「失われたものへの物語か」LAMB ラム のぶさん@大阪さんの映画レビュー(感想・評価)
失われたものへの物語か
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不気味な雰囲気が常にある作品。今になにか起こる、何か起こると不安になりながらもラストシーンまで淡々と不気味さを描き通す。その不気味さは、失った子の代わりを手にした主人公の奇行とそれを許す夫。現れた弟の反応もやがて許容に移っていくこと。
その何かを、子の産まれ代わりなのか、救世主の再生なのか、それは観るものの判断だな。
ラストシーンで現れたモノは、悪魔か神か。
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