劇場公開日 2021年12月17日

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世界で一番美しい少年のレビュー・感想・評価

全53件中、21~40件目を表示

5.0想像していたよりも、ずっと

2022年1月12日
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壮絶な人生でした。
エンドロールで涙が溢れて止まりませんでしたが
見終わって
時間が経ってからの方が、
じん、と心に棘が刺さったように
染みてくる感じがします

彼は、彼で
宿命の人で
・・・
当時は消費されたのかもしれなくとも
でも私達が彼からもらったものは
今でもとても大きい、
人によっては一生ものの
素晴らしいものだったと思います。

彼が静かに 生きていてくれること
多くの傷を受けながらも
生きてきてくれたことに
心からの感謝を

これからの一生が
温かく穏やかである事を
願います。

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チャッピー

4.0栄光に伴ったのは大きすぎる犠牲~ビョルン・アンドレセンの名声とその後

2022年1月11日
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Misa

3.5人生は見えているよりずっと長い

2022年1月9日
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単純に「あの人は今」的な面白さもあるが、多感な10代のさなかに突然名声を手にした少年が、大人たちの想いと時代の要求に翻弄され、世界で一番美しい少年という虚像とパーソナルな実像とのギャップの中で苦悩しながら"消えていった"50年間の生身の人間ドラマとして非常に興味深い。
ノスタルジックで輝かしくそれでいてどこか空虚にも見える過去の記憶と、リアル過ぎるほどの現実の間に横たわる一人の男の人生の深淵を覗きこみ、少し切なくなった。
美しさを持て囃しては消費しまくって、あっさりと投げ捨ててしまうこの世界の身勝手さに翻弄された人はたぶん多いだろうが、そこから破滅へと突き進むのか、過去を捨てて再生するのか。
人生は見えているよりもずっとずっと長く、照らされていない時間も続いていくものなのだ。

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SG

4.0ベニスの海岸にもう一度対峙した今のビヨルンが美しかった。長生きしてほしい。

2022年1月9日
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 正直に書くと、私も彼のことを「見る=観る=消費する」対象として、じっくり賞味したいという欲望を持ってスクリーンに臨みました。「ベニスに死す」の限られたカット以外に、当時のオーディションの模様やその後のドキュメントフィルムでもって、あのお美しいお顔を堪能したかったから。ルッキズムってやつですかね。
 見終わって、魅せられたと思うのはそれよりも「現在の」彼の容姿と言葉。どちらも実にユニークで誠実で天然のオーラに溢れていていました。一方伝わったメッセージは普遍的でした。彼の存在はオンリーワンかもしれないけど、「人(大人)が人(子ども)に与えてしまった罪の結果」を背負って生きるとはどういうことかの普遍的なサンプルとして。
 70年代、私は小学生でした。明治のチョコレートCMに出ていたのは(「小さな恋のメロディ」のマーク・レスターかと記憶していたけど違っていて)ビョルンでしたの驚き。(ちなみにマーク・レスターは森永ハイクラウンだったらしい、このパッケージも懐かしい)確かに、動くオスカル様。封印されていた当時の記憶の蓋を怖いもの見たさで開けたくなる、調べたくなる、ヴィコンティのことは嫌いになったけど、作品はもっと見てみたくなる、もやもやさせられる魅力に富んだドキュメンタリーでした。どなたかも書いていらしたけど、エンドロールに流れる歌(彼が日本語で歌わされたどマイナーな歌謡)が哀しかったです。

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Kumiko21

3.5いまもきれい

2022年1月5日
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女性的な線の細いきれいな少年ですね。歳をとってもスリムで優しい顔立ちが素敵だなと思いました。ビスコッティや周囲の大人たちがくだらなかったためにスターになっても報われなかったという話しですが、人なんてそんなものです。

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みみ

2.5彼が今ここから歩き出すための映画

2022年1月4日
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初老を迎え容姿は変わったものの、スリムで高身長のスタイルと憂いを帯びた佇まいは、未だ見栄えがするが、今は60代であるにも関わらず、彼の言動は頼りなく依存心が強いうえに、自己中心的で自己肯定感が低い

