プレデター ザ・プレイのレビュー・感想・評価
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A New Hybrid of Movie
Prey is definitely not brilliant, but it does shine as the latest trend of subscription movie from a top studio. It was like Disney decided to skip doing a Pocahontas remake altogether and just combine it with one of their newly attained Fox franchises. It's R-rated family entertainment; the combo of Indians, aliens, wild animals, and French settlers is bloody entertainment for fifteen-year-olds.
戦うべき相手は300年前のアメリカの原野にいた
300年前のアメリカに飛来したプレデターがネイティブ・アメリカンのヒロインと死闘を展開する。これまで、近未来のL.A.に出現したり、同じ宇宙生物ということでエイリアンと対決させられたりと、数奇な運命を辿ってきた伝説の怪物が、再び真っ当な戦場と対戦相手をあてがわれて原点回帰の最新作。周囲に溶け込む体色変化技能、体温察知センサー、標的を照らす3点ライト、等々、オリジナルのスキルはそのまま担保されているが、全体的なルックスはより人間に近くなっているような気がする。ヘルメットの着脱はより簡素化されてもいる。 だが何よりも、今回の対戦相手が女性になったことで、1987年以来、手を変え品を変え連綿と続いてきたロングシリーズが、今様に作り替えられている点が頼もしい。アメリカ合衆国の原点に宇宙人との死闘があったというアイディアが、そこはかとないロマンを感じさせる点も見逃せない。 舞台となる緑の原野、静寂を打ち破る絶叫、飛び散る鮮血。これは、シュワルツェネッガーが最初に身を置いた南米のジャングルに匹敵、または、それを上回る視覚効果を生んでいる。
やっぱり大好きプレデター!BD購入も後悔なし
大自然のなかで営まれるコマンチ族の質素な生活が美しい映像で静かに描かれます。 その生活の一環としての狩猟。そして狩る者と狩られる獲物の関係性が物語の底流となりヒロインの成長譚につながるという案配です。 300年前にプレデターが初めて地球に狩りに来たという設定に合わせたあれこれの工夫も楽しく、わたしは気に入りました。 大自然のなかで営まれるコマンチ族の質素な生活が美しい映像で静かに描かれます。 その生活の一環としての狩猟。そして狩る者と狩られる獲物の関係性が物語の底流となりヒロインの成長譚につながるという案配です。 300年前にプレデターが初めて地球に狩りに来たという設定に合わせたあれこれの工夫も楽しく、世界観に取り込まれてしまいました。 そんなわけで、総合評価としては合格点となりました。
虚しい57分間の悪夢
最初の犠牲者がでるのが57分目(全体で100分しかないのに!) 流石にこれは遅すぎる これでは、悪名高きエイリアンvsプレデター1より酷い(こちらは最初の犠牲者は31分目) その間もポリコレ要素満載な不快なシーンが続く (女主人公が疎まれるとか、意固地すぎて人の言うこと聞かないとか、そんなシーン、今どきの映画に必要なの?青春映画でもないのにね) 観察眼が鋭いはずの主人公、底なし沼に気が付かず落ちて、死にかける(このシーンいる? 最後に一応申し訳程度に利用はしているが…) 白人は意地悪で最悪の人種、そして情けなく無惨に殺される(ポリコーレ要員) そこからいつもの惨殺シーンが始まり、主人公がプレデターとようやく戦い始めるのは、なんと残り7分 観察して、巧妙な罠を仕掛けて倒したつもりなんだと思うけど、かなりガバガバな罠で笑った 近接戦闘で生き延びたのはほとんど偶然だし、底なし沼のあの位置ピッタリに落とすとか偶然すぎるでしょ 最後、矢を飛ばしてくるけど、ヘルメット(誘導装置)が無いのに飛ばしてくるのは、ご都合主義過ぎる ※見逃したのかもしれないけど、白人からもらった銃ってどこで使った? 唯一良かったのは、300年以上前の話なのでプレデターが(彼らなりの)レトロフューチャーになっていたこと 三本レーザーから飛ばすのはショルダーキャノンではなく誘導矢 レイザー・ディスクや自爆装置は無さそうで、ガントレットからは音で誘導して爆発させる良くわからない兵器になってた ただインディアンでもギリ倒せる装備にされてたとも言える とにかく、この映画は面白いと聞いていたし、コメントにも誉めている人がいるようだが、とても信じられないレベルの、酷い映画 前半ホラー風味のAVP1の方がまだ良かったのでは?
