劇場公開日 2022年5月20日

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「一蓮托生」大河への道 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0一蓮托生

2022年5月22日
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楽しい

知的

千葉県香取市が観光PR事業として伊能忠敬の大河ドラマを作ろうとする話。

知事からの期待も受けて、20年も書いていない脚本家に鳥肌を立たせて上手く行くかと思いきや、伊能忠敬は日本地図を完成させていない!?となっていくストーリー。

自分は子供の頃弟子が完成させたって社会科の授業で習った憶えありましたけどね…あと、作中ではふれられないけど赤水の地図のこととかも。死が隠されていたのは知りませんでしたが。

大河を巡る現代劇をみせる序盤と、調べたことを語る体でみせていく中盤からの時代劇と、共にちょっとズレたコミカルさを交えつつ、しかも皆さん2役でって、なかなかユニークだしなかなか熱い。

どこまで事実かは判らないけれど、お勉強にもなるし面白かったし、改めて200年前に作られた地図の正確さに感心させられた。

Bacchus
NOBUさんのコメント
2022年5月24日

今晩は。
 私はTVドラマは基本的には観ないのですが、NHKBSの時代劇の面白そうなのは、録画して観ています。そこで、観たのが好きな池波正太郎原作の”雲霧仁左衛門”でして、中井さんは和風・・、というイメージが付いてしまいました。けれど、映画でも(三谷作品ですかね。)コメディ映画に出演されてますからね。
 あと、(これが書きたかった。)【お酒の神様、週末に何本新作映画を観ているんですか!!!ビックリ!】(しかも、東京でしか上映していない作品もあるし・・。)
 では、又。これからも、宜しくお願いいたします。

NOBU
NOBUさんのコメント
2022年5月22日

今晩は。
今作品は、私は時代劇パートを面白く鑑賞しました。中井さんは和風が合っているなあ、と思った事と現代劇と時代劇との配役が、同じ役者を違う役柄で演じた部分は斬新でした。あ、返信不要です。明日の仕事の下準備をしていたのですが、蛙の鳴き声がなかなかでして、集中出来ず。では、又。

NOBU