総じて既視感を感じる部分があるものの、クライマックスは盛り上がりを持って、バランスのとれて、満足のいく作品ではあった。
歌を中心とした演出、最初は鳥肌がたったが、マクロスから、竜とそばかすの姫など、今では当たり前だし、CGによる演出も、目新しいものはない。
バトルシーン、作画は気合がはいっていたが、作画で売ったり、線画で描いたりはグレンラガン、鬼滅などこれも既視感がみえる。観客の眼が肥えてきたとも言える。
とはいえ、ルフィとシャンクスが重なるシーンは、監督のスクライドのカズマと劉鳳が思い起こされる。
常識ぶっとばしで漢の映画を作っていた頃が懐かしい。
タイトルのシャンクスといい、Adoといい商業的に期待されて、無難な仕上がりになっているが惜しい。
最後までモヤモヤする映画でした
歌のシーンが多すぎ長すぎ。マクロスみたいに歌がメインの作品なら分からないことはないけど、ワンピースでやることか?と思いながら見てましたね。肝心のライブのシーンも作画もそこまで綺麗じゃないし演出も意味不明。
何よりウタがしたことはテロ行為でしかない。
最後は自分の能力で無理矢理眠らせてた人を起こしてあげただけで、それを感動シーンみたいにされても、は??となりました。
自分勝手な理想だけで一般市民を巻き込んだテロリストが最後はみんなに愛された歌姫だったってラストがもう意味不明。
そもそもシャンクスの娘って設定いりますかね?原作が始まって結構経つのに、今更赤髪海賊団にウタもいてルフィとは幼馴染って…。ウタが出てきたことによって、シャンクスにとってルフィは特別な子ではないんだなーって残念になりました。
いよいよ先日のアニメにも登場してたしウタがいたことは正史扱いなんですかね?勘弁してほしい。
ポスターや番宣で大々的に推してたシャンクスもラストの戦闘シーンだけだし、原作との兼ね合いがあるからなのか、ルフィと一言も会話しないのは残念でしかなかったです。
肝心のラスボスもまどマギで見たことあるようなキャラクターでイマイチでした。
でも戦闘シーンは見て良かったと思いましたよ。
それにしてもあのラストだけは許せないですね
今回の映画はウタというキャラクターを好きになれるかどうかで評価は分かれます
視感感?😇
あれ…この感じ…マクロスプラスか?
っていう…ね。
ONE PIECEも好き、音楽も好き、
赤髪海賊団好き、
好きが沢山でよかった。
内容は…
ヒトの想いを他人に託すな、自分で責任を持て
と思った。
ウタちゃんのラスト…観た人によりけりだと思うけど、
希望は捨てたくない…な。
酷評してる人はちゃんと予習していったの?
単行本のネタバレ少しあり。
酷評が多すぎてげんなりしたのでレビュー書きました。
まず、前提としてですが映画と漫画がシンクロしてると思って意見を書いてる方が多くて何とも言えない気持ちになりました。
今作は一味にじんべいが参戦、一時的な仲間としてビックマム海賊の子供も参戦しております。漫画を見てわかるとは思うのですが、じんべいが仲間に加わるのは鬼ヶ島での戦いの前です。そして、敵にはビックマムがいます。
この時点で、もう原作との不一致が起きています。
そうです!これはパラレルワールドみたいなものなのです。
今後の原作にウタちゃんがどのように関わってるかは分かりませんが、その前提を理解せずに原作と違うやら何なの書くのは違うのではないでしょうか?
また予告にもウタの歌声として、Adoさんが出ていますし七曲書き下ろしとかなんとか宣伝していたではないですか。
それを見らずに、自分の思ってたのと違うと批評するのは違うと思います。
ここから軽く映画の内容
始まりから迫力があり、リズム感がとてもよかったです。
この曲すべてを歌い切ったAdoさんはすごいなと思いました。
まあ、「私は最強」がぬるっと歌いだしたのが少し違和感を感じましたが、3Dモデルとイラストの使い分けができてて圧倒的迫力が出てとてもよかったです。
やはり、時代の進歩といえますか。リアルなライブの雰囲気を味わうことができるので最初からとても驚きの連続でした。
最後の戦いはごり押しで簡潔に向かった感じがして、見入ってしまいました。
とてもよかった。ブルーレイ買います。って感じです。
ワンピースじゃなくてAdoの映画
ワンピース、漫画しか読んでなくて映画は初めてでしたが、シャンクスが出るのが気になって観にいきました。
ウタのライブ映像、はじめは良かったのですが、途中からウトウトしてきて、どこから話が盛り上がるのかなぁ....と思っていたら、悪い意味で予想外の方向に話が進み。
キャラクターそれぞれの戦闘シーンや、子どもでも楽しめる単純明快爽快!といった内容を期待してましたし、シャンクスがどんなふうに活躍するか楽しみにしてましたが、全ての期待と予想を裏切られた感じでした。
まさか、このまま終わるわけないよな....?と思ったら、映画が終わってしまった、という感覚でした。
家族で行きましたが、みんな同じような感想でした。お金もったいない....