フェミニズム嫌いの男尊女卑連中に捧ぐ
先日、某秘書官が同性愛者を否定する発言をし、更迭されたことが話題になった。 不思議なのは、映画やドラマなどで同性愛者を描いた作品、その葛藤を描いた作品はゴマンとあるのに、未だに70年代、80年代のまま認識が止まっているのだろうか?と不思議になった。 同様に「女性の自立」を描いた作品も数多くある。 「テルマ&ルイーズ」とか「パイレーツオブカリビアン」など。 どちらもかなり「フェミニズム臭」が強いとも言えるが、エンタメ色が強いため、フェミ嫌いから、そういう主旨での批判は聞いたことがない。 で、本作。 人気シリーズの最新作であり、女性を主人公に据えた、という意味で過去の作品とは一線を画す作品。 内容としては、アクションでありながら、上記「テルマ〜」「パイレーツ〜」と同様、「女性の自立、強さ、男性に従属しないこと」を描いている。 フェミ嫌いの連中にこそ見て欲しい作品である。 フェミニズム作品は近年現れたワケじゃなく、何十年も前からあったんだぞ!と。
サンダーバード
序盤ではヘビがネズミを襲い、そのヘビを何者かが殺してしまうというスピーディな食物連鎖が見られる。これぞ正しく捕食者。プレデターだ。正体が徐々に明かされていく中でもオオカミがウサギを追い、そのオオカミを仕留めるという・・・ただし、生態系のトップである捕食者とはいえ、プレデターは狩りを楽しんでるだけ。 ポカホンタスか!?と思ってしまうくらい、300年前のネイティブアメリカンの集落を舞台にしているところが面白い。新大陸を目指してやってきた白人にしろ、所詮は侵略者。それと対比している気がしてならない。そして主人公達(コマンチ族)が使う言語もほとんど英語。さすがにアメリカ人を自虐的に描くわけにはいかないか・・・ 『アイス・ロード』を観たため、ついアンバー・ミッドサンダーが気になってしまった。ナルは女戦士とは言うものの、彼女はまだまだ半人前。部族の青年たちからもいじめられる始末。だけど薬草の知識が豊富だったりして、何度もそれを役立てている。さすがに赤いポインターの秘密とか解明するのが早すぎ! そんなクライマックスよりも、ナルが沼にハマったり、クマに追いかけられたりするシーンがスリリングだった。そして兄ちゃんタアベ(ダコタ・ビーバーズ)のアクションもカッコいい。ビーバーについての話もあったけど、この俳優を茶化していたんかな?そしてバッファーに対する敬愛の表現。まさしくプレイだ(すみません、綴りが違ってました)。 拳銃に「ラファエル・アドリーニ1715」と銘打たれていたり、過去作との関連も関連もあったり、ミッドクレジットでは「コマンチ族、ファニータ・パドポニーに捧ぐ」と書かれていたりして興味深い。純粋に侵略者は許せない!的な女の子の戦い。これからもアンバーちゃんに注目したい。
プレデターなのに、なんてバランスが良いんだ。
別に今までのプレデターシリーズが悪いとは言っていない。むしろ大好き。エイリアンvsプレデターだって2までちゃんと観てるし、プレデターズも含め全作観てますよ。何てったってプレデターのデザインと一芸に秀でたアイデアが好きなのだけれど、今作は一味違う。 テーマが秀逸すぎるし、バランス良すぎ。 プレデターでこんなにちゃんとしてしまっていいのか?と思うほどに納得の出来。 コマンチ族とプレデターのシンプルな戦いかと思いきや、侵略者としての白人が第三勢力として扱われることで、ナルの成長、me too、アクション、先住民の末路への憂いなど、多くのテーマを嫌味なくまとめ上げてるの、すごいな。 配信オンリー作品でもったいない気持ちもあるが、それじゃ劇場公開したところで、「プレデター」でどこまで人が入るか考えると、この形でよかったのだろう。 それにしても、プレデター側の武器が笑えるほど高度なのに原始化されていて、バランス調整が苦慮されているのがよくわかる。でもそこもよかった。
