BLUE GIANTのレビュー・感想・評価
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やはり演奏は圧巻でした
ずっと見たかった映画で、映画化が決まった時もものすごく楽しみにしていました。
やはり映画館で視聴すると演奏に迫力があり、最高でしたが、演奏シーンの3DCGで一気にテンションが下がりました。通常の会話シーンはCGではないのになぜ…演奏シーンに変なエフェクトが入ったり、カメラワークもキモくてそこがなんだかなぁという感じでした。でも演奏が素晴らしかったので泣きました。
今見終わったところです
興奮冷めやらず…です。
原作知らず、ジャズも全く詳しくなく。評判良いな〜くらいで見に行きました。
熱い!玉ちゃん頑張れ!頑張れ!って思いながら見てました。😌大も沢辺くんも勿論だけど、ど素人からのスタートの玉ちゃん。最後のドラムソロ、素晴らしかったです。
主役の三人以外の観客一人一人にもストーリーがあるのが良い。豆腐屋のおじさん、玉ちゃんを最初から応援しているおじさん、最初にビラをもらったサラリーマン。
夜逃げした女の子も。
いつまでもただ仲良くやり続けることじゃなく、才能溢れる友達を送り出す。素敵だな、と思いました。
ジャスはセンス?
とても評判がいいので、終わってしまう前に劇場で!と出かけた。そんなに評判がいいのに我が町の映画館では夜一本のみの鑑賞者3名😅拍手もオッケーですということだが、ちょっと無理そう笑
で、内容は私好みの田舎の頑張り屋さんの若者のサクセスストーリー!3人のキャラクターも面白い。そしてなんと言っても演奏の音楽にのめり込んだ‼️
音を絵で表すところに最初はクスッとなったが、もう最後はそれも一体となって目から耳から体に入っていた。
凄い、凄い!本当の演奏家が素晴らしいんだとは思うけれど、原作が音のない漫画というのも驚きである。
小さい頃からピアノをやったり吹奏楽でサックスやドラムに携わる人はたくさんいるだろう。でも、生のセッションができるジャズマンって、やはり誰でもできるものではないだろうな〜。
炎を持ち続ける熱いBLUE
「二度とないこの時間を全力で鳴らせ」
ブルージャイアント若者に誘われて観た。
18才、我を忘れてJAZZに夢中になる真っ直ぐな気持ちが良かった。
熱い熱いサックス🎷みんなのプレイに魅せられて必死についていく初心者ドラマー、クールだけど自分のテクニックに溺れ慢心のピアニスト。
JAZZは通だけが聴くものという偏りを熱で熔かしてしまえ。
3人が切磋琢磨するところ、挫折、気持ち真っ直ぐに人にぶつかるところ…
そんな若者達は絶滅危惧種
人を避けてしまうこと、自分のトラウマを見ないことにするで身体の真ん中にある炎は消えてしまってはないか…
自分じゃあ映画館に行ってまで観ないけどやっぱり観て良かったよ。若者が惹かれるだけある。
ピアニスト上原ひとみだった。
良かった。エンドロール見て嬉しかった。
劇中のピアニストは男子だったけど
JAZZは男の世界ってせずにジェンダーレスでの物語も観たかった。
#BLUEGAINT
#上原ひとみ
@midland_square
"自分を信じる"ということの難しさ。
宮本大という主人公は最初から最後まで自分の道をまっすぐ進んでいる。ブレない漢。
『ダイの大冒険』のダイみたいな、ある種人間味がないようにも感じる。
私みたいな平凡な人間には、その周りのキャラクターにとても感情移入してしまう。(特にダイの大冒険だとポップ。今作だと玉田。)
ラストライブで玉田がソロをしている姿はめちゃめちゃグッときた。
音楽って技術だけあっても意味ない。聴かせる&魅せる才能が大事だなと改めて。
原作は見ていないので定かではないが、
玉田は今は音楽をやっていない。
世界一を目指す宮本大は、恐らく死ぬまで演奏をやめない。
ここに凡人と狂人のぶっとい境界線が垣間見えたのが、見てて辛かった。
でも毎ライブ、3人とも超カッコ良かった。
観終わる頃には汗かいてた。
めちゃくちゃ面白かったです。 今まであまり馴染みがなかったのですが...
めちゃくちゃ面白かったです。
今まであまり馴染みがなかったのですが、この映画でジャズや音楽の魅力をとても感じることができました。ジャズを映画という手法で映像表現されたものがとても素晴らしく、また上原ひろみさんをはじめプロの方達が演奏された音がとても迫力があり、魅力的で感動しました。
とてもよかったです。
JAZZ×情熱ってことで最高では?
