「オーズ本編を否定し、ファンの思いを踏みにじる最悪な作品」仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル planktonさんの映画レビュー(感想・評価)
オーズ本編を否定し、ファンの思いを踏みにじる最悪な作品
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良かったところは当時のキャストさん達が揃っている事と、そのオーズへの熱意が感じられる演技だけ。他はすべてが酷かった。
あの結末は正直嫌だけど、その過程さえしっかり描かれていれば受け入れられたと思う。でも今作はそれをないがしろにするどころか、オーズ本編のテーマさえ否定してしまった。
なにより耐えられないのが最後の決戦のシーン。映司とアンクの立場を入れ替え最終回の再現、アンクが映司に憑依して変身してパワーアップ なんて、いかにもオタクが考えそうな展開を公式がするなんて心底失望した。「こうすればお前ら喜ぶだろ?エモいだろ?」みたいな制作側の意図が見えて本当に気持ち悪かった。アンクは「それがお前が望むことなら・・・」なんて言わない。
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