バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのレビュー・感想・評価
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ごちゃ混ぜ&謎のオリジナリティ
・良かった点
所々ゲームのシーンが再現されていて、1や2をプレイしたことある人なら「あっ、ここは」って感じで楽しめる。
映像はかなりリアルで、クリーチャーは普通に怖いしキモい。
・微妙だった点
キャラのイメージが自分には合わなかった。
レオンなんか最初はバイオ3のカルロスだと思ったし、ジルも「え、こんな感じなの?」という感想。
クリスとウェスカーがなんかパッと見分け付きにくかった。
こういう映画ではあるあるだけど、全体的に雑なストーリー。
無理して最後全員集合させたせいで、ヘリで行く洋館とラクーンシティの地下が繋がっているという展開に。
結局洋館に行った意味があったのかなかったのか、ただウェスカーが裏切って、クリスがゾンビ無双するだけのステージになってた。
クリーチャーが襲ってきそうで襲ってこないシーンが何回かある。
普通にやられそうなタイミングなのに反撃出来て意外と助かる場面が多い。
リサ・トレヴァーはなんだったのか。
・その他
所長が結構活躍する。
なんでだろう
バイオハザードの再映画化。
ミラのバイオハザードはゾンビを使ったアクション映画という感じで個人的にはコレジャナイ感があった。
今作は原作に忠実との情報だったのでなんとなく期待していたが…
原作通りのセットなどが出てきているのにコレジャナイ感…
ホラーに寄せているけどゾンビ映画ではやり尽くした演出。
せっかくの洋館のゾンビ振り向きシーンがあるもののその前から街のみんながゾンビ化していってるのでインパクト薄っ…
レオンの無能感も酷い。
Gもアッサリとロケランで倒されるがCGをケチってるのか爆散せず爆炎でごまかす始末。
脚本も演出もイマイチで最後まで乗り切れずに終わった。
そもそも1と2を同時にやる時点で尺は足りないんだよな。
結局映画の派手さ、エンタメ度で言えばミラのシリーズが正解なのかもしれない…
コピペ映画
家のテレビが新しくなったので迫力ある映画を体験できた
リサトレヴァーちゃんかわいい
いやおもんなってなった
映画館で見やんでよかったー!
こんなに面白くない映画久しぶり!
名前がバイオハザードなだけにもっとこうスリルある展開にできなかったか
冒頭、トラックのシーンはまだいい
主要キャラ達がダイナーで食べるシーンもまだいい。
クリスがルイスか!?って思ったけどそんなことなかった
「かゆ、うま」←ここで、ん?いきなりでてきたどういうこと?
そこから所々記憶が飛んだ。
シェリーまじでストーリーに関係あった?
ロケランはいい
バーキンもいい
クリスの洋館シーンは謎
どんなグロい映画でも、胸糞展開でも、オチがクソでも面白いと思ったらそれでいいんだけど、それもない
ラストでトンネル抜けてくるシーンとか笑ったわ
でもゲームのバイオが好きなのは伝わった。私もゲームは好き。
なんだこの、こう、構成が…どうにかなりませんでしたかね
てかハンター出てくると思ったけど出てこなかった
地雷映画すぎた。全身吹っ飛ぶわ
キャラ崩壊。。。
ミラ版シリーズの方が映画としては良かった。
(最後の方の作品はやや退屈だったが)
原作のキャラ名や設定を使うなら見た目も寄せてくれないと・・・
キャスティングが発表された時点では、「メイクやウィッグ等の技術でキャラに寄せるのかな?」と原作1-2の頃を今度は忠実にやるのだろうと思って期待していましたが・・・
ストーリーは1-2を高速コンパクトにした感じでリスペクトは感じられましたが、全員似てない、そもそも顔立ちや民族のルーツも違う、そして演技も微妙。
というか特にレオンの間抜け&やらかしキャラは見苦しかったです。。。
初期のホラー感はありましたが、戦闘シーンも呆気なく、よく原作製作陣が許したな・・・と思うほど酷い。
オリジナルとアナウンスした上で、爽快でハラハラするアクション戦闘シーン、クリーチャーも沢山登場、ジルの他に、失速し始めた頃に投下されたレオンやエイダ、クレア等も似せようとしている努力が感じられてまだ楽しめました。
もう映画を作るなら、CGキャラでいいんじゃないかと思います。
全然怖くない
ミラ・ジョヴォビッチのバイオハザードもいいとは思わないが、
こっちのバイオハザードも大概だろう。。
なんとも緊迫感のない展開だったな。
ダルダルな展開な上、誰が主人公なのかわからんし。
ゲームはちょっとだけやったことあるので雰囲気は近いのかな?とは
思うけど、かえってゲームぽさが安っぽさになっているよね。
そもそも、ソンビとクリーチャーの出番少なくない?
