劇場版 おいしい給食 卒業のレビュー・感想・評価
全109件中、21~40件目を表示
いつも通りのおいしい給食
テレビシリーズと変わらない安定感。
映画である必要性は特にない。テレビでやってほしいわ。
シリーズファンにはオススメ、というか続編なので見ないという選択肢はないですね。
給食をとても美味しそうに描いていて、見ていると食べたくなってしまいます。
ただ、シーズン2に入ってから全体的に演出が大げさでやりすぎで、個人的に若干シラケてしまう。シーズン1ぐらいのリアクションがちょうどいいかなーと思います。
安定感
今回も素晴らしかったです。文句なしです。完食までノーカット?でお送りする食べっぷりも健在。見てて飽きない。教育の仕事をしているので、いろんな人にこの作品を伝えたい。そうです。給食は、大事なんです。お決まりの卒業式の別れの言葉とかあんのかなーなんて少しでも思ってた自分に喝!!んなわけねーだろ!給食の最終日が真の卒業式だ!!ここで終わるのが粋。北海道版を期待します。
埼玉のレトロな風景とホームランバー!! おいしい給食が受け継がれる作品♥
ナポリタンに始まり、カレーライスと
お吸い物のナルト🍥に終わった給食に
祝杯を捧げたい、いろいろな食べ方があることを知れたストーリーでした。
1986年の埼玉県が撮影地とのこと
ロケーションに街の風情を感じました。
甘利田先生演じる市原隼人さんは、熱き男性で声色もカッコ良くもあり、面白くもありました。早苗先生も当時のファッション
懐かしい思いで見ていました。
神野ゴウくんの給食の食べ方は、独特で
豪快でした。
甘利田先生が新しい赴任先でも活躍することを感じる、給食の愛がつまった作品でした。
ヘルシーカレーという地獄
監督は『柴公園』『劇場版 おいしい給食 Final Battle』『劇場版ねこ物件』の綾部真弥
脚本は『くろねこルーシー』『マメシバ一郎 フーテンの芝二郎』『猫侍』『柴公園』『劇場版 おいしい給食 Final Battle』の永森裕二
連ドラのシーズン1シーズン2鑑賞済
前作映画鑑賞済
今年の10月には連ドラのシーズン3放送予定
3度目の鑑賞
レビューしていたと記憶していたがそれは間違いでまだしてなかった
時代は1986年から1987年
中学校の給食をテーマにしたヒューマンコメディー
給食の食べ方に勝ち負けがあるという世界観
黍名子中学校に転任してきた教師の甘利田
追いかけてきたように黍名子中学校に転校してきた神野
ついでに甘利田を快く思わない鏑木も同じ地域に転任してきた
甘利田が受け持つ3年は受験と卒業を間近に控える時期
しかし甘利田にとって一番大事なのは給食だった
今回は給食がヘルシーメニューになり不味くなる話
甘利田と神野は抗議する
給食の時間に校歌を流してから食べるというスタイルは甘利田の提案
相変わらず座りながらなぜか激しく踊り出し毎回毎回手を痛める
美味しそうに食べる
神野が食べている様子を見ると今回も熱血オーバーリアクション
人間大砲の如くダイビング
チョコレートボンボンで翌朝校門で酔拳を披露してしまうほど酷い下戸の甘利田先生
なんかかんやで北海道函館に転任することになった甘利田先生
刑事物語もそうだけど地方公務員はよその都道府県に転勤することはできないはずでは
配役
給食をこよなく愛する3年1組担任の甘利田幸男に市原隼人
3年学年主任の宗方早苗に土村芳
甘利田のライバル3年1組の神野ゴウに佐藤大志
3年2組の担任で体育教師の真野浩太に勇翔
3年1組の学級委員を務めている皆川佐和子に山﨑玲奈
神野のクラスメートで悪ガキグループのリーダー格の的場達也に細野涼聖
給食センター職員の真田幸助に田村侑久
給食センター職員の四方田岳に登坂淳一
給食のおばさんの牧野文枝にいとうまい子
教育委員会職員の鏑木に直江喜一
黍名子中学校の近くで駄菓子屋を営むお春に木野花
校長の箕輪光蔵に酒井敏也
なぜか泣いてしまう!!