興醒め
ネイティブ・アメリカンの部落での成人の儀式的な、伝統的な通過儀礼で自分の力を証明したい主人公ナル。そこで遭遇した未知なる生物(プレデター)狩りで、自身の力と頭脳を発揮し、部族を守ったことにより 部族長の地位を手に入れるお話。 正直、主人公の女の子が気になり過ぎて 余りにも集中出来なかった。 ネイティブ・アメリカン(敢えてこの呼称にさせてもらいます)ですよね?的な。 フワッフワの髪型に違和感しかなく、いくら彼女自身がネイティブ・アメリカンの血を引いているからと言っても、余りにも現代っぽく浮きまくってた。 兄達は、あんなに勇者っぽいのに呆気なく、どう考えても真っ先に死にそうな妹だけが生き残ることに違和感しかなかった。 何としてでも主人公の女の子を生き残らせたい意図が見え見えで、興醒めした。
戦いが始まるまでが長い…
シリーズすべて観てますが、正直あまり好きじゃないです… でも今回、シリーズ1の出来では? ネイティブ・アメリカンがプレデターと戦いますが、 戦いが始まるまでが長くて、まだかまだかと疲れた(笑) けっこう面白かったです。
圧倒的シナジー。インディアン×プレデター×ディズニーの名コラボレーション。次の一歩となる化学反応。
前評判通りに面白かった。 この映画飽和時代に、普通に面白い作品はなかなか無い。 その中でもよくこのシチュエーションを思いついて作品にしたと思う。 ディズニー作品らしく、言語に頼らずフィジカルに視覚的に訴えかけてくるストーリー性を評価します。
おもしろく美しいけど
全然悪くはないのだが、これだけの舞台設定と役者と映像があるなら筋を練ればもっともっと素晴らしいえいがになったかと。ポッドキャスト「映画の話ししたすぎるラジオ」で山田さんたちが語っていることに同意す。
PREY=獲物、餌食という意味らしいが、プレデター原点回帰で面白い
スペースアクションもなく、単純にプレデターと300年前の人間との闘い。 原点回帰と言うか、余計なストーリーはなく純粋に闘いが続いていくので面白い。
初期作でハマらなかったが、やっぱりハマれず
「全く新しいアクション・スリラー」と公式で謳われていること、CMでも宣伝していることから期待して鑑賞。 第1作は全くハマらなかったのだが、期待をこめて。。 セリフや表現に時代を感じる1作品目と比較すると、物語の中の年代こそ古いものの、現代的で観やすい。 全体的には……う〜〜〜ん。 人類が初めてプレデターと出会ったときを描いてると聞いたので、プレデターの謎が少し解き明かされるのかと思いきや。特に説明はない。 映画の後半になると急に姿を見せる、ご都合展開なのも同じ。 どうせモブは大量に殺されるし、最後には勝つというお決まりパターンだからこそ、間が大事なこの系統。 敵、つまりプレデター側に何の感情も湧かないし、味方側への親近感もないから、心が躍らないんだよなぁ。 未知の敵が殺戮するパニックものは、ジュラシックシリーズやジョーズなどが近しいと感じるが、 スリルやワクワク、没入感が天と地。 自分事として観られず、「それでどうなっちゃうの!?」感がない。 この作品唯一にして最大の「どうなっちゃうの!?」は、犬の安否だった人は私以外にもいるはず。 もうこのシリーズは観ません。
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