「安定した反戦映画」ラーゲリより愛を込めて　うにたん♪(DCPにも抜け穴ある)さんの映画レビュー（感想・評価）

旧ソ連の非人道的な行動を優しめに描いており、主役の二ノ宮くんも小綺麗な雰囲気。
まぁリアル感たっぷりになったからと言ってもライト層は増える訳でもないのでこんな雰囲気で十分だろう。
遺書の4分割の演出は終盤にポンポンと出てくるが自分的にはクルものは無かった。
ソ連のやり方と日本の救出の手が伸びるのに10年以上掛かったのには悔しさを感じる。