劇場公開日 2021年12月11日

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「知ってる人にはたまらない」東洋の魔女 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0知ってる人にはたまらない

2021年12月16日
PCから投稿

役者を使ったモデルドラマではなくドキュメンタリーなので安心して観られます。
どの映像もあちこちで見たことのあるものばかりなので目新しさはないですが、アタックNo1のマンガ映像と実写をうまく融合させてなかなかのセンスです。
インタビューも特にスクープもなく平々凡々ですが、さんざん魔女を見てきた者は、何度も泣きそうになります、
しかしこの監督、自分が生まれる10年以上も前の、フランスでは人気もないバレーボールの、遥か遠い東洋の選手たちの映画を作ろうと思った動機は何なんですかね?そっちが気になりました。
東洋の魔女自体を殆ど知らない若い人達が観たらどうなんでしょう?やっぱ退屈なのかな?

越後屋