「Adoすぎる」ONE PIECE FILM RED mugiさんの映画レビュー(感想・評価)
Adoすぎる
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これはAdoの押し売り映画であってONE PIECEではない
高評価の人はAdoの感想ばかりで肝心なONE PIECEの部分は評価できてないので当てになりません。
以下、個人的な感想
「良い点」
登場人物(海賊、海軍)・・懐かしい敵キャラと共闘、シャンクス含む赤髪海賊団の戦闘はとにかくかっこいい
「悪い点」
歌、音楽・・adoの張り叫ぶ歌声が終始鳴り響く、本当にくどい
ウタ(Ado)・・REDで初登場のポッと出のAdo押し売りキャラのウタを好きになれよ言わんばかりの押し付けがましさがキツい。
物語・・シャンクスがフーシャ村を訪れていた頃に遡るド定番な後付け設定、洗脳され頭がおかしくなっていくウタは最後に死ぬという胸糞展開←助かる術はあったのに自ら拒んだ(チートキャラすぎて死んだ事にしないと今後に影響しそう)
ラスボス・・プリ〇ュアの強敵並みにダサすぎるキャラデザ
戦闘・・昨今のONE PIECEアニメ同様にくどすぎる演出、ニカ発同時の肝心のルフィの一撃は演出がくどすぎて何を繰り出したのか理解不能
世界線・・ビッグマムが普通に海賊をやっていて、ルフィが5番目の皇帝と呼ばれている(まだ四皇じゃない)世界線でニカ発動←本編との時系列が謎すぎる
「総評」
ado好きならハマる、そうじゃない人は後半に少しだけ登場するシャンクスがカッコいいところくらいの映画です。連載25周年の記念作品をAdoのMVにしてしまうなんて本当にがっかり、二度と観たくないです。
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