ライフ・ウィズ・ミュージックのレビュー・感想・評価
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誰かのために優しく
ゴールデンラズベリー賞を何部門か受賞しているのでクソ映画のカテゴリに入ってしまうのだろうけど、実際はそんなことないイイ作品だった。
ストーリー部分はありきたりで特別なものは何もないけれど、姉妹ミュージカル版「レインマン」のように感じた。
人が死んだり悲劇的なことが起こるものの全体的には優しい作品で、どちらかというと優しすぎてリアリティが欠如しているようにさえ思えるが、ミュージックの空想のようなミュージカルシーンがすでに幻想的であり、その辺を上手く誤魔化しながら力強く牽引したと思う。
自閉症のミュージックの気持ちはもちろん分かりにくいけれど、空想のシーンの中にミュージックの気持ちが微かに見えるように思えるのはとてもいいし、空想が見えない姉のズーが空想の影響を受けて変わっていっているように感じるのもいい。
つまり、辻褄なんて全く合っていなくとも、観ているこっちがそう思えることがいいんだ。
あまりミュージカルっぽくはなくとも好みは分かれる作品かなと思う。
しかし自分は大いに楽しめた良作だった。
いい人ばっか。
キレイな色使いの衣装で踊って歌うミュージカル♬
すごく好き!
ストーリー的には、、、まぁまぁだけど。。
エボの漢気ある介護とか良かったし、
嫌な気分にはならないかな!
ただ、お向かいの太っちょ君は可哀想よね。
ダンスがしたかったのにボクシングさせられてた?
ミュージックのダンスシーンが可愛すぎ🤦♀️❤️
MVのトータルアルバム
悩んだんです。観ようかどうしようか?シーアって人知らないし、曲も聴いたことないし・・・・。けど、楽しそうだしってことで鑑賞です。
結果、見てよかった。曲は僕好みですし、ミュージカル映画ってわけではなく(と思います)、ストーリー仕立てのミュージックビデオのアルバムみたいな作品でした。一昔前なら「トータルアルバム」って名前がしっくりくるんじゃないかなぁ?まさにライフ・ウィズ・ミュージックという題名のアルバムのような。
ライフ・ウィズ・ミュージックという題名はダブルミーニング。音楽と共にという意味と、ミュージックという子との生活を共にするってこと。それがとってもシンプルに描かれていますから、根底のテーマがストレートに伝わります。そこそこの差別風刺もあり。色鮮やかな画面、ポップで、かわいい色合いと素敵な楽曲が楽しくさせてくれます。レインボー推しはシーマの意見の表れの一つなんでしょうね。自閉症のミュージックを媒体として本作の物語は進んでいきますが、自閉症患者云々よりは、この「レインボー」ってのがとても重要なテーマなんじゃぁないかなぁ?って思います。その点は、昨年鑑賞した「僕が跳び跳ねる理由」は自閉症を知ってほしいってお話とはちょっと違うテイストです。
いろんな理由で「生きづらい(生活しにくい)」と思う人々がいるのが社会ですよね。みんな音楽を楽しみ、ステップを踏み、好きなことも嫌いなことも悩みもある、もちろん感情もある。そして誰も彼も助けを必要としてる。誰であろうとも。ほんのちょっと相手に歩み寄り、話をすれば、助けられるかもしれない、助けてもらえるかもしれない、ほんのちょっと優しくなれるかもしれない、そんな事が集まれば世界はちょっとマシになるかもしれない・・・いや、マシになろうよ・・・なんてことを思っちゃう観賞後でした。
不思議になんだかニコニコしちゃったなぁ。
siaのPV映画
アルコール依存症のズーが祖母の急死により面倒を見る人がいなくなった障害を持つ妹ミュージックとすごしながら自身も再生していく話。
