BLUE GIANTのレビュー・感想・評価
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見事なまでのBLUE GIANT
ずっと待っていた作品。
原作が大好きで、あの紙面から圧が飛び出してくる感じをどう表現すのか楽しみでした。
仙台編をスッパリ。で、東京編から始まるのは正直寂しいけど綺麗でした。
それでも、少ないけど小さな過去エピソードを挟むなど、ちゃんと考えられてました。
出発のおにぎりなんて暗に「あそこのおにぎり」ですもんね。
キャラは原作を見事に表現してて声もぴったり。
中でもユキノリの再現度はすごく、声も芝居も頭の中にあったユキノリそのものでした。
構成も綺麗だったし、プレイも良かった。
でもセルルックCGを混ぜるのは個人的にあってなかったかなぁ。何というか我に返ってしまう感じなんですよね。
あともう一つ、音圧が少し欲しかったです。
ダイの音って、もっともっとデカイかなと。
そんな事を思ってましたが、後半からの音がまとまってきたプレイは見事。
どんどん物語からも目が離せなくなりました。
ピークとなるラストのステージはとんでも無く加速して、演出も素晴らしく心が震えるようでした。
アンコールなんて、本当涙なしでは観られなかったです。
それと原作では気付かなかったんですけど、最初に出会った時のユキノリと、ラストのステージのユキノリ。プレイスタイルが同じなんですよね。
すごい涙出ました。
いや、見事なまでのBLUE GIANTでした。
これはドイツ編も期待してしまいますね。
本当に面白かったです。
サックスに聞き惚れる
シリウスのことですか
Soulful worldが面白かったのでこちらもjazz繫がりで見てみました
jazzについてはサッパリ分かりませんが、音楽とても渋くて映画館で聴けて良かったです アルトサックスじゃなくてテナーが定番かい?、武田真治じゃないんだと思いつつ 演奏シーンもリアルな動きを取り入れてました
ダメ出しが意外な人物、アクシデント発生でびっくりしました 日々の練習、天性の才能が要求されるので厳しい世界ですね 念願のSo blueでのソロが素晴らしい 片手奏法もさすがでした ジャズはなぜかブルーを使う
映画館で『聴きたい』作品
音楽が良いが演出は非常に悪い。観る価値はある。
悪い日本映画の特徴は?
…感情全部、口で言えるんだ。
と言いたくなるほど演出は酷い。
えっ(驚き)、はっ(気づき)を始め、モノローグも独り言も、何もかもすべて大袈裟な表情付きで口に出す。
控えめな演技、演出で視聴者にそれとなく伝えるような表現方法でいいじゃないか。その方がずっと上品だよ。
モノローグでいいようなところを、わざわざ口を動かして陳腐にしなくていいじゃないか。視聴者はそんなにバカじゃないぞと言いたい。
尺が無いのは仕方ないとはいえ、余韻や間の使い方も本当に下手くそ。
また、いくら何でも登場人物を泣かせ過ぎで、とにかくくどい。
大事なところで、堪えきれず流すからこそ涙の価値が尊くなるんだよ。安っぽい演出。
全て邦画の悪いところを煮詰めた感じ。
声優もメインの3人ともまぁ演技が下手。
良かったのは平さんくらい。
ここまで不満ばかり書いて、間違いなく星1つレベルの評価なのだが…だが、本当に音はいい。ピアノの上原ひろみさんをはじめ、サックスもドラムも素晴らしかった。それだけで1800円出して観に行く価値はあった。
音楽だけは星5つ。トータル星3つ。
内容は漫画通り
スタンディングオベーション!!
音が聞こえる漫画の音が聞けて大感動!
久々にライブを見にきた感覚
映像化大成功!!
BLUE GIANT
映像化してくれてありがとう!
原作が好きすぎて、どうしても。
どうしても、もっと!もっと!原作のすごい感じをもっとーって、見てる途中は思ってしまったけど(笑)
でも、完全に最後まで見終わると映像化の難しい作品をここまで頑張って作ってくれてありがとうって、スッキリした気持ちで見終わりました
この映像化でさらに作品に触れてくれる人が増えてくれると良いなって思います。
でも!演奏中の変な3DCGだけは!!!
アレだけは、変な感じだからなんとかしてくれ(汗
鳥肌!
鳥肌が止まらなかった。
すごい。
音楽と映像のマッチが感涙もの。
高温の蒼い炎のような煌めきが眩しかった。
ところどころ、モーションキャプチャがぬめっと安っぽくなるシーンがあったのは残念だったが『シン・エヴァ』『THE FIRST SLAM DUNK』ほど時間や予算がなさそうで(というかアレらが特殊すぎ)、コロナ禍と為替とお金の問題で各方面の制作スケジュール破綻が聞こえる中、限られた戦力をJASSのライブシーンに集中投下して公開日を厳守していたのが好印象。
超感動したので、個人的には劇場での再鑑賞と、CD&Blu-ray購入はマストとしました。
Dolby Atmosなどの音響のいい劇場で観ることをおすすめします。
エンドロール後に重要な映像のある作品なので、明るくなるまで席を立ってはダメ!
主役は音楽。
完成披露試写会にて鑑賞。
原作が好きでオファーを受ける前に勝手に作曲していたという上原ひろみが音楽を担当しているだけあってとにかくすべての音楽が良い。ストーリー自体はそこまで大それた話じゃないのだが音楽で魅せる作品だからこれで良い。
若手役者の演技は達者ではないが、あくまで言葉より演奏で語る若手演奏家の演技だからまあこれで良いのだろう。できれば方言キャラは方言ネイティブに任せてほしいところではあるが…。
音楽が素晴らしい一方で、ところどころ、モーションキャプチャ利用とおぼしき演奏シーンになると、どこの下請けに回したんだというような、グラそのままのようなチープな映像になるのは勘弁してほしかった。きちんと力の入っているアニメーションの演奏シーンはとても良いので落差がひどい。
とはいえ音楽はとても良いのでぜひ音響の良い映画館で一度は鑑賞してほしい作品。サウンドトラックは買うと決めた。
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