コーダ あいのうたのレビュー・感想・評価
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海の国から 卒業
オリジナル版もいいが、こちらも最高
主人公の周りがS○X大好きで、そのネタでとことん笑わせてくれる
ストーリーは王道だが、「シング・ストリート」の彼やV先生含めキャラがいい
ラストは倉本聰なら泥の付いたピン札渡すのにと考えてしまったが、こちらも王道でいいんじゃないでしょうか
泣きすぎました 愛がいっぱい
ここ何年間でこんなに泣いてしまった事がないです
泣きたかった、感動したかった、閉塞感の中のいろんな思いが浮かび昇華された感覚の映画になりました、大げさですみません
Spotifyで聴きながら電車に乗って感動のまま帰途につきました
エンドロールの歌声が……
もう一度見に行くつもりです
温かな涙が流れる名作
4人家族で唯一の健常者が主人公、という設定ですが、鑑賞後調べたら、家族の3人は本当に聴覚障害をお持ちの俳優さん達なのですね。
映画館でないと良さを十分には味わえない演出もあります。ぜひ劇場で多くの方に鑑賞してほしい名作です。アメリカの田舎高校生・田舎オヤジ達の日常的な下ネタ発言が散りばめられていますので、誰と行くかは考えどころですw
見てよかったと思える映画に出会えて嬉しい
お涙頂戴の単純な映画じゃないです。
父や兄の不器用ながらの愛とか、母が娘に服あげる時、気に入らなかったら着なくていいから笑 とかな感じがリアルで。
薄っぺらな感じがなくてよかった。
特に父と兄がいいなあ。父と兄がいてくれてよかった笑(ま、母も愛ある人なんだけどね笑)
後半ほんと泣きましたー。
乾いたと思ったらまたいいシーンきて、何度か泣かせられた。
いい歌も聞けて満足、最高の映画でした。
最近、色々お疲れな方に(*´Д`)
感想としては、心が最近荒んでいたので久しぶりに映画で泣いてしまいました。
父には父の愛、母には母の愛、兄には兄の愛があり互いに衝突し合う中で前に向かうストーリーです。
まー全体的に良くある流れですが、聾唖というワードによって深く考えさせられる様になっています。
V先生がまた良い人で…笑 淡い青春もあり(あのkissの音どうすれば出るんだorz)甘い?気持ちにしてくれます◡̈♥︎
生活音がやたらデカい事(友人に難聴の子がいるので理解)や、発表会の最後の演出も良く楽しめました。
最後の“グワシ”(年齢がバレますねw)はきっと愛してるかなと思います。俳優さんも、感情の表現が難しかったと思いますが、激情の時は激しい手話で上手く表現出来ていたと思います。
少しあまあま採点ですが、人間関係に疲れた・心が荒んでいる方は是非軽い気持ちで観て下さい♪(色々と食い込む深さが丁度良いです。心地良し)
社会を構成する最小の単位は「家族」か「個人」か?
小難しいレビュータイトルですけど、そんなの関係なくとってもいい映画でした。
家族の自分以外は聾唖者
貧しくとも楽しく過ごす家族
スクールカーストの下位に位置する女子高生
歌うことが好きで隠れた才能を見出だされる
などなど
面白くなることが充分に予想されますが、予想以上におもしろかった。
ルビーの自立(自律)に対するスタンスや温度差が父親、母親、兄貴で異なっているのが、この物語にさらなる深みを与えているようです。
社会を構成する最小の単位を「家族」とするのかそれとも「個人」にするのか?
この揺らぎを、葛藤をみごとに表現しています。
海援隊の「スタートライン」っていう歌を思い出しました。
いま、わたしたちに大切なことは今夜夢を語り合うことじゃなく、ひとりぼっちになるためのスタートライン
家族愛に飢えてるのかも!泣く場面でもないのに知らぬ間に涙が頬を伝ってた!
なんか、懐かしい映画でした。
最近家族愛の映画を観ると気づかないうちに涙が出てる。家族愛に飢えてるのかも。
娘が主人公だと特に。
やっぱり娘が欲しい。うちは、生意気な息子2人やからかな。
あんな優しい娘だったら他に何もいらない!
とにかく家族愛が伝わってくる良い映画でした。
家族愛に飢えてる方は是非観てもらいたい。
理想な家族!
