「まさかのラビットハンターVSプレデター」プレデター ザ・プレイ 83さんの映画レビュー(感想・評価)
まさかのラビットハンターVSプレデター
原題は『インディアンVSプレデター』B級映画
って感じの内容です。
とにかく酷い。
理由①主人公シリーズ中最弱
兄がインディアン狩人(部族長)である妹が主人公。
狩人に憧れるが鹿も狩れない、中ボスには手も足も出ない。やっと狩れたのはウサギだけ。
そんな描写が冒頭から30〜40分続きます。
時代背景的にもありえない(女性狩人が)。
理由②プレデターもシリーズ中最弱?
好敵手を求める戦士。のはずですが、
シリーズ中最もテクノロジーが追いついていない時代の連中に
これまでと変わらぬ超ハイテク装備で圧倒します。
裸一貫で戦う事なく終わります。
理由③得体が知れてしまっているが故のマンネリ?
シリーズ通してプレデターの圧倒的な強さからホラー映画のような恐怖心も煽られる映画でしたが、迫り来る恐怖心への煽りがむちゃくちゃ弱い。
理由④死亡フラグ通りに進行
相手がプレデター故仕方ないのですが、
「あ、多分こいつ死ぬな。」を超える人間がいません。
兄なんて特に。出て来た瞬間からフラグ立ちまくってます。
総じて
最弱VS最弱
プレデター2を見た時、
ハリガンに渡った銃の持ち主に
相当な期待と壮絶な戦いを思い描いたと思いますが
イメージしていた人物とは程遠い結果でした。
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