「美化しすぎ」やがて海へと届く akari_Sさんの映画レビュー(感想・評価)
美化しすぎ
クリックして本文を読む
邦画に、というか日本にありがちな死者を必要以上に美化する風潮全開で苦手でした。
主人公の真奈が大学のうぇーい系の先輩に飲まされてトイレの洗面所で吐いてるのが引いた・・普通個室いくでしょ。
まあ、後述する気持ち悪いシーンのためだとは思いますが迷惑行為すぎる。
それを後に親友になるすみれが介抱して真奈の喉に指つっこんで吐かせるのもとても気持ち悪いし、なによりすごい上品に吐いてるんですよ、けほっけほっとか(笑)
現実は個室に入ってオロロロロロロロロロオエッ! ゲボッ!と死ぬ思いで吐いて便座にぐったりしながら「ああ、便座のあったかさがしみる・・」ですよ、美化しすぎ。
真奈の勤務する店の店長が途中謎の自殺をするのは??でしたが、まあそれは良いとして、故店長が店で流していたCDを邪魔だから処分して効率よくいこうと新店長が真奈に言うシーンがあるんですが、あーやばいここで慕っていた店長の私物を邪魔とかいうなああああきいいいいとか真奈が邦画あるあるの癇癪起こしそうな雰囲気が出たので、そうなったらここで映画鑑賞ストップだわと思っていましたが、幸い?にも普通に処分していたので唯一そこだけが良かったポイントでした。
コメントする