僅か16歳で"世界で一番美しい少年"と形容され、世界中から注目を浴びる存在となり、誰からも自分の身を守る術も心の保ちようも教えられないまま、大人達に利用され消費され続けた少年期から、美少年役に囚われ続けた青年期、悲劇から家庭も壊れアパートで1人暮らす現在

過去の映像の中の笑顔と現在の笑顔は、どちらも同じ様に俯きがちで弱々しい

このドキュメンタリー映画を作ることは、彼にとって過去に向き合い人生をリスタートさせるための大きな決断であり、チャレンジだったんだと思う

エンディング、海辺に立つ背中に、そっとエールを送りたくなった

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shiho

4.0圧倒的に求められる幻想と現実の間で起こっていた事実

2022年1月3日
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「ベニスに死す」で圧倒的な存在感だった青年が
現実社会ではどうであったか?ということを考えたことがあるだろうか?
世の中にありとあらゆる美男美女が彗星のように現れるが
果たして幸せだったか否かということを悩むことは見る側には無い

華やかな舞台で燦然と輝く存在がまさかこんな人生を辿っていたとは
驚きでもあったし目を背けたくなるほど、言いようのない人生がここには描かれていた。

何を持って幸せかは人の持ちようであるが世界を魅了した青年がどういう経緯で脚光を浴び、苦悩したのかは誰も知らなかった。
当たり前であるが見る側には演者の背景なぞ見えないほうが、その物語にとっては良いことなのだろうが、こんなにも明暗がある人生だと見る人すべてが申し訳なかったと思いざる負えない

人は表舞台に立つ人が華やかで豊かな暮らしを現実でもしているだろうと
当たり前にすり替えてしまうけど、決してそうではなく
それを演じられた役者には称賛をすべきだけど、それが全てと現実を混ぜてその人を歪めてしまうことは幸福な中での不都合であるとエンドロールに流れる歌をそんな気持ちで聴いた

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sasaki

3.5せっかくの材料をぐちゃぐちゃにしているというか、編集が悪い、監督か...

2022年1月2日
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鑑賞方法:映画館

せっかくの材料をぐちゃぐちゃにしているというか、編集が悪い、監督か駄目なんだろうと思う。

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えみり

3.5今もオーラすごっ!

2022年1月1日
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鑑賞方法:映画館

『ベニスに死す』のオーディションやあの頃の映像を見て、
確かに、あの少年を超える者は、自分の知る中では出てきていない気がします。
「世界一美しい」という言葉に、今でさえ納得させられました。

なんだろう…
ただ美しいだけじゃなくって、儚さと繊細さ…憂い…

そんな何かが、
このドキュメンタリーを観て、母の死の記憶や、
『ベニスに死す』での体験が
身体の、心の奥底にトラウマとして蓄積されて
滲み出ているのだということを知りました。

彼のブームをリアルタイムでは体験していないので、
日本であんなにアイドル的にブームだったとは。
日本語で歌まで唄わされてる(笑)
これは酷いなぁ…。

しかし、歳をとっても、オーラが半端ない!!

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hkr21

4.0僕らは守られている

2022年1月1日
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鑑賞方法:映画館

いきなり、ゲイ社会のアイコンにされて戸惑ったんだ。
そして、傷ついていく。
幼い頃に、親から教わることも少なかったのだろう。
相談することもできずに、心が放浪していく。

それにしても、同じヴィスコンティに抜擢されたアラン・ドロンは強靭な精神力だったのだろう。

追伸
グラビアアイドルの娘たちも、同じように消費されているのだ。同じく強靭な精神力!

