「余計な脚色はいらない」ラーゲリより愛を込めて YOUさんの映画レビュー(感想・評価)
余計な脚色はいらない
山本氏の影響力(捕囚仲間が命をかけるほどの魅力)が描かれていない気がした。
勉強会、アムール句会のエピソードがほとんど描かれていないためだ。
実際は効率を考え、もっと多くの者に遺書を託しており、中には「記憶」出来なかった(忘れてしまう)メンバーもいたりしてリアルだなと思っていたのだが…
本作は登場人物が多く、映画版では登場人物を絞っており、複数の人物のエピソードを統合させているため、物語の進行に歪みが出ているように感じた。
最後に実際の写真や資料を撮してみたら良かったかと。(クロ含む)
いい意味で二宮っぽさが出てなかったので、違和感なく話に入り込めた。
93年ドラマ版で山本幡男役を演じた寺尾聰が出演している。
オーマダーリン 、クレメンタイン。
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満塁本塁打さんのコメント
2022年12月25日
参考情報ありがとうございました😊国立国会図書館は当たり前ですが閉架式なので利用しにくいですねぇ。YouTubeは拝見させて頂きます。ありがとうございました😊
kossyさんのコメント
2022年12月25日
YOUさん、金田一耕助の冒険へのコメントありがとうございます。
観る年代を選ぶ作品だけども、元ネタが何かわかると面白いですよね~大林もCMディレクター出身なので、もしや自分が担当した作品か?!
満塁本塁打さんのコメント
2022年12月24日
コメントありがとうございました。原作も【聴き取り】ですから若干の盛り込みはあると思いますが、リアルを感じられて良かったです。おっしゃるとおり共感です❗️ありがとうございました。😊