「オーズが好きなら観ないほうが良い映画」仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル 西川Tさんの映画レビュー(感想・評価)
オーズが好きなら観ないほうが良い映画
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オーズ本編に加え、各種映画を見た上で当映画を見たんですが…正直今までやってきた繋がりを軽んじる内容で悲しくなりました。
これまでのオーズは本編終了後も、各お祭り映画に出演されており、その中でもしっかりと本編を鑑みた設定、演出がされています。
だからこそ10年経った今でもオーズは古さを感じさせず、今後の展開を楽しみになれるほど好きになれました。
ただ今回の映画は、本編だけを見てそれっぽく演出をしてるだけの内容であり、とても納得がいきませんでした。
MOVIE大戦での「明日のパンツの意味」平成ジェネレーションズでの「お前と俺がいる明日に」これらの言葉がまるで無かったかのような内容でしたし…。
加えて、バースXの演出やタジャドルの演出、舞台のショボさ、時間の経過的に違和感ある少女など、残念な所も多々。
チラホラ本編の回想が入っていましたが、そんなの入れるくらいなら戦闘シーンをしっかり描いて欲しかった。せっかくの800年前のオーズも雑に退場させているし、ゴーダも時間内でうまく説明できてないので良くわからないキャラクターですし…。
普段こういうコメントは書かないですが、
最も好きなライダーの1つであり、始めてベルトをかったほど思い入れの強く、愛するライダーです。
だからこそ、私の中でこの映画は無かったことにします。
私が欲しかったのは、エイジのアンクが一緒にいれる明日だったので。
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