妹の見えてる世界が、音楽パートになっていて登場人物たちがポップな衣装に身を包んで踊るまさにSiaのPVって感じ。ちょっとなら良いんだがこれが、話が少し進んでPV見せられて少し進んで、、の繰り返しになるので人物描写とストーリーの深堀が甘い。
これ製作者側が、「Siaの歌のポップな世界観見せたい!不自然なくその世界入れるにはどうする?妹の世界ってことにしよう!」みたいに思いついただけだろと思ってしまうぐらい。ミュージックのこの映画における役割がそれぐらいしかないんだよな。ズーもミュージックと過ごすうちにというより、お隣さんとの関係によって変わったように見えた。
それに、ミュージックの世界の捉え方の説明に3週間遅れて世界を理解するって言ってたのに見せられる映像は恐らくリアルタイムで見てる状況だし、おばあちゃんが死んだこととか姉が怒ってる時のを3週間遅れて理解してパニックになる描写もうちょっと欲しいわ。
あとボクシング少年が頼んでいた犬が最後に届くの、個人的にめっちゃ胸糞悪かったぞ。あの子からの遺産になってんのエグぅって思っちゃった。ただ、あの少年のお父さんの殴り方、あれ無駄にフォームがカンフーでちょっと笑えた(描写としては全然笑えないとこだけど)。
とっつき難いと思いきや
勝手な先入観で蜷川実花的なテイストの芸術作品かな、と思って余り期待せずに鑑賞。
意外に良かった、大枠の物語りは王道で見やすく、合間に挟まれる音楽シーンも良いアクセントに。
不覚にも若干涙が。。
ちょっと想像と違った…。
予告みてポップなミュージック映画かと思ったら祖母に死なれて孤児になった自閉症?の妹のもとに帰ってきたアルコール依存症の姉の成長物語だった。が、隣人たちに問題抱えた人達詰めすぎて焦点が定まっていない気がするのとミュージックシーンがいうほどポップでない。ちょっとのれなかった。しかしケイトハドソン、なりきってるなー。
音楽パート楽しい
思ったより劇パートがしっかり作ってあった。そこにふんだんに入ってくる音楽パート。シーアの楽曲は「シャンデリア」が一番有名なんじゃないかと思うけど、実は「シャンデリア」のほうがちょっと異質なのかも。この映画に出てくる楽曲たちもそうだし、私が知る限り、他のシングル曲も屈託なく明るいのが多い。劇パートで障害を抱えている人も虐待されている人も、音楽パートではそんなポジティブな曲に合わせて華やかに楽しげにみんな踊っていて、なんだかうれしい気持ちになる。人は誰も頭の中までは蹂躙されないんだと思えていい。
あれだけカラフルな映像が繰り返し入ってきて、それでも飽きたり疲れたり私はしなかったので、色彩感覚とか画面設計のセンスとかがいいんだろうなと思った。
劇パート、韓国人のクリーニング屋の男だけ、なぜこんなにと思うほどクズで、しかも別に主人公ファミリーの生きざまを描くのに必要なわけでもなく脈絡なくクズだったので、ちょっと首をかしげる。
ELAIZA(池田エライザさんの音楽やるときの名義)がしゃべって歌ってくれる上映イベントで観て、彼女のことをまた一段好きになり、お芝居しているところをまた観たくなった。今度はちょっと触れても指が切れそうな役でぜひ。
トリアディックバレエを思い出す
ミュージックの頭の中、カラフルで柔らかいダンスシーンの衣装と背景はオスカーシュレンマーの三つ組のバレエを思わせたが、淡々としたそれと似て非なる物、自由でエネルギッシュ、そして内から溢れ出す感情表現にそれだけで涙してしまう。
その最高にすばらい表現者、ミュージック役のマディジーグラーに初っ端からすっかり虜になってしまったが、シャイアラブーフと踊っていた彼女だと気がついて納得。
