「凄腕の殺し屋がCIA相手に大暴れ!」グレイマン ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
凄腕の殺し屋がCIA相手に大暴れ!
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アナ・デ・アルマス目当てで見た本作でしたが、とんでもない!メチャクチャ楽しませてもらった一本です。
この作品に関しては何の知識も無く、Netflixを漁っていて見つけた作品でしたが、何で話題にならなかったんだろう?なってたのかな?
CIAの秘密部隊(お抱えの殺し屋みたいなもの)で、極秘ファイルを手に入れた工作員が命を狙われる物語。
自分を助けてくれた恩師?とその姪が誘拐されたため、CIAの追手をかわしながら助けに行く。
果たして、彼は逃げ延びることが出来るのか?
助けることが出来るのか?
【ネタバレ】
逃げることとなった工作員(殺し屋)をライアン・ゴズリングが演じるんだけど、この人が凄い。まさに万能の殺し屋で無双状態。一人で大部隊を相手にしちゃうような、超凄腕。
そして、彼を助けるのがアナ・デ・アルマス。相変わらずの可愛らしさで格闘アクションを魅せてくれます。ただ、彼女の魅力を出し切れていないような感じがして、その分ちょっと不満なんですが・・・それを上回る作品の面白さでした。
CIAからの追っ手をクリス・エバンスが演じるんですが、こいつがまさに狂気の塊!目的を達成させるためなら手段は選ばないとんでも野郎で、平気で街中で銃撃戦を起こすは、居場所を突き止めるために少女を誘拐するは・・・
まぁ、これだけの憎まれ役を見せ付けてくれたんで、やられた時にはメチャスッキリでした。
クライマックスからラストに向けては、ドキドキハラハラ、切なくてポロリの怒涛の展開。
いや〜、ホンっと楽しませてもらいました。
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