BLUE GIANTのレビュー・感想・評価
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ストーリーと聴覚的な評価は☆5
3人だから
前代未聞のライブ
⭐︎3.8 / 5.0
ファーストアルバムが至高だ
原作は未読だしジャズもよく知らないし、だったけど楽しめた。
青春時代にロックをよく聞いてた経験から個人的に
どのバンドもファーストアルバムが至高だっていう持論があるんだけど
まさにそれに当てはまる作品だった。
どんな理由で音楽がやりたくて、何を表現するためにどんな音を鳴らすかっていう
お上手な演奏もいいけど心を揺さぶるのはそこだと思ってるので、
そこに起こる感動みたいなものをよく狙い撃ちできてたんじゃないだろうか。
減点理由は3D作画パートでキャラの造形まで変わってしまう違和感と
東北弁ネイティブとしてどうしても感じてしまう訛りの違和感。
後者は特に字面で表現しにくい部分なので、ちょっとそこは妥協しちゃったのかなと。
ジャズは浴び物
あまりにも良かったので、主人公🎷担当の馬場さんのライブを見にいってきた
ジャズって聞くもんじゃないね。浴びるもの。ジャズは浴び物
その日はジャズ浴びたからシャワー浴びなかったもん
音楽が素晴らしくて映画なのに一曲一曲が終わる度に拍手しそうになった。
上映中に指笛とか鳴らさなくて本当に良かった
鳴らせないけど
🎷のピカピカがかっこよくて鑑賞後思わずAmazonで🎷調べてみたら安くても10万円
3ヶ月家賃滞納したらいける
それか半年光熱費無視したらいける
この映画見てからおしっこするとき毎回🎷吹いてる真似するの僕だけ?
情熱的に立ちションしてんの僕だけ?
みんなもちろんしてるよね
BLUE GIANTで
「ジャズは通好みで敷居が高いイメージ」と「内臓」をひっくり返された(←うまい!)
原作未読でも楽しめました
努力し成長する姿に魅力がある
主人公宮本大の同級生で初心者ながらもドラムを担当する玉田俊二にとても魅力を感じた。cv岡山天音
「〇〇に俺はなる!」という物語の中でも大人テイストの音楽の道、惹かれるのはその過程で発生する情熱や努力と姿勢、キャラクターも良い。
確かに才能とセンスで大はテナーサックスの世界一を目指すのだけれど、私の心に響いたのは不器用だけど直向きにドラムへ向き合った彼の「音」で、下手か上手かではなく好きか嫌いかであってそこに私の大好きな痺れる音があった。
ただ音楽の中でもジャズというジャンルが正直一番ハマらないし評価しにくい、レビューが低めなのは私個人の問題だろう。音を表現する作画も苦手な3D描写があり体感するには苦しく荒ぶれすぎた見栄えに思えた。
それでもクライマックスは圧巻で目頭が熱くなった。
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