ラーゲリより愛を込めてのレビュー・感想・評価
全520件中、241~260件目を表示
クロすごい
テンポがよくて山本さんがシベリアに行ってから
亡くなるまでの出来事を一通り知れたっていうのはある。
ただ戦争に関する映画特有の重たさは感じなかった。
テンポがいい分、ひとつずつが薄く感じた。
もっと山本さんがみんなに囲まれて信用されていた事とか
学があったことで場を盛り立ててたとか
みんなに、山本さん!って言われる所以を知りたかったな。
周りの人がどんな絶望の中にいても
生きて帰ろうと思ったのは
山本さんが生きろ、生きて帰ろうって言ってたのもあるだろうけど
山本さんが勉強会をしたり、みんなを楽しませてた日々があったからじゃないのかなぁ。それをもっと見たかったな。
クロの話しが実話でびっくり!賢すぎる。
クロが山本さんに懐いてるとことか、懐くまでの過程とか
やっぱりそこもみたかったな。
中島健人くんも上手だなぁと思った!最初全然気づかなかった、、
もう一度見たい映画
期待以上
ここ1年間位の日本映画の中で私的には最高であった…久々に一睡もせず最後まで観た。泣かせるね…隣の人とか、周りも結構泣いてたね。
レビューでは収容所の労働環境や気候、衣装…リアリティが無く、3.0って人が結構多いようだが、私にはそうした事、よりも、もっと本質的に訴えるものが大きく、そんな設定の拙さなんて気にならなかった。
北川景子…美人すぎる…いいじゃないか!映画としてのエンタメも考えられてるんだな。
ワンちゃん登場なんかも、ホット和ませる。
エンドの頭にしまった遺言4丁…ってのも、しびれたヨ。これも実話ですかね…だとするとホント泣かせますね。
戦争って、愚かな行為だって、訴えている映画です…防衛費GDP2%なんて止めましょうよ。
結果から言うとまぁまぁでした。 評価高く泣けたと言うレビューにも納...
周囲に勧たいと思うほどの映画ではなかった
私は友人に勧められて見に行きましたが、正直期待していたほどの内容ではなかったです。
泣けるところは泣けましたが、内容や描写に現実味がないところが多々あり、映画の世界観に集中しきれませんでした。
映画の最初に、実話をもとにした話、とテロップが入ったので尚更細かなところが気になり、これ本当に当時こんな感じだったの?と色々突っ込みながら見てしまいました。
俳優さんの演技はすごく上手でした。
総合的に、私はわざわざ映画館に行ってみるほどの映画ではないかな、と感じたので★3で投稿させて頂きます。
愛の物語でした
怖かったらどうしようと不安でしたがテレビで「愛の物語です」と言っていたので観に行ってみました。
暴力的なシーンは多少ありましたし、出演者の歯はピカピカ、北川景子さんも綺麗でしたが、多くの人に観てもらうためにはそのくらいの演出が限度かと思います。あんまり現実味がありすぎると私のような怖がりは観ようと思えません。
とことん映像にリアリティーを求める目の肥えた人からは低評価かもしれませんね。
私はそういった見た目の話しよりも、あの時代にそういう生き方をした人たちがいたという事実を映画化して後世に伝えようとしたことが素晴らしい試みだと思います。
私は子供の頃、日本の戦争に関する授業が大嫌いでした。グロい資料ばかりでトラウマレベルでした。自分の子供が学ぶ時代にはもっと違うアプローチで戦争はいけないことだと学べるようになってほしいと願っていたので、人の愛の物語で教育できるようになったことをうれしく思います。
俳優さんたちは、さすがワールドクラスの演技で圧巻でした。
特に中島健人さんのみずみずしい演技は素晴らしかったです。
もっと暗い演じ方もあったであろうに、あえて彼の明るさを強調したところがよかったです。新ちゃんの存在はこの物語の悲しみを中和する大切な要素だと思いましたし、どんなに辛い状況にあっても学びからでる知恵の大切さを考えさせられました。
「泣ける」という言葉が先行してお涙頂戴の映画だという印象も持ってほしくないです。泣かせるのが目的じゃない史実だからです。
そして、戦争の映画だと敬遠せずに多くの人に観てほしいと思いました。
過酷な環境下でのアドラーの心理学
生きるために必要なものとは?
思ったほど泣けませんでした。
良作なんだろうけど、、、
希望を捨てずに生きる
悲しみより戦争に怒りが沸いた
未来のために残すべき映画
教えてもらえないのなら自ら学ぶべし
自分の記憶では、太平洋戦争前後の歴史というのは、義務教育であまり学んだ覚えがない。学んだかもしれないが、あっさりしていたのは確かだ。試験とかでも重要でなかったわけだし─。だから、戦争の詳細や悲劇、現実などを知るのは、テレビや映画であることが多かった。それでも、それらを目の当たりにする辛さはかなりのもので、本当に知るのさえも嫌になる。だからこそ尚更にこういった作品は必要だと思うし、見て辛さを覚えると同時に感動するなら、それはそれで意義深い。そこから広がっていく知識や思いは計り知れないと思うからだ。
シベリア抑留については、学校で詳しく習わなくとも、あらゆるもので何度もその出来事を知らされているけれど、このような質の高い作品を見ると、とにかく何としてでもああいった愚行は避けなければならないと思い知らされる。もう同じようなものはたくさんあるから敢えて新しいものを作らなくても・・・と思うこともないわけではないが、これら日本の出来事は、時代を越えて幾重にも多くの人に届けられることを望みつつ、平和な世の中を少しでもいいので世界中の人たちと共有したいものです。
作品の感動を受けながらそんな思いが去来してきました。
大切
令和を感じる戦時中の美談映画
全520件中、241~260件目を表示