あのシャイアラブーフの異様な雰囲気を超える表現力と存在感は圧倒的だったから。
観ているうちに、遠くに忘れていた自分の厄介な癖を思い出す。
数年に一度訪れていたソレを都合よくなかった事にしていたが、ズーの苦しさを見ていると当時の感覚が頭をかすめる。
かといって何故か心地良かったりもするのは、ソレを認めて向き合えたからかもしれない。
音楽◎、演出◎◎、物語は詰め込み過ぎな△
待ちに待った天才シンガーソングライター、Sia様の初監督作品。いや、正直言って映画撮るかもと言われてから公開まで時間が経ちまくっていたので(2019年くらいには話が出ていたような)、存在自体忘れていました。
なお、この作品の主人公は彼女の代表曲Chandelierでも起用されているMaddie Ziegler氏ですが「非障がい者を障がい者として起用している」という理由で、キャスティング自体が炎上したことがあったようです。
本当は実際の障がいをお持ちの方を起用しようとしたところ、撮影現場に馴染めなかったなどの理由で(ご本人自身にストレスがかかってしまったため)辞めた、とSia自身が釈明しているようですが。
それはそれとして、肝心な内容はどうだったかと言うと-
音楽→◎
演出→◎◎
ストーリー→詰め込みすぎの△
でした。個人的には。
最初観た時には主人公のミュージック(自閉症持ちの少女、なおミュージックは名前)を中心に話が展開されると思っていたんです。が、蓋を開けてみたらいつの間にか保護観察中の姉ちゃんとその彼氏も主人公扱いだったという。
いろいろあって孤独な生活を送らざるをえなくなった姉ちゃんと、とある理由でパートナーを持てない彼氏と、このミュージックとのいわゆる似た者同士の擬似家族的な話が中心でした。
だから姉ちゃんのターンにもシーアのMVみたいなパートはあるし、彼氏のターンにもある。
そこはミュージックだけにしてほしかったな、と少し残念。
ただ、だからと言って観なくて良いかと言えば、そんなことはないです。あの独特なMV風のミュージカルパートとSiaによる珠玉の楽曲群。
自閉症の子のケアについても、なるほどなあ参考になると思う場面が結構ありました。拘束する場面はやっぱり関係団体から苦言を呈されたみたいではありますが。
あとでっかい少年。キミ、凄くいい仕事してた。
いろんなところにツッコミもありますが、題材的にもビジュアル的にも楽曲的にも結構見応えはあったので、個人的にはお値段以上に観る価値はある作品と思いました。
てか全然客が入っていなかったのですが、一番の敗因は控えめな構成のチラシだと思う。a film by SiAがちっさすぎるわ。海外のはそこそこな大きさでアプローチかけてんのに。
斬新なダンスと色彩豊かなセットに加え唄の詩が良かった!
お目当ての作品が中途半端な時間に上映。
それまでの時間潰しで鑑賞したけど正解だった。
母の急死によりアルコール依存症のズーが、自閉症の妹ミュージックと生活を共にして行くストーリー。
ストーリーはありふれた感じだけど、途中途中のミュージカル風な歌と踊りが斬新。
色彩豊なセットが美しい。
音楽も良いけど劇場の音響が今一つで音響の良いスクリーンで観たかった。
あっさり終わってしまうかと思ってたけど後半の感動するシーンで満足度が上がった感じ。
エンドロール後の小ネタの意味が理解出来ませんでした( ´∀`)
大好きなシーアとはいえ、映画としては、、うーん。
私はシーアの歌が大好き!映画でも彼女の楽曲が数多く使われているから知っている人も多いはず。今作はそんな彼女がメガホンを取ったという。まさにシーアの新境地を見る感じ!