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morihide

3.0作られたイメージの重苦

2022年1月1日
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「ベニスに死す」の美少年の、その後を描いたドキュメンタリー。
早々に現在のご本人登場するので、「えええ!こんなに劣化!?」な衝撃少なめ。
…まぁ、そこでビックリさせる映画ではないので。

「ターミネーター2」のエドワード・ファーロングや
「コマンドー」のアリッサ・ミラノとか、
日本でだけ歌手デビューしたスターは知ってはいましたが、
まさか、この方も日本で歌手デビューしてたとは知りませんでした。
しかも日本語で!
しかも酒井政利プロデューサーで…!
そっち系で裁判沙汰になってましたよね。…あ、怪しい。

「ベルばら」の池田先生との対談では、柔らかな表情だったのに、
酒井政利プロデューサーとの対談になると、顔がめちゃくちゃこわばって、目に敵意??
やっぱり当時、何かされたのかな…?と色々と憶測。

今当時の写真を見ると、そんな中性的な感じでもないのに、
映画やマスコミって、いくらでもパブリックイメージ作り出せるんだな、と改めて思いました。
本人が本当に中性的で、そういう性的指向であったなら、また違った人生になっていたのだと思うと、ものすごくやるせない気分になりました。

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ababi

3.0(原題) Varldens vackraste pojke

2021年12月30日
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「ベニスに死す」でタジオを演じたビョルン・アンドレセンのドキュメンタリー作品。
色々びっくりすることはあったけれど、何しろビョルンはタジオを演じたことでその後大変な人生を送っていたということ。
切なかった。
他の子と何ら変わりない15歳という多感な時期を、大人達に搾取され続け、心を病み暗い人生を歩むことになるビョルン。
どうか残りの人生は大切な人と心穏やかに過ごせることを願います。

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AYK68

3.5消えたい

2021年12月29日
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死ぬのではなく消えたいに胸が苦しくなる。切ない。

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Oyster Boy

5.0日本人でごめんなさい

2021年12月29日
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鑑賞方法:映画館

他の映画を観に行った時に美しい少年のポスターを見かけ、この映画を知りました。
少し調べて「ベニスに死す」の主演俳優のドキュメンタリーと知り、予習がてら自宅で鑑賞してから映画館に行って正解。これから鑑賞する方もこの方法をおすすめします。

ビョルン氏が日本で大ブームになり、子供なのにめちゃくちゃ働かされたくだりは辛く…でも「The日本人が好きそうな風貌」に熱狂してしまった当時の日本人の気持ちもわからなくもなく…今回の再来日で少しは楽しい思い出できただろうか…いまだに日本の通販とかファッション雑誌とかは男女問わず白人モデルで賑わい、若く美しくないと価値がないとされているとか知らないで帰国したかな。

あまり救いのない映画で辛いけど、白髪で髭をたくわえていてもカリスマ性が否めない…嫌かもしれないけど可能ならばこれからも映画出演して欲しいと思ってしまいました。

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neko

3.5【余りに美しき故の、少年のその後の哀しくも切ないジェットコースター人生を描いたドキュメンタリー作品。】

2021年12月26日
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悲しい

知的

難しい

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NOBU

3.0花の命は短くて苦しきことのみ多かりき

2021年12月26日
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林芙美子の言葉のように、花の命は短いのだ。誰しも老いは平等だし、いつまでもチヤホヤされ続けるのは難しい。
人生は苦悩だらけだ。
一瞬の素晴らしい煌めきを切り取った映画が全てを変えたのでしょう。

世界で1番美しくても後の人生は息子を亡くしたり苦しいことが多く、アルコールに溺れたり鬱になったり。
でもさ、とにかく優しい、いい娘がいて良かったよね!
子供を作っておいてほんとに良かったんだよ。
フランスでゲイのおじさん達のトロフィーとして飲み込まれて、そのまま子供を作っていなかったとしたらもっと荒んでたのではないかな。
キリストのような髪と髭を蓄えたったおじさんの姿になっても命を絶たず生きながらえていて良かったと思う。
私がオバさんになってもを歌う綺麗なおばさんになった森高千里のように、今も尚、このような映画で望まれ、注目に値するおじさんなのだから。
日本語の歌詞の歌のメロディが物悲しい。
でも、あなたがいたからオスカルや美少年マンガが生まれたなんて、やはり美は罪作りなほど人々を魅了するのだ。