酷評の原因は音楽嫌いのワンピースファン?
低評価過ぎて気になり鑑賞。
酷評されていますが、内容はルフィ達が困っている奴を助けるいつものワンピース。
今回はシャンクスの娘で幼なじみのウタを助けただけで、特別おかしな内容でもなく。
歌、戦闘、回想シーンの繰り返し。
ルフィとウタとシャンクスの関係性も描かれていて、ワンピース久しぶりの人でも楽しめる内容。
ミュージカルだとか、アドのライブだとか批判されていますが、戦闘時の能力発動には歌う必要があり歌の回数が多くなる設定。
その設定がマズかったかも?
ウタが戦う度に曲が流れ、音楽嫌いの方や、アドの歌声が生理的に無理な人は、うぜーな!とストレスを感じ酷評したのかも?
個人的には、アドの歌はかなり良く、シャンクスとルフィの共闘シーンも良く、普通に楽しめました。
少年漫画って正義観念が揺らいでいいのだろうか
最もモヤモヤしたのは誰が良者で誰が悪者かが最後までスッキリしない点です。
冒頭・・・海賊を否定するヒロイン
→そもそも海賊王を目指すルフィの存在そのものが揺らぐ。海賊でありたいというルフィの哲学に則った説明が欲しかった。説明がなかったので、海賊の良い面が全く語られなかった。
ヒロインの精神性と実際の罪
→まず、人を巻き添えにして自殺しようとしている時点で、理由はともあれ倫理観としては悪である。
ただし、犯罪者も生まれたときから悪であったわけではなく、原因となる不幸な生い立ちがあったのだ、と描かれている。が、その原因を作ったのは、育ての親(最終盤まで肉親と認識させる構図)とも言える。
もし、それぞれの登場人物を「恨み」でつなげるとすると、
UTA→ルフィ(街を破壊されたという海賊シャンクスに恨みがあるため、それを崇め奉る人間は抹殺したい)
UTA→シャンクス(育児を放棄され、荒廃した国に監禁された恨み)
シャンクス→UTA(育児放棄したが、短い期間ながらに責任を感じるため、世界の人々を救うほうが重要と考え、討伐に乗り出す)
ルフィ→シャンクス(リスペクト)
シャンクス→ルフィ(いつのまにか使えるコマになっていたので利用)
となるのではないか。
その他気になった点
・作画→時間なかったのかな
・通信手段がえらく発展した世界
シャンクス最高です
ワンピースはジャンプでスタートした時から読んでいて、大ファンです。
恥ずかしくも麦わら帽子をかぶって観に行きました。
歌は人を幸せにするなどのテーマがすごい素敵で、ルフィやシャンクスの友情/愛情を大切にする部分などが見れて最高でした。
シャンクスは今まで謎に包まれた部分が多く、戦闘シーンなどで活躍するところが見れて満足!シャンクス!かっこよ!と心で絶叫してました。
一方で今回の映画は歌というアニメで体現するのに難しい内容を扱っており、その部分の表現が今一つに感じました。
歌っている姿が漫画の世界観とあまりシンクロしていないように思ってしまった。また画が情報量が多すぎて、気持ちよくスッと入ってきませんでした。やっぱりアニメで歌を扱ってうまく表現するのは難しいんだなと改めて思いました(それができている映画は改めてすごいと感じました)。
ワンピース絵の感じとその上にデジタルっぽい画(音符など)が重なっていたのも一体感が無く、気になりました。説明がちょっと難しいですが…
いろいろ違和感がある部分はありましたが、ファンとしては楽しい時間を過ごせました!
ありがとうございます😊
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