原作未読だけどキャラクターもわかりやすく世界にすっと入っていける。
三人三様の個性と情熱のストーリー。大はまさに主人公キャラだし、玉田は坊っちゃん坊っちゃんしてるけど素直で誠実。雪祈だって情熱はあるんだけど野心と自意識がその表現の邪魔をしてるタイプ。大は出来上がってる感じなのでこの映画としては玉田と雪祈の成長と、音楽を堪能することになる。
今サントラ聴いてるんだけど、上原ひろみさんがつくっておられるのか。N.E.WとかFIRST NOTEとかカッコよくて聞き惚れて繰り返しかけてしまう。音階があがっていくN.E.Wの高揚感とか、かっ飛ばすサックス、繊細さと情熱とがミックスされるピアノ、かっこいいドラム、映画館でも思わずリズムに乗って身体が揺れてしまうような興奮を味わえた。これはやはり映画館で観るべき作品だったなとつくづく思う。
やっぱり日本の漫画強いですね。いい原作あってのこの完成度なんだなって感じました。おそらくかなり割愛したりしてると思うし海外編も続いてるのかな、原作も追っかけてみたいと思わせられる、情熱に溢れた作品でした。割りと涙腺ゆるいほうなのもあるけど、後半はちょっとやばかったな。いろんなところでぐっときました。
情熱って若さの特権じゃないんだよなって、彼らの本気と熱にいい刺激もらった感じ。本当によい作品でした。
なんでもっと早く観に来なかったんだろう。
これから上映回数も少なくなるだろうけどまた観に来たい。
アニメーション映画で何回も背筋がゾクゾクして、涙こぼすとは思わなかった。
Jazzの音楽に本当に包まれて浸れて、あっという間の上映でした。
これから観賞される方は追加料金払っても是非とも、DolbyAtomoで観賞されることを強くお勧めします。
本気で何かをやったことがある人なら
本や映画で泣くことあまりないのですが
何度か泣きそうになりました
ざっくり話だけ聞いたら、よくある話ではあるのですが
主人公含め周りのキャラクターもいいし、音楽もいいし、表情や音楽シーンの見せ方もよかったので
相乗効果で何度かグッときました
俳優さんたちのナチュラルな演技が素晴らしかったです。
お金を生むだけに作ったアニメとはアニメから伝われる熱量が違う。主人公の演奏が良くなっていくのも分かったし、音楽と絵がマッチしていました。
立川監督のモブサイコでも新鮮だったのですが、綺麗なCGとか音に助けてもらう映像ではなく、「音が聞こえる映像」の表現など、新しい映像を生み出している監督だと思います。
漫画は未読です。
とても素敵な物語だった。
うっかり涙してしまうところが満載。
展開が読めててもそれも気にならない素晴らしさ。
漫画をギュッとまとめているのだろうけれど、未読だから全然気にならない(いや一人だけ気になるあの子いた)
ジャズについて全然わからないけれど、エンドロールを見て上原ひろみさんっすごいんだなって感じた(音楽もすごく良かったという意味です)
もっといけんだろ
石塚真一さんが好きで、原作追っかけ組みです。私と未読の嫁さん、音楽好きの二人で視聴。音楽の表現はすごくよかった。原作に負けてないと思う。それだけに、搔い摘んだストーリーとモーションキャプチャーのCG?がもったいなかった。嫁さんも同感。
もともと骨太な作品なのだから、もっとシンプルにまとめても良かった。CGは要らんかった。あそこだけヌルっとしてて気持ち悪い。まだ人間の動きじゃない。複雑な動きだしモーションキャプチャーにしたかったのかもだけど、それこそアニメで魅せてほしかった。その2点を除き、満点。パッションは伝わった。ありがとう!!
上原ひろみの限界
JAZZ版スポ根マンガ(?)を映画化したもの。映画としては展開が早すぎてあれよあれよという間に成功して終わってしまう。時折挿入される、その後の成功を暗示させるインタビューシーンが面白かった。モーションキャプチャーのシーンは超ダサかったな。
トリオ演奏の最初のほうからピアノがいまいちだなあ、上原ひろみだからこんなもんなんだな、と思って聴いていた。そしたら劇中でもピアノが「同じようなフレーズばかり弾いている」「小手先だけ」と批判されるシーンが出てきた。あえてそう弾いていたのか?まんま上原ひろみ批判のようだった。ちょっとかわいそうだが実はそれが彼女の限界なのだ。器用でテクニックのあるピアニストで、別にダメなジャズと私は思っていないが天才というほどでもない立ち位置。
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