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momo

4.0美しく生まれることは罪なのか罰なのか

2021年12月26日
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 『ミッドサマー』で強烈な印象を残した老人が、実は「世界で一番美しい少年」だったということを後から知って、とても興味を持っていた。

 当時の映像が流れると、めちゃくちゃ納得した。こんな陰翳を持った美少年が有名監督の作品に出演したら世間がほっておくわけない。少女マンガから飛び出したルックだと思ったら、逆にビョルンがベルばらのモデルになっていたなんて。

 美しく生まれることが罪なのではなく、美しさそのものに引き寄せられる大人たち、利用して金儲けしようとする人間に人生を狂わされてしまう。

 思わず二度見してしまうくらいの美しい姿になって見たい。この作品を観終わったあとでも、その願望を捨てることができない。美に対する羨望や嫉妬はDNAに刷り込まれているのではないか。そうだとすると、悲劇は永遠に繰り返される。

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bion

5.0ビスコンティ―最高の美少年の人生、栄華盛衰の実話! 恐ろしく美しい。

2021年12月23日
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実在の人物の実話ドキュメンタリーとは思えないほどのドラマ性
恐ろしく美しく、老いてなお神々しいオーラを放つ。

ディオールのモデルでもあった母
不幸な幼少期だからこその陰のある少年は
繊細さ危うさと、ミステリアスな色気という他に追随を許さない一瞬の表情を見せる。

ドキュメンタリーなのに、彼のドラマチックな人生が
崇高なオペラのように、時間を超えて描かれている。

まるで「オペラ座の怪人」と、「イエスキリスト」を、ハリーポッターの時代に見ているような
彼は、後ろ姿で立っているだけで、ただ歩いているだけで
重厚なのだった。

ご自分の秘める部分も出したご本人に脱帽し、その存在感あってのものだけれど
この後すぐに、見たことのない「ベニスに死す」を見
「ベニスに死す」を凌駕する、素晴らしい作品だと思った。

彼は15歳の時点で知っていたら、こうならなかったと度々言っている。
是非、子供達にも見せてあげてほしい!
フィクションではない! 本物の世界的スターのリアルな経験なので
人生が変わると思う。

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zy su

4.0搾取され蹂躙された美

2021年12月22日
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泣ける

悲しい

美しく無垢な少年をろくでなしの大人たちが喰い物にした挙句に彼の人生も台無しにしてしまう。日本のジャニーズしかり、何処の国でもある話。しかし、そこには紛れもなく一人の人間が居て、人権が迫害されている現実。華々しい表面ばかり眺めていても見えて来ない事実。人間が人間らしく居るためにも社会的な権利を絶対に奪ってはいけない。例え権威による圧力があったとしても、知性と理性を持った人間の判断を誰もが持ち合わせていなくてはならない。社会的弱者は誰もがその立場に陥る可能性があるばかりではなく、自らの問題と捉えて思い遣る冷静さを捨ててはならない。可能性を潰すことなく、最大限に活かせるように手を差し出すのが大人としての役割である。未来が彼ら彼女らの手の中にある以上は。

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shanti

4.0何かを投影し、崇拝し、でも人間性は見ない

2021年12月21日
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美しいという特徴が脚光を浴びた子どもが消費され搾取される様がひたすらきつかった。日本の熱狂の振り返りも想像以上に長かったのが辛い。公式サイトにはビョルン本人の「好きな国」というコメントが掲載されてるが、彼が恋人に語った過去の出来事は、恋人の反応の通りひどい虐待では? 当時関わった大人たち、特に音楽プロデューサー?氏の述懐は陶酔的で私は嫌悪感を感じた。当時のビョルン本人への配慮がなかったのは編集でカットされただけだと思いたい。カラオケのシーンが物悲しく、そこからつながるエンドロール終盤の音楽については、この一連のドキュメンタリーをどう捉えたかによって反応が変わるのではないでしょうか。

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tsube