アンブレラ社がやってた実験というのもなんのことやら説明もないし。
一体どんな実験なんだよ?
ここ最近★2.5位の映画を見すぎてて批判ばかり書いてて
思うところはいっぱいあるのだけど、
なんかそれもどうなのかと思いあまり色々悪く書く気が起こらないので
この辺で止めておこう。。。。
今ふと思ったが、悪いところではなくいいところを見つけて書こうかな。。
これからは。
不完全燃焼
原作に寄せたいのか寄せたくないのか、ifストーリーなのか分からない。
ウェスカーがいい奴だったりレオンがポンコツキャラだったり、ゲームの1と2の内容入れてるから薄すぎでスペンサー邸やRPD内の話がただのVSゾンビになってるのが残念。
かゆうまもこの内容ならウケ狙って入れて滑ったみたいになってる。
ハンバーガーオヤジと署長のキャラは良かった
原作知ってる人がみるなら時間の無駄になるだけなのでおすすめしません。
絶望がこの街で産声をあげるー。
原題
Resident Evil Welcome To Raccoon City
感想
カプコンのゲームシリーズ[バイオハザード]の第1作目と第2作目のストーリーを基にした作品。
バイオハザードのリブート作品。
ゲームファンでレオンとジル好きの私にはこれは酷かったです。
クレア、クリス、レオン、ジル、ウェスカーの登場は嬉しいですが…。
まずレオンの立ち位置と変なキャラ設定にイライラしました。
ジルもよくわからん感じでしたし…。
原作を尊重してる映画作品のはずなのにキャラクターを大幅に改変するのは良くないです。
監督による自己満バイオハザードです。
純粋に怖くないし、面白くないと感じたのは私だけでしょうか?
ミラ・ジョヴォヴィッチ版の偉大さが際立ちました笑
クリーチャーがゾンビ、ゾンビ犬、クロウ、リッカー、Gウィルス投与バーキン、リサ・トレバァーなどは興奮する点でした。
ですがリサとクレアがお友達だったり、リサとリッカーがバトルしたりとやりたい放題でした笑
ただ良い点もあり、ハンバーガー男、ラクーンシティの雰囲気、洋館のリアルさは良かった点だったと思います。
最後にはエイダも登場します。
※『バイオハザード』シリーズ最新作にして、<原点>
原点回帰?
