「ファンならキレるかも?」バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ ややさんの映画レビュー(感想・評価)
ファンならキレるかも?
1は中盤まで、2は全くプレイしていないが何となくの流れは知ってるものの感想です
映画の内容はゲームの1,2を薄めて合わせて同時進行で行った内容になります
兄であるクリス、ジル、ウェスカーは館へ、妹のクレアと新米のレオンは街でそれぞれゾンビに襲われながら物語が進みます
アクションシーンはそこまで魅せるようなシーンはないですが、ホラー部分では館でクリスが灯りを失いライターの火で周りを確認すると少し離れたところに同僚のゾンビが、ライターの火が消えもう一度つけると距離が近くなり……などベタですがビクッとするシーンはあります
ただ、多分ファンの方は怒るんじゃないかな~と、特にレオンファンの方は!
少し抜粋してみます
・そもそもレオンがレオンっぽくない(俳優はイケメンですが)
・レオンが情けなく、弱いという(能力値はクレア>>>>>>>>>>>>>>レオン)
・そもそも物語上別にいなくても良い
等々
主要キャラの中では早めに登場するのにこの扱いは謎でした
レオンとクレアの力関係については、最近のハリウッドお決まりの例の力が働いたのかなと思います
ただレオンとジル以外の俳優陣はかなり原作通りなのではないでしょうか
特にクリス役のロビー・アメルは安定度高かったです
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