「ドゥニ・ヴィルヌーヴはクールだね」デューン 砂の惑星 PART2 mac-inさんの映画レビュー(感想・評価)
ドゥニ・ヴィルヌーヴはクールだね
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IMAXで。
ドゥニ・ヴィルヌーヴはクールだね。
まるで引き算の映像。色は、整理され、カラーで目がブルー以外、ブルーは全く使っていない。砂の色と、太陽(?)のオレンジ色で覆い尽くす。(時々モノクロになるし)
デザイン的にもゴテゴテしたものはなく、スッキリしている。
基本的に「ブレードランナー2049」と同じような色調。
話は、結構入り組んでいて、なんとなくわかるけど、もう一度見ないと理解ができない。(今度は設定を予習して見に行こうと思う)
ラストはクール。それぞれの気持ちが錯綜して、最大の決戦(かな?)を前にして終わる。パート3へ続く。
主役のティモシー・シャラメがまた一段とカッコよくなる。母親のレベッカ・ファーガソンは、今回のパートで力を発揮する(役柄的に)。やはり彼女でなければ務まらない。相手はシャーロット・ランプリングだし。
それと相手役のゼンデイヤが良かった。彼女は「グレーティスト・ショウマン」でも良かった。
大感動っていう訳ではないけど、クールさに感動。もう一度見てみる。
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