舞台や登場人物はゲームに原点回帰したようだ、ゲーマーではないのでバイオハザードといえば派手な立ち回りのミラ・ジョボビッチの映画のイメージしかないから、全く別物。冒頭から子供を出汁にしたホラー調、どうか酷い目に合せないでとハラハラ・・。
個人的には新たな路線を狙うなら古典的なバンパイア系ゾンビとの醜悪な闘い一辺倒から少しは工夫しているかと期待したが相変わらずでした、興業的には従来のファン層を当てにせざるを得なかったのでしょう。
ゾンビと言ってもウィルス感染者、映画でも人間味を消したうえで殺していましたがコロナのパンデミックに遭遇してみると微妙、麻酔銃やスタンガンでは非力としても殺さずとも無力化する策を編み出して欲しい気もします。倒すべきは犠牲者でなく仕組んだアンブレラ社なのですから・・。
赤とんぼ羽をとったら柿の種という戯れ唄があったがその通りのアンブレラ社のアッシュフォード家の双子の映像が流れましたね、子供は悪気はなくともわりと残酷なことをしでかしたりするようです、そういえばグリム童話などの世界も残酷ですから、この手の映画も一言で野蛮と片付けられない複雑さがあります。
元々ホラー系は苦手なのに観てしまった感想ですから、この手の映画のファンにしてみれば的外れの余計なコメント、相済みません。
設定改変しすぎて崩壊
せっかくオマージュを沢山入れるなど原作ゲームの雰囲気を重視してるのに、ゲームのリメイク1と2の内容を無理に詰め込み、設定を改変しまくったせいで、原作から遠く離れたものになってます。製作陣はほんとに、原作ゲームの雰囲気だけを再現したかったんだな…と思いました。
また全体的に説明不足なせいで、ゲーム経験者であれ未経験者であれ、話の全体像を把握するのは難しいと思います。
1と2が交互に進む脚本のせいで展開がとにかくだらだらしていて、有名な振り向きゾンビは映画の中盤あたりでやっと出てくる。盛り上がりどころが中々なく、終盤は駆け足。バーキンGも雑に処理されるし、終始見どころがありませんでした。
あとキャラクター。監督は「重要なのは容姿を似せることではなく、いかに熱意を持ってそのキャラを演じられるかだ」的なことを言ってましたが、そもそも全員、性格や設定を大きく変えた上に容姿まで違うので、原作のキャラと同一人物だと思うのはもう無理でした。名前だけ同じの別人でした。しかもその改変に魅力が全くない。特にレオンはただの無能、ウェスカーは金の為に仲間を裏切ったただの小悪党になってるし。ウェスカーがサングラスをかけるシーンは、情けなさ過ぎて笑えました。あと細かいですが、キャラを名字呼びするのやめてほしかった。マリーニは何とか分かったとしても、ドゥーリーと聞いてすぐ誰なのか分かる人って、相当コアな原作ファンだけだと思う…。
恐怖演出では、クリスが暗い部屋でゾンビを次々撃つシーンは緊迫感があって良かったと思います。あと、軽い音楽が流れてる最中に襲われる的な演出が3回くらいあって、飽きました。全体的に「ここで襲ってくるんだろうな」と容易に想像できるカメラワークや演出が多く、恐怖としては物足りなかったです。
原作オマージュでは、警察署や孤児院などはよく再現されてましたが、本質も理解せずとりあえずぶっこんだであろうものも多かった気がします。特にかゆいうま。血文字で書いてる本人はその時点で痒くも食ってもおらず、無表情で書いて立ち去ろうとするだけなので、なんかシュールでした。その後助走してガラスを突き破ってきた時は、もうギャグかな?と…。
続編は作らないでいただきたいです。
いい加減にしろ
まず原作改変について原作改変は自分はあんまりしてほしくない派なのだがこの映画は原作改変のオンパレードヘリがカプコン製以外なんにも似てない2つめはリサについてゲームでは襲ってきたのに今回は鍵を渡すだけ時間がないのはわかるがこんなにひどい映画を作るくらいなら3d版作って欲しいというか俳優が全くと行っていいほど似てないレオンとジルは肌の色すら違ったタイラントも出てこない死神のハンクも出てこないそれに最後が雑すぎる確かにところどころファンには嬉しい要素があったがひどい要素と比べるとやはりひどい要素が多いカプコン製なのはヘリだけじゃなくこの映画もカプコン製でできているような気がする1と2をセットにするくらいなら別々に映画にするかこの映画を作らないこのどちらかにしてほしかった
