「ニノは何やってもニノ」ラーゲリより愛を込めて ケヴィンさんの映画レビュー(感想・評価)
ニノは何やってもニノ
史実に基づいた脚本なのとロケ地のチョイスがいいのか、過酷なシベリア抑留で悲運に翻弄させられることを実感できる作品でした。
後半のシーンでは泣かせにきてるのは理解しつつも泣くまではいかず。
ニノが山本さんに見えず、そして過酷な状況に痩せ細っていくようにも見えず、ニノのままで、なんか、まぁこれはこういうものなのだと割り切って見ました。
ただケンティは、ケンティでなく、いい感じの脇役を演じてるなぁと思いました。
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