12人のパパ

配信開始日:

解説

Disney+で2022年3月18日から配信。

2022年製作/108分/アメリカ
原題または英題:Cheaper by the Dozen
配信:Disney+
配信開始日:2022年3月18日

スタッフ・キャスト

監督
製作
ケニヤ・バリス
製作総指揮
ショーン・レビ
ガブリエル・ユニオン
E・ブライアン・ドビンズ
ドナルド・J・リー・Jr.
原作
フランク・B・ギルブレス・Jr.
アーネスティン・ギルブレス・ケイリー
原案
クレイグ・ティトリー
ケニヤ・バリス
ジェニファー・ライス=ゲンズク・ヘンリー
脚本
ケニヤ・バリス
ジェニファー・ライス=ゲンズク・ヘンリー
撮影
ミッチェル・アムンドセン
美術
デズマ・マーフィ
衣装
バーバラ・シェンノート
編集
トロイ・タカキ
音楽
ジョン・パエザーノ
音楽監修
ゲイブ・ヒルファー
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(C)2022 Disney

映画レビュー

2.0食べ飽きた同じ味付けの朝食風リメイク

2022年3月19日
Androidアプリから投稿

結果は驚くほど安定・普通の味付けで、無(む)!恐らくあなたが今思っているよりも本作は無害。隠し味は安っぽさ?大作勘違い野郎がよくやりがちな"濃いのに薄い"を地で行くような調味料祭りの対極にありながら、これもまた巨大企業のミスの一例(ex. ディズニー、アニメ作品は脚本いいのに実写作品になると頭お花畑/平和ボケみたいにやらかしがち)。お腹や消化にいいけどすぐお腹の空くブレックファストな出来に満腹・満足感は得られない、"万能ソース"くらいクセがない。すぐ見たことも忘れちゃいそうな影の薄さ。大量工場生産ラインで作られた型にはまった既製品感、コピーのコピーのそのまたコピー=パクリ。 本リメイクでも現実=子育てと夢=自己実現の間で揺れ動く、ソースキングことザック・ブラフが特別ソースで攻める?なんだか安っぽいし笑えない。子供たちのキャラクター描写というより単なる役割分担や、作中で起こる出来事なんかも定型文・紋切型で既視感だらけ。逆に最初から最後までそれしかない。これはこれでなかなかおもしろくないのだけど、全"ホーム・アローン"ファンの逆鱗に触れまくったであろう同Disney+オリジナル発『ホーム・アローン』のゴミクソ映画っぷりと比べるとファミリー映画としてはコレはコレでありかな、と。まぁ無しではないという感じの一応及第点。まだ映画館デビューもしたことない小さな子供から(映画館に溜まっている?)お爺ちゃんお婆ちゃんまで。作品としての取っつきやすさどころか敷居なんてものはここにハナから無くて、逆に無理なのはこういう類の作品に寒気でもする捻くれタイプの人くらい。 コメディとしてはクスリともできないところがほとんどだけど、その分、例えば風を引くなど病気で寝込んでいるときや失恋などで傷心しているときにもBGM代わりに垂れ流せそうな、見る側の気分での左右のされなさっぷりよ(例えば今だったら『ザ・バットマン』なんかは見る方のコンディション次第では引っ張られてしまいそう…体調不良のときには見られない!)。どうでもよくなるけど右から左へと受け流すみたいにのんびり見ていられる。点けていられる。なんなら見(てい)なくてもいい? 誤解のないように書くと朝食は大好き!パンもジャムもスクランブルエッグや目玉焼きとベーコンも、白米と焼き魚も 勝手に関連作『パパvs新しいパパ』

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