しかし、個人的には映画としてはうーん、、、という感想。大好きなアーティストが作ったからといってここは贔屓はできない。
もちろん、ポップな映像は美しいし、歌も良いんだけどストーリーが凡庸、さらに登場人物全てが何かしら問題を抱えている。自分の中ではこの設定では心が折れると思いながら見ていた。
これまでの盛り下がりを挽回するかのようなラストはシンプルに良かった。そして、ケイトハドソンの無邪気な笑顔が素敵だった(あの髪型でも美しいことに驚き!)。
幾度なくプロモーションビデオ的なものが入り物語が紡がれる。ミュージカルでもない、新たなジャンルの作品といったところだろうか。私にはあまり合わなかった。
新感覚!ポップでお洒落なPVと、ほっこりヒューマンの絶妙な組み合わせ
予告編のポップで美しい映像をみて、期待を膨らませて鑑賞。予想より斜め上をいく、音楽と映像美が光る新感覚ヒューマン映画でした。
想像の世界を表現する場面の、お洒落で美しいことといったら♪特に壁紙と洋服が同じ模様なんて、初めてみたような。
しかも歌手であるご本人の体験をもとに書かれた脚本で、自ら監督もされていて。いや〜、素晴らしい才能ですね。
普通のミュージカルでは、演技の途中で突如歌い始めることが多いので、気持ちを断ち切られる感じが苦手なのですが、こちらは現実でない場面のみに挿入されているので、そこが良かったです。
ただ、その非現実の世界感が観る人によっては好みが別れるところかもしれません。
個人的には今年のベスト3にランクインしました!
ミュージカル?PV? ただの傑作でした
冒頭の歌と踊りに圧倒される。なんだこれ!?普通にPVっぽい。でも、その世界観にものすごく引き込まれてしまった。
でも話は障害者とその家族、そして周りに住んでいる人たちを描いた話。歌と踊りもすごいのだが、ミュージック役のマディ・ジーグラーの演技がすごかった。ダンサーって情報は聞いていたが、指の動き、目線、表情…、自閉症スペクトラムの役を見事に演じていた。なんてすごい人が現れたんだろう。
PVのような歌と踊りもいいけど、普通の風景やカメラワークもなんかいい。とてもキレイだった。
ズーとミュージックの暮らしの今後が多難に満ちている気はするけど、そんなことはどうでもいい。とても希望に満ちた、いい終わりだった。
ミュージカルっぽくも感じるし、合間にドラマパートが挟まれる壮大なPVのようでもある。でも、実はただのギャン泣きしてしまう大傑作だった。油断してた。
丸刈リ~タ
覆面シンガーソングライターのSirが監督のカラフルでポップなMV風映画。
ミュージック役のマディー・ジーグラー。ヘッドホン🎧🎶は周りの音に敏感過ぎるのでストレスを防ぐためにしているとのこと。障碍者なのに大音量のヘッドホンして外に出るってアブねぇよって、ヒヤヒヤ。自閉症なんですね。顔の演技は脳性麻痺の聾唖の人のようでもあり、ワンパターンでした。そこがちょっと残念。
中国人の夫婦の養子のぽっちゃり君(真面目でおとなしい内山君風ラッパー)が可哀想でした。エボ(EBO)にコーチしてもらってボクシング頑張っていたんでしょうけど、それとは関係なく、怒りっぽい養父のせいで、天に召されてしまいました。中国人の親父はひとりだけ悪役でした。何か意味あるのか? 親に恵まれないことの不幸を表したいだけかな。
丸刈りにしたケイト・ハドソン。
整った顔と薄着姿がワイルド。
アルコール依存症でリハビリ施設暮らしが長くなって仲の良かった妹のミュージックとは疎遠になっていた姉のカズー(Zu)役。
カズーって、楽器ですよね。
家族を愛し守るためには隣人が大切。社会福祉にも時々お世話になることがしあわせになる秘訣ですね。希薄になる一方の人間関係、共同体の崩壊が進む社会は障碍者にとっても健常者にとってもしあわせではない。結婚式でのエボ、ズー、ミュージックに癒されました。おしあわせにね。
エボのカミサンと浮気して、結婚した兄がゾマホン似w
エボはほんとに救世主に思えました。
メッセージはシンプルでしたが、印象に残る映像体験でした。
何でも出来るけど責任がついてまわる
アルコール依存症でお薬屋さんのお手伝いをしている女性が半分妹の自閉症少女と暮らすことになる話。
近所のみんなに愛され見守られながら祖母と暮らす自閉症のミュージックだったけど、祖母が突然亡くなったことで、疎遠だった姉のズーが呼ばれて、2人の暮らしが始まって行く。
早々にミュージックを施設へ預けようとしたズーだったけれど、隣人エボの登場で!!!
