「映画で旅をする。よく撮れましたね❗」クナシリ zy suさんの映画レビュー(感想・評価)
映画で旅をする。よく撮れましたね❗
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一般の人は訪問出来ないロシア。
特にクナシリの北方四島は、
降伏したのに攻撃して攻めてきた。
当時の現地日本人の島のおじいちゃん、おばあちゃんは、当時のロシアの子供たちと仲良く遊んでいた。
だが
親子リュック一つで強制退去となった。
実質の 財産没収。
当時一緒に遊んでいたロシアの子供たちは、同じく80歳位のおじいちゃんになったが、当時のよさを忘れていない。
老齢になつた今も、日本人の旧宅地やお墓などを手入れしてくれ、良き時代を懐かしんでくれている。
●日本人の漁は、進んでいて、我々は生活出来た。
ソ連が日本の設備を破壊、汚染垂れ流し、今は食べられない。
●日本人の農業も進んでいて、たくさん牛がいた。ソ連は日本の牛を全処分し、外国から牛を持ってきたが、気候合わず、全滅した。
●働く現場は、安い外国人労働者で、現地人の働く場がない❗
昔のように、日本人と仲良く助けあつて暮らしたい。
しかし現地は、北朝鮮のように、国内不満を海外の仮想敵に向ける政策か、軍国主義的。
子供たちが銃で赤ちゃん人形を撃ち殺す遊び!
ロシア本国は変わったのに、北方四島はまだソ連のまま?!
江戸時代、日本人は貧しくても命がけで難波したロシアの船を助けた事があった。
その日本人の末裔は、難波で命を落としたロシア人の日本のお墓を、今も守っていらっしゃる。
この映画は
世界的にも非常に重要で、貴重な映像である。
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