「干上がった海」海を待ちながら RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
干上がった海
バフティヤル・フドイナザーロフ監督の作品で、
『少年、機関車に乗る』
『コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って』
『ルナ・パパ』
『スーツ』
『海を待ちながら』
の順で観てきたけど、
他の作品と同じ監督と思えないコメディ要素ほぼ皆無のクールな作風、
海が干上がり、船が陸の上に残された土地を舞台に描かれる物語で、
ロマンチックだなー♪と思ってたら、本当に海が干上がり、船が陸の上に残されている場所が実在するそうで、
それが中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンにまたがるアラル海だそうです。
映画の内容は名作に近い佳作で、もう少しで名作になれた感じで、惜しい…
なんかゴチャゴチャした感じで、もっとシンプルだったら、よかったかも。
惜しいな…
4寄り3.5で、100点満点で75点ぐらい。
最後はビックリしましたYO!
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