劇場公開日 2022年12月9日

ラーゲリより愛を込めてのレビュー・感想・評価

全500件中、301~320件目を表示

5.0マジ泣き必至

2022年12月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

戦後の混乱の時代の中で、どんな絶望的な状況に置かれても希望を捨てず生き抜こうとする主人公、山本幡男さん。そしてその生き方に大勢の周りの人々が感銘を受け、ひとつの大きな輪になっていきます。また映画を通して、誰かを想い、そして誰かに想われるということが本当に素晴らしいことだと改めて実感しました。戦後の時代に起こったことを知るという意味でも、この時代にこんなに素晴らしい人物が存在したことを知るという意味でも、皆さんにぜひ観ていただきたい一作です。

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素人映画感想家

3.0すごい評価良いのね。

2022年12月21日
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良い映画だったと思う。申し訳ないが、それだけ。

なんか、すごいデフォルトされて美談になっているような印象。
このご時世に対ソ連の映画っていうのも、政治的な意図を裏読みしてしまう。

単純に映画の中身だけで見ると、山本さんの言動にみんなが感化されていくけど、個人的には「え?そんなに?」って感じ。途中で病気になった人も、死んだ仲間もいっぱいいたでしょうよ。そんなに山本さんが自分の命にかえてでも守りたい人?それが全く伝わらなかった。私の心がヤバいのか?

役者陣は奮闘していた。
松坂くん、どんどん素晴らしい役者になっていく。
ひとつだけ。北川さん、綺麗なんだけど違和感。
黒木華さんや蒼井優さんのような昭和日本人的な美しさのある方の方がよくない?

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あおい 名前変えました

2.5おめおめと。。。

2022年12月21日
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t2law

5.0クロは実在していた。

2022年12月21日
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鑑賞方法:映画館

お涙頂戴に動物を使ってるという感想をたまに目にしたが、氷海を走るクロの描写は実話である。
氷点下の海を泳ぎ、走り、追って来たところ引き揚げられた実際の写真が今も残っている。
「ラーゲリ、クロ」で画像検索すれば、すぐに出てくるので参考までに。
ともあれ、これはドキュメンタリーではない。
調べれば分かるが、ロシアのウクライナ侵攻もまだ無かった時期に、撮影を開始している。そういう狙いの映画でも無いのだ。
これは脚本のある映画であり、特別な個人ではなく、大衆の心に何を訴え、刻んだのか、その意義を考えれば稀に見る秀作である。
沢山の人々の未来に向け「道義」を今一度、思い直すきっかけになるだろう。

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metprocoffee

3.5カタルシス(浄化)

2022年12月20日
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悲しい

自分的には
涙出なかったですが

涙とまらなくて
嗚咽気味のおっちゃん
いました
(多分、本人なりだと
思うのですが、
だから
端っこの席に
座ってられたのだと
思います)

人それぞれ
捉え方あるよね

なのに
終映後、「あ〜疲れた〜」は
ねーよな(怒)
若いお前
黙って帰れよ(再怒)

………………………………

戦争の悲惨さだけじゃなく
その人達がいたから
今の君達がいるんだよ

これ以上の苦しみは
無い程、ツラかったが
希望を持って
それを次の世代へ
託したぞ!と、

最後の
「おかえり」

凄くない?

人間
結局、
前向きになれるのも
受け取り方次第なんですよ

余談
最後のクロ(犬)の引き上げシーン
実話だったとは…Σ(゚д゚lll)

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H1DE!