第一印象は(凝ってるな〜)
もうゲームの一作目が1996年ですから、ライトユーザー=ほとんどの人が忘れている頃だろうし、98年発売の2の要素を入れ込むのもなんとなくわかります。ゲームでのバイオ1然り2のオープニングもインパクトもありますし、2つを合わせて展開するというのはアリだと思いました。
ミラジョボビッチやら3DCGやらゲームでのリメイクに次ぐリメイクで、さまざまなバイオハザードのいわば実写版を見せられてきているので、物足りなさやなんか違う?感は否めないかと思いますが、セットや1、2のゲームの世界観を表現しようとする様子には(凝ってるな〜)と素直に思います。洋館の建物・地下の列車・ヘリが落ちるシーン・振り返るゾンビ・登場人物で構築されたバイオハザードというゲームの「世界観」を見せたいはずなので、登場人物も世界観を演出するための一部です。主役は俳優ではなく「バイオハザードというゲームそのもの」として見ると、違和感なく見れると思います。
そこまで悪くはなかったです。(こんあシーンあったなぁー)と十数年以上ゲームをしていなくてもなんとなく思い出せるのですから、再現度は高いのだと思います。
世界観を表現するには時間をかける必要があるので、アクション重視ではない本映画は、割と敵があっさり死んでいくように感じられると思います。なので(…急に終わった!?)というオチになってしまっている。あと25分長くして、戦闘シーンを描くだけでもだいぶ印象は変わったのではないかなーと。終わりのアングルがちょっと…ダサかった。けど、見方を変えると、バイオハザード1の定点カメラの位置なのかなーとも思います(笑)。
酷い
そう言えば、新しいシリーズを原作ゲームに寄せて作るって記事を前に見たなぁ、その後話題聞かないけどどうしたかなと思ったら、既にレンタルになっていたw
うーん。酷い。こうして考えると前シリーズの1作目は結構良く出来てたんだな。次第にワケ分からん方向に行ったけど、それは原作ゲームも同様だしなぁ。
でっ、この映画。何というか、凄い金持ちの息子の所属している大学の映研で親がスポンサーになってくれて作ったって感じ。
ゲームの1作目の館が舞台、2,3作の市警を中心とした舞台。「両方やっちゃおうぜ」「キャラも沢山出そうぜ」ってなった結果。場面もキャラも頻繁に変わるから、感情移入が出来ない。時間表示が頻繁に入るけど無意味。
うーん、良くこんなん作ったなぁと言う感想。
大好きなリサが…
ゲームの内容は知ってる上で観ました。
キャストは同姓同名ってだけで、ゲームの世界観とは全くの別物だと思って良いと思う。性格・外見・関係性どれをとってもイメージにピッタリ合う人はいませんでした。
ミラのバイオはその辺優秀だったんだなぁと思いました。レオンはミラ版も絶妙だけれども。
あの有名な「かゆうま」もとりあえず出しただけって感じ。ガッカリしました。
ミラ版で出なかった大好きなリサ・トレヴァーが出るとワクワクしていたのに「いや味方なんかいっ!!!」と期待は大いに外れてガッカリ。設定も変わりすぎててショックでした。
ミラ版は終わってしまったし、素敵な実写のリサ・トレヴァーはもうみれないのかな。。。
次回がありそうな終わり方だったけど、製作されるのかなぁ。。。
まあまあ、良いんじゃないかな
ミラ・ジョヴォヴィッチのバイオハザードとは名ばかりの駄作よりは良いんじゃないかな。ゲーム1のゾンビが振り向くシーンの再現は良かった!警察署、洋館の入口、列車の再現度も良かった。贅沢を言えば役者をゲームに似せて欲しかった。特にレオン…設定もダメダメ新米警察官だし..
ジルとエイダはせめてショートカットでしょ...
バリーがいないのがちょっと淋しかった。
1と2を混ぜて端折ったような内容だけど、なかなか楽しめましたよ。
てか、ミラ・ジョヴォヴィッチの名ばかりのバイオハザードより先にこーゆーのを公開するでしょ!!
お願いだから髪型だけでも原作に寄せて…
バイオシリーズのガチ勢です。
色々詰め込みすぎてて駆け足でしたがやっとちゃんとしたバイオハザードの映画でファンはとしては充分楽しめました!
