「途中までは良かった」ザ・トリップ ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
途中までは良かった
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スプラッターコメディというジャンルがあるかどうかはわからないけど、そんな感じの作品。
途中までは、血が出ようが肉が飛び散ろうが、結構笑えた。
脱獄トリオの会話も、屋根裏の悲劇(笑)も。
これは当たりかな〜?と思っていた矢先、え〜っ!となり、そこからちょっと引いてしまったのよね。
そう、お父さんが登場してから。
施設から駆けつけたお父さんを気遣うわけでもない息子と嫁。
ま、何かいろいろあったんだろうけど。
まだ死んでないのに、置いて逃げるのか?と思ってなぜかスッと冷めてしまった。
そこから星がどんどん減ってしまった。
本音を言えばあのお父さんがやっつけてくれるのかと期待した。
今の若者は戦争を体験した方がいい、と自信満々だったし。
意外とあっさり刺されるので拍子抜け。
普段はなかなか観ない北欧の作品。
途中までは結構面白かったので、残念だったな。
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