4.0悲惨な状況で輝く「愛の力」。

2022年12月20日
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鑑賞方法:映画館

まず最初に、ソ連がやった「シベリア抑留」は明らかな犯罪である。戦勝国になれば非道なことも許されたことに大いに憤りを感じる。シベリア抑留の史実は知っていても、何人抑留され何人死亡したという数字があるだけでほとんど何も知らない。当時のソ連の思惑や収容所の実態を知ることができただけでも良かったと思う。ソ連ではスターリンの独裁政権下、戦争が終わっていなかったことを実感する。この作品は、シベリア抑留の過酷さと、そんな状況でも「希望」と「愛」を持ち続けた奇跡の人を描く。
それにしても、主人公の山本の「人間力」に驚かされる。戦争によって人間性をなくしたり、深く傷ついたり未来を閉ざされた人々に、生きる希望を与え続けた。その結果、彼らの心が徐々に変わっていき、感動のエンディングにつながっていく。山本は死んだが、その思いは4人の男によってしっかり受け止められた。そして思いを受け取った家族やその先の世代まで、山本が伝えたかった「人間としての大切なもの」は受け継がれていくことを感じさせてくれた。
悲惨な状況でこそ輝く「愛の力」を美しく描いた作品でした。

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ガバチョ

3.5過酷な撮影に挑んな俳優人たちに拍手。

2022年12月20日
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昔、当時捕虜として捕まったことがある人の体験記事を読んだことがある。そこには、日々の過酷な労働が、たとえば橋を作ったり、建物を建てたり、それらが人のためになるようなものであれば人は辛くても頑張れる。だけど…ひたすらに穴を掘って、その穴を埋めて、を1日中繰り返すような罰則を与えられたときには気がおかしくなった、という。その他にも瀕死の状態になり死を覚悟した時に看護師から「豚の生き血」を飲むように言われ、飲んだところ回復した奇跡があった、というものも。

そんなことを思い返しながら今回の作品を見ていて、山本という人物が希望を与える力というのは大きかったのだと思う。しかしニノで良かったのか。確かに彼は上手い。でも今回は浮いていた気がする。安田顕、松坂桃李、中島健人、桐谷健太など他の人たちは秀悦していた演技力を見せたが…演技がわざとらしい気もして終始だいじなシーンで冷める部分も多かった。ニノが役どころである山本にマッチしなかったのかもしれない。キャスティングのイメージが今回はハマらなかったということかな。

とはいえ、記憶を伝えるというのは泣けた。一言一句、誰かの遺書を記憶するとその人の瀕死の状態の思いを一緒に背負うことと同じ。相当に重かっただろうし、記憶した本人も、伝えられた人たちにも魂の言葉として響いたことだろう。それほど山本の存在が10年という過酷な日々の彼らを支えただろう、ことの最大の見せ場として素晴らしいラストだった。

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ゆうき

4.0二ノ宮君の

2022年12月20日
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泣ける

難しい

硫黄島からの手紙に続く、二ノ宮君の代表作になるかな戦時中、戦争直後の軍人、軍国主義でない日本人役はハマり役だね

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koki

4.0生きるとは、愛とは。

2022年12月20日
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すぃ

4.0ラーゲリより愛を受け取って

2022年12月20日
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youme

3.5心になぜか残る作品

2022年12月20日
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泣ける

悲しい

難しい

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ゆ

5.0いやぁー、ねぇ、

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yuta

3.0綺麗すぎるから?出来すぎだから?

2022年12月20日
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登場人物の身なりが綺麗だから?
泣かせにくる出来すぎの展開から?
近くの席の人が、すぐに鼻をすするから?

映画に入り込めず、冷静に時を過ごしました

こんなに合わないことってあるんですね
それでも、泣いたシーンは多数ありますw

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のぷのぷ

4.0感動!でもラスト6分が、、

2022年12月19日
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泣ける

悲しい

とにかく泣けました。
この涙は私にとっては感動よりも、苦しい涙でしたが、、、

話も、キャストも大満足です。
ほぼ言うことがないくらい素敵な作品だと思いました。
特に主演の二宮和也さんはシンプルなお芝居をされる方のイメージが大きいですが、難しい役柄やシーンもサラッとこなすような印象があります。
この作品でも「絶対にこのシーンを演じるのは難しい」と思う場面がありましたが、どこからどう声を出してるの?という演技の面でも驚くことがおおかったです。
他にも、松坂桃李さん、安田顕さん、桐谷健太さん、中島健人さんのバランスが絶妙でみていて危なっかしい場面もありましたが、それがまた良くて適役だなとしみじみ思いました。
北川景子さんも素晴らしく美しくて、泣きのシーンでは思わず綺麗だなと思ってしまうくらい、、、
配役や、主題歌も完璧でとても感動しました。

