BLUE GIANTのレビュー・感想・評価
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明日のJazzだ。
ジャズは健康バロメーター!
公開当時、絶対に観に行きたいと思っていたのに行けなくて悔やんだ作品がリバイバル上映すると聞いたら観ないわけにはいかないっ‼️しかもDolby Atmosで音響へのこだわりアリアリ上映って嬉しすぎる〜〜〜🍀
これは五感をフルに使って観る映画でした💜(あ、味覚以外、ね😂)
ジャズの音や映画のビジュアルはもちろん、いろんな場面で心が揺さぶられて勝手に涙が出てきたり、音に反応して自然と鳥肌が立ったり。
嬉しいな〜こーゆー作品に出逢えるのって💕そして途中で出てきた台詞『凹んでねーで出っ張らないと!』(←だったよぉな)になんか励まされた😊大くんの言葉は真っ直ぐで説得力あってとってもいいね〜🎶原作はまだまだ先があるみたいだから今度買って読んでみよ👍
昔、上原ひろみさん(この映画の総合音楽プロデューサー)の演奏が生で聴きたくて国際フォーラムで開催された彼女のソロコンサートに行った。楽しみにしてたのに開演日近辺の自分自身がココロもカラダも本調子で無く、元気がなかったときだったからか上原ひろみのエネルギーとかパワーを受け止めきることが出来なかったのをすごく覚えてる。
今日のはカラダ全部で受け止め切ったところをみると、今のあたしはきっと良い感じなんだな❤ ❤ ❤
素晴らしかったです!!!
最高の音響で目の当たりにしてほしい
“熱い“胸と身体が“熱く“なる
仙台の高校を卒業して上京する宮本大は、独学で河原でテナーサックスを
3年間毎日ひたすら吹いていた。
それだけの練習で
《俺は世界一のジャズプレイヤーになる》と確信している。
もう自信過剰の世間知らず・・・
そんな宮本大のセクサスストーリー、
彼は一直線に闘い、夢に向かって駆け上がっていくのです。
全曲が好き・・・馴染みやすく染みてくる。
JAZZって日常で殆ど聴かない。
ジャス・ヴァイオリンの寺井尚子が好き、
ジャズピアノの小曽根真も好き、
2人のコンサートは何回か行ったことがある・・・
その程度の知識です。
この映画がこれだけ愛されてヒットしたのはやはり曲が良いのと、
それと宮本大の「俺は世界一のジャズプレイヤーになる」という、
熱さと素朴なまでに自分を信じるその勇気に心打たれるから、
しかし石塚真一のジャズ漫画「BLUEDGIANT」
って、一体なにそれ!!
音楽を絵で表現する。
音が出ない紙に漫画を書いてJAZZですって!!
これはもう私の想像を大きく超えている。
あー、成る程!!
“音が聞こえてくるJAZZ漫画“として有名だった!!
音がしない絵から音が聞こえる技(わざ)があるのね!!
でも皆さん熱狂してる理由、
それはジャパニーズジャズにある。
と、思います。
それはこの映画で作曲を担当した上原ひろみさん。
この漫画が大好きで「BLUE GIANT」から
イメージが溢れ出たそうです。
この映画のJAZZは思うに日本人の心に響く、
この楽曲はハイカラだけどその底には、演歌があり、民謡があり、
尺八がルーツにある。
ジャパニーズ・ポップスが流れている。
日本人のソウルでルーツだ。
じゃなきゃ、受けませんよ、我々みんなに!!
