「考えさせられる映画」ラーゲリより愛を込めて faingureinさんの映画レビュー(感想・評価)
考えさせられる映画
シベリア抑留時に実在された
日本兵、山本幡男さんの物語
初めは第二次世界大戦末期の満州
ソ連の侵攻で逃げ惑う人々
山本家の家族も日本へ避難を始めるが、
途中で幡男だけ負傷し
家族だけ先に日本へ
幡男だけは満州でソ連軍に虜留され
鉄道でシベリアへ送られるシーンから
シベリア編はスタート
車内で英語で歌を歌う兵士がおり、
「ヤメロー!」と言われながらも歌い
途中からハーモニカの伴奏を受け
ムードメーカー兼ロシア語通訳として
山本幡男が兵士達にも認識される。
1年、2年と虜留生活が長引き
ダモイ(帰国)に向けて
と言う流れ
次々と倒れる仲間達と幡男は
無事にダモイ出来るのか?
周りからは啜り泣く声が
聞こえました。
泣ける映画か。
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