舞台の再現度は本当にビックリするくらい完璧です。それだけにキャラクターのヴィジュアルと設定が…勿体ない(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)
クレア▶︎ポニーテールにするだけでファンは文句ないのになぜしなかった!服装はReっぽくていいですね。
クリス▶︎吹き替えで見ましたがクリスといえば東地さんなので違和感。設定が違うからしょうがないけどクリスがクレアに冷たいのが原作ファンとしては寂しい。
レオン▶︎長年のレオンファンとしてはコレジャナイ感が半端じゃない。ミラ版レオンもただのオッサンだったしちゃんとしたイケメンレオンいつ見れますか?USJのレオン役の人めっちゃイケメンだったよ?( ͡° ͜ʖ ͡° )あと扱いがカワイソすぎて見てられん笑
ジル▶︎ただウェスカーに惚れてる同僚って感じだった笑 ジルはショートカットじゃないとジルじゃないんよ。袖切ってる?ような変な服装だったけどせめて1の服装に寄せればよかったのに…
ウェスカー▶︎ただの気さくな兄ちゃん!?ウェスカーって実はこんな性格だったの??怪しさ1ミリもないしせめて黒幕であってほしかった。いや月光お前が弾くんかい。
個人的にテンション上がったのは双子の映像でした。一番キャラクターの再現度が高い笑
バリーも出して欲しかった。
あ〜なんて勿体ない映画なんだろう( ´_ゝ`)
あんまり評判が良くない映画ですが.......
ゲームのバイオハザードをプレイした事がある人には、たまらない内容の映画でした!
リッカーを素手で倒すリサ、列車を襲うタイラントが、素晴らしかった!
色々と雑な部分や腑に落ちない部分、設定が、ゲームとは違う所もありましたが、総合的には、楽しめた映画でしたね🧟♀️
原作リスペクトは舞台のビジュアルだけ
実に酷い映画でした。
ふんだんにネタバレしながら扱き下ろします。
タイトルの通り、原作を再現しているのは舞台のビジュアルだけです。
登場人物は全員漏れなく改悪されています。
1人ずつ書いていきます。
レオン:見た目は髭面のインド人かアラブ人に。原作では経験が足りないながらも朴訥なところが良かったのに、タダの頼りない新米ダメ警官に。
アンダーソン版のレオンも何故か髭生やされてたなあ。向こうの感覚だと長髪サラサラヘアーの男は男らしくないとかあるのかな?
ジル:見た目は浅黒いクリクリ長髪ヒスパニック系?黒人?原作では芯が強くも優しさと正義感を持つキャラだったが、粗野ではすっぱな商売女みたいに。しかもウェスカーに惚れている。
ウェスカー:原作の特徴的な見た目は一切反映されておらず、タダの気の良さそうな兄ちゃんに。街を出る為のお金欲しさにクリスとジルを裏切る…と言うか見捨てるだけで黒幕ではない。
クリス:見た目は一番再現度が高いけど、見た目も活躍も地味。それもそのはず原作で彼の中核を成す正義感や使命感といったものが一切感じられない。
クレアと共にアンブレラが実験体を用意する為に運営する孤児院で育つ。
クレア:老けてる。おばさん。クリームシチューとか作りそう。原作の母性や慈愛は感じられず、ただの気の強い女に。
子供の頃の体験からアンブレラのやっていることを知っているが、告発もせず何故か今更帰ってくる。
ブラッド:ヴィッカーズとしか呼んでもらえない。オリジナルでのヘタレキャラも、re3での仲間思いな一面も描かれず、ただヘリ操縦して墜落する人。
アイアンズ署長:猟奇的趣味は無くなりタダの性格破綻者に。
リサ・トレヴァー:話通じるんだ…クレアと同じ孤児院で育ち実験体にされて怪物に。人皮マスクは健在だがクレアとは仲良しだったのでリッカーから守ってくれて道案内までしてくれる。そこまで自我と理性保っててそのマスクはどうなの?