学校給食がこんなドラマになり、映画になり、
私たちの心に懐かしさや悲しさを思い出させる。
日本一給食を愛する中学高校教師・甘利田幸男(市川隼人)
まず給食を食べ始める合図の稷名子(きびなご)中学の校歌。
聞いてる甘利田先生・市川隼人のリアクション。
甘利田先生は人付き合いが下手で、孤独な人です。
だから校歌を聴きながら全身で喜びを現す、
上半身だけの体操が、悲しくて可笑しい。
そしてライバルの生徒・神野ゴウ(佐藤大志)
彼は給食メニューに甘利田の思い付かない予想外の
アレンジを加えるのだ。
甘利田のライバル心そして密やかな神野への尊敬。
たかが給食と侮るなかれ!!
この映画には郷愁や思い出。
甘酸っぱい学園生活の失敗や不幸や達成できなかった理想や後悔。
そんなネガティブな事柄が、実は人生を彩る忘れられない記憶となり、
後悔すら大事な人生のパーツだと、思い知らせてくれる。
甘利田先生は決して平坦な教員生活を歩んでいる訳ではない。
彼の給食好きが時に嫌われて、転勤されること多数。
彼が美味しそうに幸せいっぱいに給食を頬張る姿。
それは生きることの悲しみを連想させるのだ。
それで私はなぜか感極まって泣いてしまう。
食べることも、
生きることも、
なぜか悲しい。
だがそれでも「おいしい給食」は、
美しいドラマで、
人生そのものだ。
神の業
先日配信でTVドラマシーズン1を全話見たのですが、あまりにも面白すぎて深夜だというのに大笑いしてしまいました。総集編のような劇場版よりも絶対に面白い!しかも給食のエピソードで自分の小学生時代を思い出してしまいました。それは・・・
小学校高学年になると、低学年の配膳をしなければならないというルールがあって、ある日、大鍋のおかずをひっくり返してしまったのです。先生から無茶苦茶怒られました。低学年の生徒たちからも恨まれました。だけど、その記憶がそのまま再現されていたドラマ版。甘利田先生は「こぼした生徒を恨むな」と言い、その生徒の罪を問わなかったエピソード。泣けた。こんな先生が俺の時代にもいてくれたら・・・と。
食のライバルでもあり教師と生徒という関係でもある甘利田と神野。笑えるところばかりが目立つ劇場版ではあったけど、ドラマでは細かなところで教師の理想的な姿・言動もある。生徒が配膳するのは日本だけだというウンチクもあった。シーズン2は見てないけど、多分色々あると思う。
学校給食は教育の一環!甘利田の言うことは正しい。神野の言うことも正しい。子どもの健康のためとは言え、やはり残す生徒が多くなれば問題だ。色々と考えさせられ、卒業に向けて彼らの将来も楽しみになってくるが、しばしの別れ。ちょっとだけ泣けるし、食育についても変化することにも鋭く指摘していることに満足だった。
前作では3点にしてしまったけど、ドラマseason1を見てからは気分的に4点に昇格。今後も続編が作られるよう期待してます。
市原隼人の演技が竣敏
実はシリーズ物だと知らず、
飛行機で見られる映画にあったので、
なんとなく選択。
いい意味で裏切られて、はからずも笑ってしまった。
とにかく市原隼人の表情と動き、これで作品の9割は完成。逆に言えばそれを愛でる作品といっても過言ではない。
内容は正直あまりないというか、まぁどうでもいいようなことをとにかく真面目に語ってる感じで、あれ、最後はこんな感じなの!?と、やはり市原隼人を愛でるだけで終わってしまったが、脇役を固める方々もなかなかの安定感。特に中学生のみんながリアルでよい。
ただ、ただ、登坂さんだけがー、出てくるたびに初心者感が出てしまい残念。なので、トータル4から0.5を引いて3.5。
めっちゃ笑えて感動する。いいお話です
めちゃ笑えました。
市原隼人の演技力に感服です。こんなに美味しそうに食べる人見たことない。可愛くてかっこよくて面白かった。
給食の思い出と共に、自分のその頃が思い出されて自然に笑顔になる、そんな映画でした。
くだらないけど.....
しょうもない話なんですよ(笑)
なのに、何故か感動があります。
涙出来ます(笑)。
面白いです。
甘利田先生最高です。
かとうまさるさんが、非常に皮肉な役でシーズン1から登場しているのが楽しい。
そういえば、確かに麦飯になってましたわ。
面白いね!
