「渡部秀仮面ライダーオーズ卒業作品として」仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル ぬぬぬさんの映画レビュー(感想・評価)
渡部秀仮面ライダーオーズ卒業作品として
ストーリーや矛盾点、演者によるキャラクターの解釈違いについては言及しません。
仮面ライダーオーズという作品は本編でこれ以上なく美しく完結していたと思います。
あれを覆した上で視聴者全員が納得する完結編を描くのは、本編の脚本であった小林靖子にゃんでも至難の業かと思います。それくらい美しい最終話でした。
それほどに完成されていた作品で、もう一度アンクに、映司に会いたい!という渡部秀の欲望によって本作が生まれたのは、ある意味では非常に仮面ライダーオーズらしいと思います。
ビジュアルはそのままに、演技力が上がったキャスト陣に☆5、今の映像でオーズの変身シーンが見れたことに☆5、映画館で本編のOPが見れたことに☆5、古代オーズ、ゴーダ、タジャドルエタニティの造形の美しさに☆5、ストーリー上気になることが多すぎたので☆-17で☆3です。
2022年に仮面ライダーオーズに出会い、その年に映画館で仮面ライダーオーズが見れることが嬉しくていっぱい映画館に通いました。
仮面ライダーオーズという作品に出会えて本当に良かったです。
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