デイ・シフトのレビュー・感想・評価
全6件を表示
何も考えずに痛快にジェ●サイド!『鬼滅●刃だせ♥』
兎に角、頭の中は真っ白にして、見なけりゃ駄目だ。
派手なアクションは、上手くCGを利用して作っていると思う。
スプラッターすぎるが、肝心なグロさは出来るだけ回避している。
兎に角、俳優の演技と言うよりも、3Dアニメーションに実写が入り込んだ映像だ。さて、さて、俳優がいよいよいらなくなる。組合が黙っちゃいない。
続・荒野の用心棒が登場する。
追記
この映画の『鬼舞●無慘』は弱かった。
ネトフリアクション映画で久々の良作だったかも
予告から漂う作品のテイストなどから軽い気持ちで見たが、まあまあ良かった。
作品の展開も分かりやすいし、アクションもスタイリッシュ
最近のネトフリアクション映画(特にアメリカ製作)はどこかで見たことあるような設定にポリコレ要素(もちろんポリコレが作品をつまらなくさせてるわけじゃないけど…)詰め込んでみたいな不作続きだったので良作と言っていいのかも
ただ、せっかくデイシフト(日勤)ってタイトルつけるなら昼間の太陽の下でのアクションを見たかった。せっかく出てきた日焼け止めの設定を活かしきれてない感は否めない
ラストの女ヴァンパイアとの戦闘も謎の地下空間で戦闘で、余裕で殺せそうなのに殺さないご都合主義的展開が多かったし、アクション映画の中ではごくごく普通な作品
軽い気持ちで観よう
ストーリーはなんの捻りもないが、
見てて飽きないし、早くアクションシーンこないかなぁーと楽しみにしてしまう感覚。
途中からバンパイヤに覚醒するバディは可愛くて愛らしい。
最初のバンパイヤとの格闘シーンで引き込まれるので、そっからは時間の経過が早い気がした。
ということは面白かったって事だと思う。
前半でコンクリートに埋められたあのバンパイヤは100年後とか200年後とかに出てくるのかな??
その時はどんな世界になってるんだろう…
と妄想も膨らむ楽しい映画でした。
映画もお喋りもつまらない!!
ゲームの様な設定ですが、映画のほぼ全部を占めるお喋りがつまらないです。前半で早々バディものになり安直な印象ですが、相方の身体が変容するまで80分かかってその後もアイデアは特に無かった感じです。真っ昼間にヴァンパイアと戦うのって面白いですかね、普通にこれワクチン接種者じゃんという内容でもないのでつまらないです。
ライトなヴァンパイアハンター…
ゾンビのようにうじゃうじゃ出てくるヴァンパイアをブレイド並にバッタバッタと斬って撃ってまた撃ちまくる。アクションありつつ、そこまでシリアスになり過ぎず、コメディタッチに描いている。デイブ・フランコが良い味出してるし、敵キャラがそこまで怖くない。ピーター・ストーメアが一番ヴァンパイアっぽい。
日勤でヴァンパイア・ハンター
ヴァンパイア・ハンター。
映画やアニメの世界でちょくちょく登場。凶悪なヴァンパイアを狩る。命の危険を顧みず、アウトローなイメージで、勿論架空の仕事。
そんなヴァンパイア・ハンターが活躍するのは、ヴァンパイアが行動する夜が多い。
では、昼間は何してる…?
ヴァンパイアと同じくお休み…ではなく、闘いに備え、身体を鍛えたり、武器の手入れをしたり、計画を練ったり…。
それか、プール掃除…。
陽光降り注ぐカリフォルニアのとある町。ここでヴァンパイアを狩るベテラン・ハンターのバド。
昼間はプール清掃員、夜はヴァンパイア・ハンター。
ヴァンパイア・ハンターが二足のわらじというのがユニーク。
さらに、ヴァンパイア・ハンターが“仕事”として成り立っている設定なのもユニークかつ目新しい。
組合があって、事細かな規定があって、ヤな上司がいて…。
ヴァンパイアの牙が高く売れる。
日勤(=デイ・シフト)と夜勤(=ナイト・シフト)の二交代制。どの業種も夜勤の方が稼げるようで。
ヴァンパイア物でありながら、まるで組合所属のお仕事コメディ…?
バドは何度も規定違反し、組合を追い出された身。非正規のヴァンパイア・ハンターとしてやっている。
そんなある日、是が非でも大金が必要に。
妻とは離婚、娘とは定期的に会っているが、娘の費用がかかり、元妻はフロリダへ引っ越す考え。
用意出来なければ、離れ離れになってしまう…!
そこでバドは、旧知のビッグ・ジョンに相談。彼の助けで、久し振りに組合へ。
相変わらず上司はネチネチネチネチムカつく奴だが、下げたくない頭を下げて、何とか“仮雇用”として働ける事に。だけど、夜勤はダメ、日勤。
娘の為だ、仕方ない。稼がなければ。世のお父さんは大変だよ…。
さらに面倒な事に、監視役としてデスク職の若造がついてくる事に…。
オレオレな現場一筋のバド=ジェイミー・フォックスと、現場初のヘタレ若造セス=デイヴ・フランコのやり取りが笑える。
今時のナヨナヨ男子の典型のようなセス。知識だけは充分で、初の現場にパニクり、ヴァンパイアにビビり、失禁…。規定規定のお堅い頭のがんじがらめ。
そんなヒヨッコ男子にうんざりのバド。足手まとい。
終盤、セスの身に危機が。
と同時に、ちょっぴり逞しく“変貌”。
バドとセスのバディ・ムービーでもある。
監督は『ジョン・ウィック』でスタント・コーディネーターを務めただけあって、アクションは本格的。
開幕早々、老婆ヴァンパイアとのバトル。
“日勤”なので、ヴァンパイアとのバトルは専ら屋内。スケール感には乏しいが、銃、剣、力技を駆使して、家の中を活かした激しいぶつかり合い。
バドとライバル関係の屈強な兄弟ハンターの連携バトルは見せ場。
ずっと家の中じゃ狭いので、カーチェイスのサービス。『マリオカート』みたいなゲームのようなド迫力。
グロは激しいが、笑いでオブラートし、お気楽に見れる痛快アクション。
そこが見易さでもあり、人によっては期待外れ。
怖さは皆無。ヴァンパイア物だからと言って、本作にホラー色は期待しない事。
ノリノリお気楽過ぎて、スリルは盛り上がらない。
開幕で退治した老婆ヴァンパイア。町の一画を買い上げ、不動産王として君臨し、ある野望を企てる、数百年生きる女ボスヴァンパイアの“娘”。
大事な娘を奪われ、バドに復讐。
バドの妻と娘を人質に取るのだが…、何故か絶体絶命ピンチのハラハラドキドキが感じられない。
女ボスヴァンパイアは冷血ではあるが、今一つ脅威感にも欠ける。最期もアレ~?ってなくらい呆気なくやられるし。
家族の為に頑張る奮闘パパとお仕事ヴァンパイア・ハンターの、ほどよく楽しめるアクション・コメディって感じで。
何かと収入が欲しい昨今。
ヴァンパイア・ハンターのお仕事はいかがですか?
日勤で。
ところで、あの黄色いパウダーをお尻に塗ったらどうなるんだろう…??
全6件を表示