リッカー:随分とスリムに。
エイダ:最後だけ登場。ウェスカーに裏で指示を出していた。見た目は如何にも「アメリカ人が考えるアジアンビューティ」なツリ目。黒人のステレオタイプ押し付けはバッシングするけどアジア人はどうでも良いという、あちらのポリコレの欺瞞を体現する存在。
で、これだけ原作をぐちゃぐちゃにしているが、警察署のビジュアルなどは確かに原作再現。
お話は「街からの脱出」という大筋は変えず、上記のキャラを出す為だけに淡々と進む。
アンダーソン版の私物化は大嫌いだが、画作りや展開の緩急などはしっかりしていたのだと要らん気付きを得る始末。
さて、バイオハザードの魅力は何でしょうか?
一つ、魅力的なキャラクター
二つ、見た目も設定も醜悪ながら怖いもの見たさで見てしまうクリーチャー
三つ、探索、謎解きによって武器が増えていく拡張性、成長性
キャラクター。上記の通り良い所がオミットされまくりで同姓同名の別人です。
クリーチャー。ゾンビ、犬、リッカー、リサ、Gしか出てきません。良かった、ハエの遺伝子を組み込まれた受精卵を仕込まれて出産する女性も、脳内物質を抽出するため麻酔無しで手術された若者も居なかったんだ…
探索、謎解きによる武器の拡張。最後まで初期装備です。G相手にハンドガンパンパンしてます。ロケランは何かその辺に落ちてる。
本当にゲーム好きか?この監督。
ところで、映画内設定だとアンブレラは既にラクーンから撤退しているそうです。
キメラ、ハンター、タイラントなど、研究によって生み出されたBOWは登場せず、ウィルスの流出で偶発的に発生したゾンビ、犬、リッカー、そして街に残ってバーキンが研究していたG、設定的に例外のリサしか登場しないというのはこれが原因でしょうか?
そんな所だけ原作設定に拘っても意味無いって…
勘弁してよ…
ゲームプレイ済みの方だけ見た方が良いかも?
バイオシリーズのゲームをプレイしている人は違和感あると思いますが、
今作のレオンはゲームのレオンとは性格が違います。
ですが、もともとレオンは超イケメン警察官(エージェント)ではなく、
屑キャラ設定だったはずなので、こちらがある意味正史になるかも?
内容としてはバイオ1,2,3を浅ーくなぞっていった感じです。
バイオ1,2,3を知っている人はそこそこ楽しめるかなと。
ただ、全く知らないでこの映画を見ると評価は厳しいものになるかと思います。
私は兄がバイオをよくプレイしていて、その横で見ていることが多かったため、
記憶に残っており、映画もそれなりに楽しめました。
おすすめは・・・あまりしません。
言うほど悪くない
「ホラー(特にスプラッタ)苦手」かつバイオはゲームも未プレイ、アリス版も未鑑賞の友人と行きました。
私はバイオシリーズは映画もゲームもリアタイでほぼ全て遊んできたバイオ信者。
私は☆4つ、友人☆5つと言う採点の為、4.5点とつけさせて頂きました。
鑑賞後の友人の興奮ぶりには驚きました。
事前にこの酷評ぶりは知っていたので、期待半分で見ましたが、私自身も普通に面白かったですね。
私の良かった点
・イースターエッグを探しながらの鑑賞が楽しめた
・バイオっぽいリアルなロケーション
・リサの使い方が興味深かった
友人の良かった点
・程よく怖い
・静かなシーンとアクションシーンの比率がよく、飽きずに見れた
悪かった点は、まぁキャラクターの改変が酷く、外見や性格が別人な点ですよね、特にジルとレオン
RE2や3でリアルな人物像を描いた後なのに、なぜあんなかけ離れた容姿の俳優を使ったんでしょう。
ジルはクールで知的なイケージとかけ離れ、感情的なワイルド姉貴に、まぁこんなキャラも嫌いではないですが
レオンも原作では女難の熱血漢でしたが、映画は一言で言えばチキン、見ようによっては物語を明るくしますが、空気が読めない動きにイラッともする
個人的にこの二人が歴代主人公の中でそんなに愛着が無かったので、ここを耐えられるかどうかで評価が変わるんでしょうかね。
続編、作ってほしいなぁ。
全80件中、1~20件目を表示