「泣けた…」ONE PIECE FILM RED バカボンこあらさんの映画レビュー(感想・評価)
泣けた…
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サイバーテロによる世界征服にも捉えられるなと思った。
映像でんでん虫🐌、つまりインターネットに接続して液晶画面を見れるデバイスが急増した今の時代。
その液晶画面を通じて、何かの働きかけを受けて精神的な暗示を見せられる可能性がでてきた。
「仮想空間こそが幸せである。現実なんて悲しいことばっかりだ。仮想空間こそ幸せである」
それに同意した閲覧者はもうどうもしようがない。
「新時代」が加速し、サイバーテロの危険性が高まった今わたしたちにできることはあるのか?
そんな起こり得る将来の姿を写しているようだった。
ストーリーとしては本当に感動的で、最後にはずっと泣いてた。
ウタに同情もしたし、あんなことになったのも理解できた。
でも、やっぱりウタの幸せを願うルフィとシャンクスの気持ちが強かった。
ただただ、ウタを信じるシャンクスの姿にも涙が止まらなかった。
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