私もあんな家族をつくりたかったな〜
もう遅いけど・・
今年度ベスト作になる予感
この映画だけは観て欲しい。
日頃、映画館に行かない方も騙されたと思って駆けつけて下さい。有給休暇を取って観て下さい。Netflixまで下りてくるまで待とうなどと思わないで下さい。
終盤、映画館でしか味わえない、演出上のマジックが訪れます。見た方は全身に震えが来て、その映像・音楽表現の素晴らしさに陶酔することでしょう。
今年、この作品を超える作品は現れないかも知れません。この映画を見ないと言う選択肢は、生まれてから一度も鮨や鰻や焼き肉を食べずに死んで行くに等しいです。ぜひ、映画館へ。
エミリア・ジョーンズに100点
オープニングの荒海に漂う一隻の漁船を撮らえた長回しから、只者じゃない感じがしました。
出ている俳優が総て良し。
本もまた良し。
ラストのBOTH SIDES NOWで大号泣‼️
久しぶりに、ストレートに癒された映画でした。
いかにもフレンチなエスプリと下ネタに彩られ『青春の光と影』がシンクロする青春讃歌
ポスタービジュアルに騙されがちですが元々フランス映画のリメイクですし製作もフランスのパテ・フィルムズなのでほぼ全編いかにもフレンチなエスプリと下ネタに彩られたコメディ。次から次へと繰り出されるオフビートなギャグに笑っていると聴覚障害者から見えている健常者の不寛容と非常識もいやいや君らはこっちだろ?と突きつけられるので凶悪です。家族で唯一の健常者である主人公ルビーに与えられた歌の才能が耳が聴こえない家族には理解が出来ないという絶望に光を与えるのがジョニ・ミッチェルの『青春の光と影』。シャーリーンの『愛はかげろうのように』にも通底する世界観を持つ人生讃歌がルビーの青春ともシンクロして届くはずのない歌が届いた瞬間にしっとりと泣けました。
エミリア・ジョーンズ他演技陣は皆素晴らしいですが、個人的には昔『愛は静けさの中に』で心を奪われたマーリー・マトリンが一番印象的。30年ぶりくらいにスクリーンで見た彼女は当時よりもキラキラしていてキュート。虜になりました。
終盤は涙、涙
オリジナルのフランスの作品はもっとコメディ寄りな印象だったので、こっちの方が障害に真正面から向き合っている感じ。更にそこに親の経済的問題、第一次産業の労働者の置かれた状況も絡めて、オリジナルを超えようと努めている。また、一家の末っ子というのもポイント。
特に発表会で男の子と2人だけの歌の時、聴覚障害の両親と兄だけがこの歌声を聞くことが出来ず、周囲の保護者や同級生達が娘達の歌声に感動しているシーン。疎外感が、周囲のリアクションによって喜びに変わっていく様子がとても良かったし、我々にも耳が聞こえない気持ちの一部を疑似体験させてくれた。
ウーン、今年3週目にして2022年の少なくともベスト10には入るのでは⁉︎
彼女の歌声に癒され感動しました。
全体的に良かったです、あっという間でした。 しかし何故か最後まで彼女の母親は嫌いでした。父や兄は彼女の事を考えてくれてると伝わったんですけどね。
クセの強い合唱クラブの担任の先生も素敵でした。
母親と父親目線
子を持つ親として色々考えさせられました。
母親は最後まで我が子を自分の思うようにしたい、きっと思うようにしてくれるだろうと考えてしまう。
かたや、娘の想い願いを大事にしたい父親。
最後はやっぱり誰の人生でもない自分の人生に一歩踏み出したところにグッときました。
あんな家族思いのステキな子はそうそういないよね(^_^;)現実。
最後の指サイン
とても良い映画です。
予告通り?泣けました。
ただ、良くも悪くと予告通り。そのままでした。
ハードルあげすぎると、「予告通りなだけ」と思ってしまうので注意です。
家族それぞれの想いはとても切ないです。
最後の指サインの意味、気になって調べました。
親指と人差し指と小指を立てた状態で
I love you
そこから、人差し指と中指をクロスすると、
I really love you
だそうです。
指つりそうですが。
言葉で言うより良いものですね。
評判通りでとてもよかった。聾唖の家族は主人公に頼っているけれど、最...
評判通りでとてもよかった。聾唖の家族は主人公に頼っているけれど、最後は送り出す。感動しました。重いテーマも入っているけれど、演出・描写は軽やかで笑える。
心が救われる映画
僕自身も両親が聾唖なので、主人公の気持ちがよく分かります。
自分の夢を追いかけたいけど両親が聾唖だから地元に残ろうとか、家族が変に思われているんじゃないかと勝手に思いこんでいるところもよく描けてるかと思います。
この映画を観て、救われる気持ちになる人少なくないと思います。
聾唖の世界
歌が大好きなので、こういう歌がいっぱい出てくるのは聴いてるだけで楽しい。それ以上に家族の愛溢れるストーリーで素敵な映画でしたね。コーダの苦悩と、家族への愛、秋のコンサートのサイレントetcグーっと惹きつけられるところがあります。ポップな下ネタたちもクスッとさせられてかなりいいですね。お父さんもお母さんも素敵すぎる、笑。
エミリアジョーンズが歌うまくてちょうどよいストレートないい子で素敵でした♫
なんかあったかい気持ちになって俺は逆に泣く感じにはなりませんでしたが、ジーンとしました。横の人が鼻水すすりすぎだったんだよね、、ほんとうるさいからあきらめて垂れ流してほしい、、
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