「テレビの受信料問題」ゴヤの名画と優しい泥棒 SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
テレビの受信料問題
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イギリス映画って時々凄いパンピーを主人公にした作品があるので好きだ。
一番テレビを観ているのは社会とのつながりのない年金受給者であり、その多くは国のために戦地に赴きその後は働いて税金を納めてきた人達であるのに、なぜ国営放送の受信料を取り立てるのか。
そこに有名画家が描いたか知らんが、おっさん貴族の肖像画に途方もない税金をつぎ込むニュース。
おかしくないか⁈
でもそれを言う人はこの父親以外いなかったようだ。
ストーリー展開のどこまでが事実そのままなのか知らないが、この有名絵画の窃盗事件がこの理不尽を世に訴える絶好のチャンスになり、実際に制度を変えることにつながったのが感慨深い…。
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