セレナ
 1997年製作/127分/アメリカ
原題または英題:Selena 
スタッフ・キャスト
- 監督
 - グレゴリー・ナバ
 - 製作
 - モクテズマ・エスパルザ
 - ロバート・カッツ
 - 製作総指揮
 - エイブラハム・クインタニラ
 - 脚本
 - グレゴリー・ナバ
 - 撮影
 - エドワード・ラックマン
 - 美術
 - ケイリー・ホワイト
 - 編集
 - ナンシー・リチャードソン
 - 音楽
 - デイブ・グルーシン
 
受賞歴
第55回 ゴールデングローブ賞(1998年)
ノミネート
| 最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) | ジェニファー・ロペス | 
|---|
 1997年製作/127分/アメリカ
原題または英題:Selena 
| 最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) | ジェニファー・ロペス | 
|---|
恥ずかしながらセレナという歌手は知らなかったし、こんな事件も知らなかった。
けど亡くなって2年後には映画になってしまうくらいだから、相当な影響があったんだろうと思う。
凄いのはジェニファーロペス。本物は見たことないけど、キレッキレの素晴らしい動き。
本人動画出てきたけど、区別がつかないくらい完全再現出来てた。ハスラーズもそうだけど、性格はきついながら、若い頃からプロ意識の高い人なんだと痛感した。
悲しい話けど、真実の話を1つ知れた。
評価:3.8
 1981年、元ミュージシャンの父が娘の歌の上手さに気付き、ファミリーバンドを結成しようと思い立った。メキシコレストランを作り、子供たちに演奏させ、繁盛させた。しかしレーガンの政策により、店も経営が困難となり、セレナを中心としたバンドに力を入れる。
 バンドもツアーを重ねなんとか生活できるほどになった頃。ヘビメタ出身のギタリストを入れる。その男と恋仲になったセレナ。父親が許すはずがない。隠しながらもスターダムにのしあがりグラミー賞を獲得するシーンがよかった。実話だからしょうがないんだけど、最後は悲しすぎ。熱狂的なファンなんだろうけど・・・ジョン・レノンと同じ道。
 ジェニファー・ロペスは良かった。この後に歌手としても成功してるだけに歌はうまい!