銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第三章のレビュー・感想・評価
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尻切れとんぼに残念、でもメルカッツ最高!
映像化して頂けただけで永久星五つ確定なのですが、
ココで終わりなんかーい!の部分で半星減点仕方なし。
だがしかしメルカッツああメルカッツ、メルカッツ。
石黒版を超えてテンポと盛り上がりが素晴らしい。
あらためてヤン艦隊っていいチームなんだと再確認。
ヘッドハンティングされても活躍するのは難しい。
不信感や妬み、派閥の論理と現実では障害が多い。
ヤンを信じろ!ヤンが信じたメルカッツを信じろ!
グレンラガンばりの胸熱展開そんな不安吹っ飛びます。
ヤンからの恩をキッチリ返し結果を出すカタルシス。
新たな解釈のもと精細な映像で艦隊戦が見れます。
是非劇場で見てほしい。
おまけとしてはイゼルローンの防空って意外にザル。
よく何度も同盟の侵攻を防げたなぁ。
ワルキューレもあっさり取り付くし、
実体弾だろうが何だろうが表層まで通しちゃダメだろ。
新しいアイデアで戦闘をえがく苦しみが垣間見えます。
潮汐力のネタは改変せず使って欲しかったな。
御意
「御意」という言葉がやけに耳に残る。
討つときは「ファイエル」なのに「御意」は「御意」。
でもとてもいい言葉。「御意」。
日曜16:00のせいか、「五等分の花嫁」やってたせいか、映画館には若い人が多い。
銀河英雄伝説自体は以前のに比べると入っている感じ。
ホットドッグが500円越え。映画館で何か食べるのはあきらめた。
人が多すぎて眠気覚ましのドリンクはあきらめた。時間がない。
感想は面白かったの一言なんだけど、最後・・・。
要塞戦が持ち越し・・・。ほぼ終わった状態なのに。
いまさらガイエスブルク要塞ぶつけるとか、何言ってるのか。
ケンプ大将の株が爆下がり。武勇だけじゃん。
ゲスト・アドミラルのメルカッツ提督の株が爆上がり。
見事な挟撃。
しゃべった〜
マシュンゴやっとセリフあったね、おめでとー
正に激突!要塞砲の撃ち合いから白兵戦、要塞内陸戦まで熱いバトルでした!
しかしキャゼルヌ司令官代理の采配は見ていてイライラしたよ、もうムライかメルカッツに最初から任せとけよ!自分の意見もほぼ無い上に周りに助けられてばかりやもん(^_^;)
まあそもそも彼って事務官やし、立場上立てんと仕方ないし、ヤンの救援によって物語が盛り上がるってのもあるけど…
まあケンプとミュラーにもイラついたけどね…
ヤンやラインハルトが居ないと中途半端な戦闘になりがちですね…で結果は次回に持ち越しで本当の激突も次回に(やっと思いついたんかケンプw)
でも面白かったし、見る価値はありましたよ!
隣県で見るのも大変なんでそろそろ上演館増やして欲しい所です。
今回は残念でした。でも映像化は感謝しています。
今回は残念でした。でも映像化は感謝しています。
①えっ・・ここで終わり?という終わり方
→せめて「あれが名将の戦い方・・」「9割の損失・・」まで行く編成にしないと
②「引力か?」が無かった
③ヤンが今後の民主政治と専制政治の在り方の話すシーンがない
戦闘シーンはやっぱりワクワクする!
ノイエからの新参者、原作はノイエ分まで。
今作は戦闘シーンがメイン!
要塞同士の砲撃合戦に艦隊戦、スパルタニアンによるスピード感のある戦闘と盛り沢山!
特にイゼルローン要塞の移動砲台の仕組みが面白い!要塞の表面はああなっていたのね。
だけど、前半はただただギャゼルヌが可哀想…
彼は優秀だけど、こういう仕事は向いてないのよ…
そして、同盟側の怒涛の反撃。
同盟は上の方は腐ってるけど、ヤンの元に集まる人たちは本当恐ろしいほど優秀。ヤンの人を見る目がなかったらイゼルローン要塞はあっという間に陥落してたな。
でも、ヤンの艦隊ですら部下は上官から促されないと発言できないというのがな…
優秀な部下達は聞かれなかったら自分の考えを言わなかったのかと…
ムライは結構自分から意見を言ってくれるのにな…
ヤン艦隊は通信がとれない中、仲間の技量を信頼しチームワークで対抗していくのに対し、ケンプは増長し、前章で上げた高感度を軒並み落としていく…
そして、またいいところで今回も終わる…
次は9月。長いなぁ…
ほんま区切りがへたくそすぎ!
TVシリーズの時からだが、毎回終わり方が次を見たくなる終わり方じゃないんだよ!
旧アニメはナレーションでしっかり次回への展望をワクワクさせてくれた
今回のナレーションではちょっと重荷かもしれないが… いかんせん朗読のような棒読みで迫力ないので…
映画の方は次の興行につなげるため?
スッキリした終わりを毎回させてくれない
脇役は悪くないが、相変わらずメイン系キャラのキャラデザや声優演技はうーんでした。
ただ戦闘シーン、戦局の説明はきちんと整合性取れるように作られていて力を入れてあって素晴らしかった
ただどうしても…
よし!あの要塞をぶつけるぞ!
→突如エンディングロール
要塞対要塞面白かったけどさぁ
旧銀英伝とは違う作戦、ギミックで戦う要塞対要塞は面白かった。
けどさぁ、双璧による逆撃戦まで粘ってやって欲しかった。
そこを端折るんならユリアンがキャゼルヌ家を避難させるくだりは要らなかったなあ。
次の三部作も半端にならないか心配だよ。
帰還できずに終わったw
いや本当、映画観終わった直後に
「ヤン提督がイゼルローンに帰還するとこまでいかないんかーいw」って内心叫びました。
てっきりヤン提督に「おかえり」って言って次章に続く!とやるもんだとばかり思ってたので、
区切りとしてえらく中途半端などころで終わってしまってそこは期待外れでした。
あと査問会が思っていた以上にあっさり終わってそこも拍子抜けしました。
旧作のアニメではゲーム版の逆転裁判みたいな緊迫感があったのに、思ってたより淡々と進んで消化してしまったのであれ?と思ってしまいました。
まあ理由は何となく後で察しました。要塞VS要塞の方の作画演出に力入れすぎて査問会の方にまで労力を割けなかったのかなと。
要塞VS要塞戦は音楽、演出、CG、カメラワーク全てにおいて力の入れようが段違いでした。
旧作に比べて立体的に説明が入るので頭の中で3Dを想像しやすく、戦闘の全体の流れも分かりやすくなっています。
あ、なるほど。これだけコストをこっちに注ぎ込んだらまあこうなるわなと思いました。
要塞戦は確かに面白かったのですが、査問会も同じくらい楽しみにしていたのでそこはマイナスとさせて頂きます。
続きは9月か……スタッフ頑張って下さい!!
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