宮本大のテナーサックスが凄い。
演奏してるのは札幌出身でバークリー音楽院で学んだ馬場智章。
玉田のドラムスを演奏してるのは石若駿で
雪祈(ゆきのり)のピアノは当然だが作曲者の上原ひろみ。
馬場智章とドラムスの石若駿は小学校からのジャズスクールの仲間。
兎も角凄いのは馬場のテナーサックス。
彼の演奏は世界最高レベル、
それプラス世界的JAZZピアニストの上原ひろみのピアノと作曲。
超が付く最高プレイヤーの演奏だ。
上原ひろみについては10代の頃から
ニューヨークで一流のJAZZ prayerと
世界的に活躍してるのはニュースでいつも見ていた。
10代だった上原も44歳なのね。
あんなにアドリブが湧いてきて自由自在にピアノを操れたら
死んでもいい・・・と、思った。
今で言う角田隼人みたいな天才だね。
ともかく感動をありがとう。
音のしない漫画が映画になった。
この奇跡を「BLUE GIANT」のファンは
狂喜していることだろう。
昔、音楽をしていた人は必見
男たちの熱いジャズ道
JASS
タイトルなし
そりゃ漫画の方が良い。でもそれは音楽が題材である以上仕方ないかと思う。善戦している。せっかくアニメなのだから、全て手書きで勝負しても良かったように思うが、厳しい事情があるのでしょう。にしても上原ひろみはさすが!それから立川極音上映で見られてよかった。夜のシネマシティってめちゃカッコいいねん。
付け足し
段々構成とか気になってきました。やはり漫画を読んでいないと大が「世界一のジャズプレーヤーになる」と公言するのもあまりに突飛な若者の夢妄想にしか見えないし、最後のバンドの行方も、つまりメンバー二人の大への圧倒的信頼もわからない。例えばあしたのジョー劇場版でパート2から見たとしても、序盤で自分の大事な存在を自ら殺してしまったというのがわかるし、そこからのライバルの出現と復活、世界タイトル戦へと最短ラインで矢吹がどういう人間か、何故あしたのジョーのラストがあのようになるのか全く納得できる。時間上全てを描けない所を絵と演出で圧倒しねじ伏せる。(金竜飛戦は残念だが確かにしょうがない…悲しいけど)
それがブルージャイアントにはなかった。
構成と演出の問題はちょっと大きすぎるかな。
本作品 4度目の鑑賞は、田端のチュプキさんにて。 ジャズの演奏あり...
A masterpiece!
ストレートにアツい
原作未読で鑑賞
青春と友情の物語
突然ですが、僕はジャズファンです。(アルト)サックスも吹いていたので以前からこの作品の原作には興味がありましたが、読んでいませんでした。
今回、映画化され、なかなか評判が良いということで劇場に足を運んだ次第です。
というわけで『BLUE GIANT』。
「とても面白い。物語に力があるな」――テンポの良いストーリー展開に引き込まれ、後半までそんな感想を抱きながら観ていました。ジャズへの思い入れを差し引いても、「面白い」と言っていいだろうと思いました。
でも、終盤に差しかかるあたりからでしょうか、何だか「もう、お腹いっぱい」という感じになってきた。こってりしたものを食べ過ぎて、ちょっと飽きてきたような気分になっちゃいました。
映画を2本連続鑑賞した2本目だから集中力が切れてきたのかもしれないし、“odessa”という音響システムが発する大音量のせいで頭が疲れてきたのかもしれないけれど、とにかく途中から高揚感と感動がトーンダウンしてしまった。
とはいえ、この作品の熱量と、作り手たちが伝えたかった思いは十分に感じとれました。
好きなことがある、一つのことに命を燃やすほど熱中できる、そして、そこに目標を共にする仲間がいるというのは、とても幸せなことですね。
この物語のテーマは、ジャズそのものではなく、青春と友情なんだな、と僕は受けとりました。
これは揶揄して言うのではなく、ほんとうに青春っていいなと思います。かけがえのない素晴らしい時期です。
でも、主人公の大たちも、眉間にシワを寄せたりせずに、もっと肩の力を抜いて、笑顔で楽しんでプレイしてもらいたいと思います。
音楽の本質は、「凄さ」を競うことでも、勝ち負けを争うことでもないからね。
ところで、本作のように原作のある作品については、ほんとうは原作を読んでから映画のレビューを書くべきなんでしょうね。どこまでが原作の力によるものか、どこまでが映画そのものの力かわからないから。
また、こういう「音楽もの」は、ある意味、感動させやすい、と言えるかもしれません。数年前に大ヒットした『ボヘミアン・ラプソディ』や、ちょっと前の『エルヴィス』なんかもそうですが、音楽の勢いがストーリーを助けてくれるというか、音楽じたいがすでに感動の対象になっているからです。
さいごに、本作の作画について少し。
登場人物の鼻すじに描かれた数本の線と、あごヒゲに見えるような黒いベタ塗りの陰影が僕はかなり気になりました。僕は若いころからアカデミックなデッサンを勉強してきたので、そういうところに違和感を覚えてしまうのです(でもアニメや漫画の世界では普通のことなのかもしれませんね)。
それから、演奏シーンで、実際の人間から動きを取り込むモーション・キャプチャーと思われる技法を使っていますが、なんだか変。リアリティーを追求しようとしたのだろうけれど、かえってロボットみたいな動きになっていて、これもとても違和感がありました。
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