こんな先生いたら楽しいだろうなあ、給食の前にあんなにハイテンションで踊っている先生、給食よりもそっちのが楽しみですよねえ〜。
給食のおばさんが、思い出話として語っていた、給食が好きではなかった、残す事が出来ず辛かったとあったが、まさに私もその世代。私たちの通っていた学校では給食の後が掃除で、食べ終わらない子はみんなが掃除をしている中、そのまま食べ続けることになっていて、わたしは牛乳が苦手でたまに残って飲み続けていたことがあったり、隣の席の子に残したパンを机の中に入れられて、私が先生に怒られたりと、あまり良いイメージがない。
でもやはりみんなで楽しく食べたい給食。
卒業の習字に完食と書いた神野くん、先生になってまた給食を食べ続けて欲しいですね。
このシリーズ、たまに夜中TVで観たけど、全部観てみたい。市原隼人のイメージ、変わりましたね。
2022 199本目
ジーンズ1は視聴。2はまだ観てません。
安定の面白さでした。
ルーキーズ時代の市原からは想像しがたいキャラ笑笑
良かったです。
この当時の年代ではないが、給食懐かしいなぁとか駄菓子懐かしいなぁと思いました。
できれば続いてほしいなぁ
役者市原隼人起用法の模範回答
2022年劇場鑑賞44本目 秀作 65点
評価が高かったのと市原隼人目当てで鑑賞。
想像以上に面白かった、思っていたよりテーマというかただ給食を美味しく食べたり写したりするんじゃ無くて、生涯で限られた給食という貴重な経験を前作同様様々な問題に直面するも、市原隼人を中心に立ち向かい、平和を取り戻す物語が、シンプルながら中心に給食があることで、どこかずっとユーモアがあって、それに加えて市原隼人のぶっ飛んだ給食愛が終始微笑ましい。
配信等でも、是非ながらみでも丁度いい作品だと思います。
是非。
おいしくなけりゃ
"おいしい給食(映画)" シリーズ第2作。
Paraviで鑑賞(レンタル)。
テレビシリーズは視聴済み。
冒頭で甘利田先生と神野くんの給食食べ方対決を見せ、世界観を紹介するのは前作同様。これで掴みはバッチリだ。やがて物語は、甘利田先生と神野くんVS教育委員会教育長―「腐ったミカンじゃないんだ」でお馴染み(いやそうじゃない)の鏑木との因縁の対決へとなだれ込んでいく。
健康も大事だが、食事はおいしく楽しいことが大切ではないかな、と…。不味い給食を食べ続けたら余計体に悪い。腹が満たされると同時に、心まで満たすのがいちばんの食育。
給食の本質を巡るバトルはハッとさせられることもあり、集大成の劇場版として、素晴らしいストーリーだと思った。公然と「給食が好き」と言った甘利田先生に感動した。
好きなものを貪欲に追及し、時にはそのために己の全てをかけて戦える甘利田先生や神野くんには正直憧れるし、「甘利田先生みたいな先生に出会えていたら」と夢想してしまった。
甘利田先生と神野くんの給食対決は、甘利田先生の転勤&神野くんの卒業によってついにフィナーレの時を迎えた。シリーズはこれにて終了なのか。いやいやもったい無さ過ぎる。
甘利田先生の転勤先は函館、そこの中学校の給食はどんな献立なのか興味あるし(どうやらイカ飯が出るらしい!)、現地ならではの献立を楽しむ甘利田先生の姿を見てみたい。
神野くんが教師になり、甘利田先生と対決する展開も面白そうだ。大人同士の「うまそげ対決」、気になる(笑)。
人気シリーズだし、シーズン3と劇場版3作目に期待!
※修正(2024/09/13)
子供向け寅さん的な味わい
いつもそこにあるからわがままにもなれる給食。だから安心してキテレツなメニューで攻めてほしい。
市原くんの食べ方はとても綺麗で配膳の音楽は軽妙で神野くんとの掛け合いは抜群に楽しく、いつもあっという間に惚れてるのがイイ!
本当いい映画でした。こんなに単純で可愛くて楽しいお題なのにこんなに色々社会問題を内包して考えさせられるものもなかなか無い。
こんな先生いたら本当いいのになぁ。毎年夏休みにスペシャルとかで永遠にやってほしい。
シリーズは1を観てから、映画の1観てfinalを観ればより楽しめるかな。シーズン2は後から見てもなにも問題なしですかね。
個人的にはシーズン2は無しでカミノくんの成長を劇場で初見がよかったかな(笑)
全109件中、21~40件目を表示