ですが、ラスト6分ほど……
個人的には北川景子さんの泣きのカットでエンドロールに行って欲しかったです。
勿論伝えたいことはわかったし、それもそれで良かったのですがあの時代に、山本さんからの遺書を受け取ったもぢみの表情をみてミセスさんの曲を聞いて余韻に浸りたかった。
内容を付け足すよりも、あそこで終わって欲しかったという強い欲が出てしまいました、。
と思う部分もありましたがとても良かったです。
オススメの作品です。

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mame

4.5畳み掛けて泣かしにきます。

2022年12月19日
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泣ける

二宮和也さんはじめ役者の皆さんの演技が素晴らしいので感動できます。
山本さんのような信念を持った生き方は憧れます。それはなかなか難しいのだけれど。
畳み掛けて泣かしにかかってきますので、ハンカチお忘れなく。
泣かせてやるぞという制作者側のあざとさを感じないこともないのですが、素直に泣かさせていただきましょう。

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光陽

5.0日本の皆さんにみて欲しい

2022年12月19日
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日本人なら知っておくべきことだと思いました。
そして、今ご飯を食べて家族と居れることが
どれだけ幸せか感じるべきだと思いました。
この作品を作ってくれた方々
山本幡男さんに感謝!

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あまり

1.5本当の題名「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」変えない方が良かった

2022年12月19日
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ま~太郎♪

4.0良作

2022年12月19日
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今の若い人の中には日本がアメリカと戦争していたことすら知らない人が多くいるという。
シベリア抑留などはなおさら知られていないだろう。
こうした映画などを通じて少しでも歴史に興味を持ってもらいたい。

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くまごろー

4.0シベリヤ抑留

2022年12月19日
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近しい先祖が遭遇した戦争という悲劇を、また違った角度から知ることができました。
マイナスな日常から見て現代の幸せを実感するより悲劇を繰り返さないために何が出来るのか考えたいです。

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rakugoya1

4.0"生きる"事の大切さ

2022年12月19日
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鑑賞方法:映画館

二宮和也さん目当てに観た。
感想
争いは悲劇しか生まないと改めて思わされる戦争映画だった。
リアルタイムで悲劇が起きている今だからこそ、深く受け止めたいと思える物語だった。
・物語構成
戦後、ソ連兵により行われたシベリアでの日本兵に対する強制労働の悲惨さと過酷な環境の中、生きる希望を伝え、実践する山本さんの生き様を描くといった物語。
戦争の悲惨さを改めて感じる、終始暗く切ない物語だった。過酷な環境の中でただ一人“希望"を信じ、伝えていく山本さんの姿に何度も涙腺が刺激された。
一方で、非現実的にも感じる描写が数多くあり、これは本当の事なのか⁈と疑いたくなる部分も一部ありました。しかし、鑑賞後にその部分も史実にあると知って驚かされました。
・演技
実力派俳優陣が勢揃いしている為、流石の演技力で終始圧倒された。特に、山本さんの人徳の高さ故の魅力、生きる事への決意を感じる二宮和也さんの演技に、何度か泣かされそうになった。

総評
戦争の悲惨さの伝承、家族愛の大切さ、生きる事の意味などの王道だが、とても大切で実践する事の大変な事を見事に体現してみせた偉人の素晴らしさを知れた作品。重たいテーマの作品の為、何度も涙腺が刺激されて、感動した。

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Y K