「残酷と希望」ラーゲリより愛を込めて ずぼさんの映画レビュー(感想・評価)
残酷と希望
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実話に基づいたこの作品。
生きることの尊さ。
「よーく覚えておくんだよ。こうして久しぶりに家族全員でいられること。みんなの笑顔。美味しい料理。ハルビンの午後の日差し。」
今、周りにいる人への感謝の気持ちをわすれないで居たい。
そして、当たり前の日常を当たり前だと思わないようにしたい。
soranji
ありえないほどに
きりがない本当に
無駄がないほどに
我らは尊い
ミセスの楽曲がこの映画をより引き立てていた。
ラーゲリ=旧ソ連における強制収容所(抑留地)より愛を込めてというタイトルも秀逸
ラーゲリ→残酷
愛→希望
まさにこのタイトルを一本の動画にまとめてくれた。
残酷さが描写として欠けている部分があるかもしれないが、届けたいメッセージは残酷さではなく、愛や希望であるからこの描写で良かったように思う。
何度でも観たいと思える良作だった。
素敵な作品をありがとうございます。
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