「見たかったいつかの明日」仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル 望月雄斗さんの映画レビュー(感想・評価)
見たかったいつかの明日
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1時間があっという間に終わるくらい展開が早く、中盤から終盤にかけてのグリード達や、古代オーズの退場に気持ちが追いつく間も無く、仮面ライダーゴーダ、バースX、タジャドルエタニティの登場、英司の死とノンストップで話が進んでいきました。
キャストが変更なしと聞いて、またメズールやガメルを観れると楽しみにしていたので、ほんの数分で退場した時は気持ちが追いつかず、しかし話は進むので悲しむ暇も無かった。せっかくのオリジナルキャストなので、もっとグリード達の会話を見たかった。
結末についても、自分の見たかったいつかの明日は英司とアンクが肩を並べて戦って、比奈ちゃんも含めた3人で笑いあってる日常が見たかった。
自分の見たかった物はほとんど見れなかったけど、英司の命をかけて伸ばした手は少女に届いて、最後の願いでアンクが復活して、だけど英司本人は死んでいるのは、他人を助けるのとアンクが復活するのを、誰よりも望んでいて、欲望を叶えた英司の最後として良かったのかと思いました。
欲望が無さそうを見えるけど、実は叶えるためなら自分の命も顧みないほどの欲望を持っていた英司が最後は満足していることを願っています。
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