「何と言うライヴ感!」BLUE GIANT No-Bodyさんの映画レビュー(感想・評価)
何と言うライヴ感!
原作は未読。単純にジャズ好きと言うだけで鑑賞。
いやいや、よく出来ていた。
アニメではあるが、演奏シーンではモーションキャプチャーを駆使してのライヴ感満載だったし最高だった。
メインキャストも声優では無く普通の俳優陣だったが、違和感も感じなかった。
山田裕貴君の宮本大の一本気な所、間宮祥太朗君の沢辺雪折の繊細さ、岡山天音君の玉田俊二の一生懸命さ、全てハマっていた。
実際の演奏も、音楽担当の上原ひろみ氏を含めたトッププレイヤー揃いで迫力満点、十分堪能出来た。
これはもう映画館で観るべき作品だな。特に音響が確りした劇場で。(私はDolby Atmosで鑑賞)
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