もしかしたら個人的には愛ある押さえ込みの件が1番グッと来たかも。早いってw
ルーズで自分に甘くそりゃあ誰からも信用されないよ!なズーがミュージックと暮らすことで変化をみせていくストーリーは良かったけれど、怒濤の落下からのラストは脳内ミュージカルの連続がちょっと口説いし、それで誤魔化した感じだけど、そんなに簡単に?とか投げっぱなしとかもあってちょっと残念。
きゃり〜ちゃんの世界観に似てる💕
どぉやらこの映画は「音」にこだわりのある作品らしいと知り、迷わずIMAXで鑑賞🎥
なるほどなるほど。
賛否両論あるのはわかる🤔
新作アルバムの曲たちを丁寧に紡ぎ合わせて一つのストーリーに載せた長編MVをアルバム購入者への特典DVDとして見た感じ。だからそれを予想してなかった人にとっては受け入れ難く感じてしまうのも納得できる気がする。
あたし自身も知らなかったとはいえ何故受け入れられたかというと、『きゃり〜ぱみゅぱみゅ』が好きだから、だと思う。MVのテイストがかなりきゃり〜ちゃんの世界観に似ている部分があった😊そのうえオマケ程度にしか思っていなかったストーリーもほろりとくる。Siaという顔出しして無い謎多きアーティストの事はこの映画の前情報で初めて知ったけど、今月観た映画の中で感動の涙で涙活させてくれたたった2作しかなかった映画のうちの映えある1作✨✨✨(ちなみにもう一作の涙活作品は『ブルーバイユー』)ポップな音楽、キュートな映像、ストーリーで泣けて、ZuとMusicの弾ける笑顔が素敵でサイコーぢゃん!!💕💕💕
2021年のラジー賞3冠(最低監督、最低主演女優、最低助演女優)達成とは……😅
『映画』の定義に当てはまらないと世間的には判断されちゃったのかな??
自閉症の世界を描いています
自閉症のミュージックの世界はとてもポップで可愛くて、大好きな人といる時こんな風に感じてるのかとニマニマしながら見てました。ダンスシーンが素晴らしくMVみたいなもながいきなり入ってくるけど、これはミュージックの世界。アルコール依存性に苦しむ姉とミュージックが心を許す男性との交遊があたたかく、厳しく描かれていて、大好きな映画です。ぜひご覧ください。みんな障害を持ちながらお互いを支えに生きていく作品でした。ニコニコしながら帰りました。
障害者に対する周りの人の温かさが嬉しい
2022年劇場鑑賞55本目。
なんかシャレオツなMVのツナギに適当なストーリーをぶち込んで来る、眠気マックスになりそうな映画だな、どうしようかな、と思っていましたが食わず嫌いが素晴らしい作品の最大の障害なのでとりあえず鑑賞。
障害者を描いた作品とは知らず最初は展開が読めませんでしたが、段々と理解するにつれて、おそらく自閉症のミュージックの周りの人々がとても温かく彼女を見守ってくれているのが分かって、障害者施設で働いている自分としては嬉しくなりました。特に隣人や大家なんて真っ先に障害者を追い出そうとしてもおかしくない立場の人が自分たちの出来る範囲で協力してくれているのが良かったです。あれ以上深入りすると逆に嘘くさいですし。
終盤ズーとミュージックのやり取りにはちょっと泣いてしまいました。
満点でないのは本当はこっちを見せたかったMVがいまいち自分には刺さらなかった事と、一人だけただただかわいそうな登場人物がいていたたまれなかったからてす。
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